2011年11月アーカイブ

先日書いた折紙本だが、勤務先の同僚の先生にずっと貸したままだったことをあの後思い出した。本を貸したときの話をこのブログにも書いたことがあったのに、すっかり忘れていたのである。そろそろ返してもらえるかお聞きしたところ、すぐに持ってきてくれた。これで一件落着。

帰宅後、締切の迫ったプロパラの原稿を大急ぎで仕上げる。前々回に出題したプロブレムの解答と解説を書き、一方で今回載せる作品を選ばなくてはいけないのだが、このところ作品の投稿が少なく、選題に苦労してしまった。ここをご覧の方でヘルプメイトを創ってみようという気のある方、今なら採用される可能性は大きい。是非、挑戦を。

徒歩で通勤

| コメント(0) | トラックバック(0)

昨日は勤務先に車を置いていったので、今朝は久しぶりに徒歩で通勤する。直前までバスに乗るつもりだったのだが、空気がからっとして気持ちがよかったので、てくてく歩こうという気になったのだ。30分足らずの行程だが、大きく下って大きく登る道のりなので結構運動になる。ちょうど坂を下りきった中間地点のあたりで先を歩いていた同僚の先生に追いついたので、そこからはあれこれお話ししながら歩いた。

日中は大学院生とのセミナー、数学演習の小テストの採点、コンピュータの世話など。学生が共同で使っていたマシンが壊れていたので修理に出したところ、ハードディスクが壊れていたという理由で交換されて戻ってきた。かくしてまた一からセットアップし直しである。最近、こういうことばかりしている気がする。

セミナーと牡蠣

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日はK大のN先生にゲストとして来ていただき、ご自身の研究についてセミナーで講演していただいた。聴衆はHさんと私、それにTR大のI先生の3人。N先生には先月初めにもお話をしていただいたのだが、朝から夕方まで話し続けてもらったのに全く終わらず、もう一度来ていただこうということになっていたのだった。前回と同じく今日も10時から始め、お昼を挟んで5時半頃までぶっ通しで講演していただく。しかしそれだけ時間をかけても、中身が多すぎて一部を省略しなければならなかった。あのヴァイタリティには、本当に頭が下がる思いがする。内容はもちろん、研究に対する姿勢についても大変勉強になった。

6時過ぎのバスに乗って4人で街中に出る。行き先は銀山町にある牡蠣の店。先月はまだ牡蠣が始まっていなかったのだが、今日はN先生にもたっぷり堪能してもらうことができた。牡蠣の塩辛、牡蠣の時雨煮、牡蠣酢、殻付き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣昆布焼き、牡蠣土手鍋、牡蠣雑炊、そしてフルーツの柿と最初から最後まで「かき」である。9時半頃に店を出た後、喫茶店でもう少しお話しし、10時半過ぎに散会した。

温泉津に行く

| コメント(0) | トラックバック(0)

お昼頃から車で出かけた。昨日ほどではないが、今日も天気はいい。ガソリンスタンドに立ち寄って給油すると、高速道路に入って山陰に向かった。寒くなると雪のせいで立ち入りにくくなるため、今のうちに一度行っておこうということになったのである。道の両側に広がる中国山地の山々は赤や黄色に色づいていて、ちょっと車を止めてじっくり眺めていたいと思わせるほど美しかった。やはり2週間前に紅葉を見に行ったのは少し早かったようだ。今日あらためて温井ダムに行くこともできたが、ここは初志貫徹、ひたすら浜田自動車道を北上した。

Yunotsu2.jpgYunotsu1.jpg山陰道を江津で降り、しばらく9号線を東に走る。途中、道の駅の直売所で野菜をいくつか買った後、温泉津の温泉街に到着。ここに来るのはちょうど1年ぶりだ。街の外れに車を止めると、早速薬師湯に行く。こぢんまりとした湯船にゆっくり浸かり、身体の芯から温まった。風呂から出ると3階にあるテラスでしばらく涼む。

それから、すぐ近くにあるやきものの里なるところへ。ここには登り窯と呼ばれる独特の形状をした窯がある。階段状に窯が並んでおり、下の方から順々に薪を入れていくらしい。かつてここで寅さん映画を撮影したこともあるとのことだったが、当時の面影はだいぶ失われてしまっていた。かつては温泉津焼として盛んに焼き物が作られていたが、今は今はほんの数軒の窯元が細々と活動しているだけのようだ。やきもの館というところで焼き物が売られていたので、箸置きとすり鉢を購入してみた。

