2011年9月アーカイブ

小休止

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T君による集中講義も最終日。夕飯を食べようと彼を車に乗せたころから雨が強くなり、横川駅まで送ってから帰路に就くころにはバケツをひっくり返したような土砂降りになっていた。これで居残っていた夏も去っていくだろう。

先日書いた通り、今月は来週の引っ越しを始めとして生活環境に若干の変化がある。しばらくはバタバタしそうなので、ここでブログの更新を少し休止しようと思う。来週のどこかの時点で自宅サーバの接続を切ることになるから、当ブログも見られなくなるはずだ。本当なら引っ越し後にすぐ復帰させたいのだが、何しろサーバの調子がひどく悪くて今にもダメになってしまいそうなので、このタイミングでサーバの入れ替え作業もやってみる予定。ただ、新サーバの整備はたいていすんなりとはいかず、とにかく時間がかかる。来月中には何とかするつもりではいるが、この手の作業は予定通りには進まないものだ。もし休止期間が少々長引いても、気長にお待ちいただきたい。

サーバの代替機

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朝起きると、何だか口の中に違和感がある。どうも舌の奥の方にできものか何かができたようだ。大したことはないが、こすれるたびに鈍い痛みが走ってちょっとしゃべりにくい。週末までによくなるだろうか。

T君による集中講義も4日目になった。これくらいまで来るとドロップアウトする学生さんがいてもおかしくないが、彼の話では出席者が減っているということはないそうだ。ただ、講義の内容にみんなついてきているかは微妙らしい。もっとも、数学の講義をいきなり聴いてその場ですらすら理解できるということは、普通はないといってよいだろう。

彼を駅まで送ってから帰宅すると、すぐチャイムが鳴って荷物が届いた。自宅サーバの調子が非常に悪く、もう長い間使えそうにないので、急遽代替機を注文したのである。ただこれをセットアップするのは来月以降になりそうだ。



2手目の分岐から各ラインが完全な左右対称をなしている。底本では当然ながらそれぞれのラインは対等な扱いをされているが、ここでは棋譜再生の都合上、片方をメインラインとしている。線対称な手順は面白いが、形が対称である以上当たり前だとも言えるし、ひたすら両取りをかけていくのはやや単調にも思える。R対B+Nで両取りがかかる配置のカタログというところだろうか。次の156番とも比較されたい。

王位戦終了

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集中講義2日目の日程を終えたT君と夕飯をともにし、彼を横川駅まで送る。9時頃帰宅すると、早速将棋王位戦第七局の結果をチェックする。両者3勝3敗で迎えた最終局だったが、羽生二冠が後手番で広瀬王位を破り、王位奪回を果たした。これで羽生新王位は棋聖・王座と合わせて三冠となったほか、これまで獲得した通算タイトルが80期となり、大山十五世名人の持つタイトル記録についに並んだことになる。タイトルを1期獲得するだけでも大変なことなのに、80期とはにわかには信じがたいような数だ。40歳になった羽生三冠だが衰えるような気配はまるでなく、今後もこの数字は増えていくだろう。

こういう記録は一朝一夕にできるものではなく、長い間の積み重ねで初めて達成できるものだ。活躍するのではなく、活躍し続けなければいけないのである。それは一時的にトップになることより何百倍も難しい。羽生さんというとあの七冠達成の大記録がまず思い起こされるが、本当に偉大なのは瞬間的に七大タイトルをすべて取ったことより、20年間タイトルを持ち続けていることだと思う。どんなことでも、長期間にわたって「継続する」ということこそが尊く、また難しい。羽生三冠の活躍を見るたびに感じることである。

共同研究しているI先生が11時少し前に来る。今日はI先生、Hさんと久しぶりに3人でセミナーをすることになっていた。部屋で話しているとまたノックがあり、今度はH大のT君が到着。今週は彼に集中講義をしていただくことになっており、1時からの講義開始を前に部屋に立ち寄ってくれたのだ。やがてHさんも来室し、4人でお昼を食べに行く。こんな顔ぶれで食事をともにするのは珍しい。

集中講義が行われる教室にT君を案内し、講義の冒頭で彼を学生さんに紹介する。彼が講義を始めたのを見届けてから自室に戻り、待機していたI先生、Hさんとセミナーを開始。懸案となっていた箇所について細かい計算を根気よく続けた結果、少し進展があった。理解が深まったところも多く、今日のセミナーはなかなか有意義だったと思う。6時頃にそれが終わったとき、ちょうどT君も集中講義の初日の日程を終えてこちらに戻ってくる。帰る方向が同じということで、T君はI先生の車に乗せてもらって帰っていった。

みんな帰って一人になってから学生マシンのメンテナンスなどを行い、8時頃に帰宅。先週の出張中は奇跡的に動いていた自宅サーバも昨日からはまたトラブルが頻発するようになっており、今日もエラーメッセージを吐き続けていた。症状としては、もう末期的というしかないだろう。

帰宅

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実家でお昼をすませると、重い荷物を持って出発。4日前に広島を出たときは少し涼しくなってきたかなと思っていたのだが、日を追うごとに蒸し暑さが増し、今日の日射しは真夏に戻ったかのよう。ゆっくり歩いていても、階段をちょっと上がるだけで汗が噴き出してくる。やはり私は寒さより暑さの方が苦手なようだ。

新幹線の車内はちょうど座席が埋まるくらいの混雑度だった。無事に帰宅して玄関を開けると、よどんだようなムワッとした熱気が襲ってきて、たまらずすぐエアコンをつけてしまう。早く涼しくなってほしいものである。

研究集会終了

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9時過ぎにホテルをチェックアウトする。一昨日、昨日と比べるとやや蒸し暑い。おまけに昨日までと違って重い荷物を抱えていたので、日射しの中を駅からH大まで歩いていたらだいぶ汗をかいてしまった。

午前中に2つの講演があり、研究集会の日程はすべて終了。I先生と二人で会場を後にし、駅近くのそば屋で少し遅めのお昼。やはりこういう暑い日につるつるっと食べるそばはうまい。思わずおかわりを注文してしまった。

新宿でI先生と別れた後、実家へ。一泊して明日広島に戻るつもり。

研究集会二日目

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研究集会二日目。今日も10時からで、午前2つ、午後3つの講演があった。例によってiPadでノートを取っていたのだが、順調だった昨日と打って変わって今日はトラブルが続出。特に午前中2つ目の講演は真面目に全部書いたのに、終わった後にノートの大半がセーブされずに消えてしまった。一生懸命書いたものが失われるときのショックは相当なものだ。以前にも似たようなことがあったが、そのときの経験からアプリの終了時にゆっくり操作すれば大丈夫だろうと思っていた。だが、何か別の原因があるようだ。結局、紙媒体に勝るものはないのかもしれない。

今日の日程がすべて終わった後、十数人で懇親会。9時半頃にホテルに戻った。

研究集会一日目

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今日から研究集会。10時から始まり、午前と午後に講演が2つずつあった。今回もノートをiPad2でとる試みをしている。これまでのところ、特に問題はなく記録できているようだ。ただバッテリーの消費が思った以上に早く、一日が終わるころには残りわずかになってしまった。液晶画面を何時間もつけっぱなしにしていることになるので、結構負担になってしまうようだ。

夜はI先生、O君、F君と4人で吉祥寺のイタリアンへ。ワインを飲んでちょっと酔いが回ってしまった。アルコールを飲むととにかく眠くなっていけない。9時過ぎに散会してホテルに戻った。

東京へ移動

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いくつか仕事をすませた後、4時過ぎにバスに乗って広島駅へ。5時ちょうどに出る広島始発の新幹線に乗って東京に向かった。京都駅で隣に座っていた人が降りたので、そのタイミングで乗車直前に買った駅弁を食べ始める。幸いそこから先は隣が空席のままで、食べ終えた後もくつろいで過ごすことができた。東京駅で中央線に乗り換えて吉祥寺へ。10時頃、駅のそばにあるホテルに入った。

このブログが更新できたということは、今日の時点では自宅サーバはまだ正常に作動しているようだ。

健康診断の結果

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仕事を終えて帰る前にメールボックスをチェックすると、先月受診した健康診断の結果が入っていた。自室に戻るエレベーターの中で、中身が簡単に見えないように綴じられている縁の部分をミシン目に沿ってパリパリと切り取る。アルコールを飲むことはかなり少ないのに、ここ数年は健康診断や人間ドックのたびに肝臓関係の数値がやや高いという診断を受けていた。特に一昨年はGPTとγ-GTPの数値が高く、この年でこの結果はまずいのではないだろうかと心配になったものだ。

廊下を歩きながら、先生から返却されたテストをおそるおそる開く小学生のような心境で結果を見る。数値は一昨年よりかなり下がり、ほぼ正常な範囲に戻っていた。他に問題のあるところもなく、「特に異常を認めませんでした」という診断結果。何も問題がないと言われたのは久しぶりかもしれない。まあ何はともあれ、一安心である。