そこから浜田のおさかなセンターに回る。着いたときはすでに5時近くだった。鮮魚をいくつか買ってから帰路に就く。広島に戻ってきたときにはすでに真っ暗になっていた。

夕飯は、浜田で買ってきたタラの鍋。さらにバトウ(マトウダイ)の刺身、アジのひらき、ちりめんじゃこ、ねぎたこ天、つくね芋が食卓に並んだ。すべて今日買ってきたものである。やはり日本海側に行くと、食材がいろいろ買えていい。なかなか充実した一日だった。



折紙本の行方

| コメント(0) | トラックバック(0)

今朝は手袋をして出て行った。血行があまりよくないのか、昔から寒い時期になると手先や足先が冷えてしまってどうもいけない。特に手がかじかんでしまうと、ピアノにしても折紙にしても、手先を使う活動が難しくなる。これからしばらくは、手袋をはめて出る日が増えそうだ。

また何か折紙を折ろうと折紙本が並んだ棚を見ていたら、1冊見当たらないのに気づいた。少しそのへんを探してみたが、見つからない。引っ越しのときにどこかに紛れてしまったのだろうか。だいぶ片づいてきたものの、こうやってあるはずのものがどこかに行ってしまったということがときどきある。そしてだいぶ時間が経って、何か全く別の捜し物をしているときにひょっこり出てきたりするのである。件の折紙本も、ある日思わぬところから見つかることを期待しよう。

補講の補講

| コメント(0) | トラックバック(0)

いつもより早く家を出た。1時限目に補講をするためである。といっても、今日の講義をするのは今回が二度目。実は先週の金曜日に補講をしたものの、その時間は別の講義があるから出席できないと何人かの学生から言われてしまったため、彼らの出席できる時間帯に同じ内容でもう一回補講をしますと約束していたのだ。いわば補講の補講である。今どきの学生さんは、結構真面目に出席しようとする人が多い。今日の出席者は10名くらいだった。

午後は4年生や修士課程2年生の面倒を見ることにかなり時間を費やす。これから年末年始にかけては、いよいよ追い込みで大変になるだろう。

それにしても、帰るときの空気の冷たかったこと!もうすっかり冬だ。

演奏会に出演

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は半年に一度行われる加古川ピアノ同好会の演奏会の日。昨日は夕方で仕事を終えてから広島を離れ、妻の実家にご厄介になっていた。今朝は9時半過ぎに出発し、演奏会会場の福島区民センターに向かう。阪神野田駅から歩いて数分のところである。着いたときには、もうだいたいの出演メンバーはすでに到着していた。といっても今回は都合が悪い人が多かったようで、参加者は普段よりだいぶ少なかった。毎回必ず出ている常連さんが今回はかなり欠席している。聴衆の半分以上は出番でない演奏者なので、参加者が少ないと客席もそれだけ淋しくなる。そんなわけで、今回はややこぢんまりとした演奏会になった。

自分たちの出演は第2部の2番目だった。「ウェスト・サイド・ストーリー」から「マリア」、「トゥナイト」、「アメリカ」の3曲を弾く。連弾曲をこの同好会の演奏会で弾いたのは初めてだ。曲目自体は17年前に出演した演奏会で弾いたものだが、あのときとは弾いているパートが違う。小さなミスをいくつか重ねてしまったが、まあ連弾としてはこんなものだろうか。ともあれ、無事に終わってよかった。

演奏会は予定よりだいぶ早く、4時過ぎには終わった。明日は朝早く出勤しなければならないので、梅田での打ち上げには出ずに失礼させていただく。9時頃、広島の自宅に帰宅した。

地震

| コメント(0) | トラックバック(0)

レポートの採点をだいたい終え、そろそろ家に帰ろうかなとしていたとき、ミシッという音ともに床や壁が揺れ始めた。地震だ。体感的には震度3くらいだったが、広島では最近それほど大きな地震はなかったので、これくらいでも結構な揺れに感じる。それに、何しろあの震災の記憶がまだ鮮明だから、地震に対して昔よりも敏感になっているようだ。子供のころは、グラッとくるとちょっとしたワクワク感すら感じたものだったが、今はもうその感覚はない。

明後日の演奏会に向けて、夜は電子ピアノで練習。明日は仕事を終えた後、夜に関西に移動するつもり。

OrigamiMapleLeaf2.jpgOrigamiMapleLeaf1.jpgようやく時間にも少し余裕が出てきたので、折紙を再開した。まず選んだのは、Brian Chanによるカエデの葉。紙は25cm×25cmで、アルミホイルの両面に赤と黄色のカラペを裏打ちしたものを用いている。