明後日からH大で行われる研究集会に参加するため、明日東京に移動する予定。最近自宅サーバの調子が非常に悪く、数日おきに動作がおかしくなっている。留守中にトラブルが起きた場合、週末までブログの更新やコメントの書き込みができなくなる可能性がある。早く根本的な対処をしたいが、今は忙しくてなかなか難しい。多分引っ越し後になるだろう。

桃栗三年柿八年

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このブログには政治の話はあまり書かないようにしているが、一昨日発足した野田内閣に関する記事を見ていて気づいたことがあった。野田首相が千葉県の公立高校出身で、当時は地味で目立たなかったという同級生の話が載っていたのだが、もしかしてと思って検索してみたところ、実は野田氏は私と同じ高校の卒業生だったのである。もちろんかなり年は離れているが、一応先輩後輩の関係ということになるわけだ。母校の卒業生で有名人というとジャーナリストか政治家がほとんどのようだが、首相ということになれば多分これまででは一番の有名度ということになるだろう。

私の母校はその前身となる学校が設立されたのが大正時代で、高校としてはそれなりに歴史がある。特に校歌をサトウハチローと山田耕筰という大御所に作ってもらっていて、今以上に無知だった当時の私も、2つ並んだビッグネームには感心したものだった。野田新首相のニュースで久しぶりに母校の名前を目にしたので、あのころ何度も歌った校歌をふと口ずさもうとしてみた。

ところが、これが思っていたより難しかった。

大空映して 寄せ来る波の
ひねもすたゆまぬ 努力の姿

この出だしからしばらくは口をついて歌詞が出てきたのだが、中間部で音符が少し細かくなる箇所にさしかかったところで、どうも歌詞が思い出せないのである。何とか脳の奥に眠っている記憶を呼び覚まそうとするのだが、

学びて培う 礼節智徳
胸には誠と 信義の若葉

という実際の歌詞はどうしても浮かばない。無理やり歌おうとすると、

桃栗三年柿八年
我らが地学部 早十五年

という言葉が代わりに出てきてしまう。天体観測が当時第一の趣味だった私は、授業が終わるとすぐ地学部の部室に入り浸り、「部歌」と称して友だちと校歌の替え歌を歌っていたのだった。卒業してから20年近くが経ったが、替え歌の方は覚えていて本来の歌詞を忘れてしまうとは、サトウハチロー先生に何とも申し訳ない限りである。

台風接近

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昨日の天気予報では、今日の午前中に台風が中国地方に近づくとされていたので、今朝は大変な暴風雨になっているのではないかと心配していた。ところが起きてみると、雨こそ降っているがそれほど大したことがない。案外元気のない台風だったなと思っていたら、実は動きが遅くてまだ少し遠くにいるとあとで分かった。となると午後から夕方は今度こそ荒れた天気になるだろう。そう覚悟していたら、やがて雲が薄くなり始め、ところどころ青空がのぞくまでになった。街中を歩いていたのだが、日射しも強くなってきて夏に逆戻りした感じ。いったい台風はどこへ行ってしまったのか。

暗くなるころにかなりの強風が吹いてきたが、結局今日台風らしさを感じたのはそれくらいだった。やはり台風の進路の左側にいると穏やかなものである。明日には風もだいぶ収まっているだろう。



9月になった。今月予定していることについて、一応書いておこうと思う。

先ほどまで、段ボールに本を箱詰めする作業をしていた。数学書に楽譜、詰将棋集にチェスの定跡書、折紙本にマジックの解説書とあれこれあって結構な量だ。段ボールは、この間の日曜日に業者から届けてもらったものである。まだほとんどたたまれた状態だが、それでも何十枚もあるから今は玄関が少し狭くなっている。

なぜそんな作業をしているかというと、実は今月の下旬に引っ越しをするのである。といってもどこか遠くに行くわけではない。それどころか、今住んでいるマンション群にある別の建物に行くだけである。直線距離で行ったら100メートルもないようなところだ。特に今の部屋に不満があるというわけではないし、工事で追い出されるというわけでもない。

ではなぜ引っ越さなければいけないかというと、今いるところが少々手狭になりそうなのである。引っ越し先もそう広くなるわけではないけれど、一応部屋数は増える。もっとも、今の住まいがもう荷物でいっぱいになったというわけではない。これからいろいろかさばるものを買い込もうと考えているというわけでもない。

ではなぜ狭くなるかというと、独り暮らしではなくなるのである。今後の人生を一緒に過ごしてもいいと言ってくれる奇特な方がいらしたので、私もこの年にしてようやく身を固めようということになった。これから秋口までは少々バタバタするだろうが、寒くなるころには生活も落ち着いてきていることを期待したい。

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