Brian Chanというと、折紙とは信じられないような超絶的な技巧の作品で知られているが、その中ではこのカエデはかなりやさしい部類に入るだろう。もちろんそれなりに難しい折りを要求される箇所もあるが、全体のステップ数もそれほど多くないので、比較的楽に折ることができる。数ヶ月ぶりでだいぶ腕がなまっていたから、ちょうどいいリハビリになった。落ち葉らしいくたびれた感じを出そうとあちこちシワをつけてよじってみたが、果たしてそれらしくなったかどうか。また、紅葉ということで赤と黄色の紙を用いてみたが、葉脈の部分が黄色になっているというのは少し変だったかもしれない。まあこんなふうに色づくカエデも世界のどこかにあるかもしれない、と思うことにしよう。

これからも1ヶ月か2ヶ月に1作くらいのペースで折れればと思う。とりあえず、年末までにもう1作折ることを目指したい。

(折紙モデル:"Maple Leaf", Brian Chan, http://web.mit.edu/chosetec/www/origami/diagrams/mapleleaf/ で折図入手可能)

今日はI先生と山歩きに行こうと約束していた。しかし、天気は残念ながら昨日から雨続き。I先生と相談し、もう少し天気のいいときに延期することにした。こう雲が低く垂れ込めているのでは、山に入っても視界が悪いだろう。山はやはり頂上からの眺めを楽しみに登りたい。

午後からは街中に出かける。まず浜松ピアノに行って1時間ピアノを練習。来週に演奏会があるのでその準備だが、まだまだちゃんと弾けていないところが残っている。用意した楽譜を一部移調して弾くことにしたのだが、これが思いの外難しい。学生のころに所属していたピアノサークルでは、ショパンやリストのかなり込み入った曲であっても、譜面の音からどんな調にも移調して弾くことのできる人が何人もいた。私にはああいう芸当は到底できそうにない。

練習を終えて店を出ようとすると、店主のおじさんが店内のピアノをいろいろ試弾してみろと勧めてくる。そしてこちらに少し弾かせては、このピアノは100年前に製造されたものだとか、このスタインウェイは世界で5台しか作られていないとか、それぞれにまつわる歴史やエピソードを熱く語ってくれた。ピアノを売りたいからというより、とにかくピアノの話をしたくてたまらないという感じである。おかげでかなり貴重なピアノにもずいぶんさわることができた。

その後は先日再び壊れた弁当箱を返品し、コーヒー店で豆も交換してもらう。デパートの地下で買い物をしてから、8時過ぎに帰宅した。



未発表だった作品。141番が本作を改良したものであることを考えれば、発表されなかったのも納得がいく。

欠陥商品

| コメント(0) | トラックバック(0)

先月末に蓋を交換してもらったばかりの弁当箱だが、今朝になってまた壊れてしまった。前と全く同じ場所で、蝶番の部分が欠けてしまったのである。同じ部分が2回も破損するとなると、これはもう欠陥商品と言わざるを得ない。あまり愉快ではないが、今度の週末にでも購入した店に行って返品してこよう。

そういえば、この間コーヒー店で豆を挽いてもらい、今週からそれを使ってエスプレッソを淹れている。いつものようにだいぶ前に買ったエスプレッソマシーンを使っているのだが、マシーン用に最適な挽き方を指定したつもりなのに、どうも粉が粗いようでクレマの出方が今ひとつよくない。去年もそんなことがあって、そのときは挽き直した豆をわざわざ持ってきてもらったのだった。今回は去年ほどひどくはないものの、やはり自分の望んでいた豆の状態からはややずれている。これも週末にもう一度店を訪れて交換してもらおうかと思っている。

こうクレームをつけたくなる買い物が続くと、どうも面白くない。早く方をつけてすっきりしたいものだ。

エレベーターの中の空間というのは何とも独特である。乗り合わせた人間同士が同じ方向を眺めたままじっとしている。きまりが悪いから会話しようとしても、普段あまり顔を合わせる機会がない人が相手だったら、まず何を話そうか迷ってしまう。そしてようやく会話が始まった瞬間、どちらかが目的階に着いて唐突に会話は終わってしまうのである。

外もすっかり暗くなったころ、事務室に立ち寄った帰りにエレベーターで同僚の先生と乗り合わせた。学科が違うので、普段そんなにお話しする機会もない。これはこのまま無言で終わるかなと思った次の瞬間、その先生が背中をこちらに向けたまま
「うーん......」
とうなった。何やら深刻そうな響きである。日本の現状とかこの大学の今後とか、真面目な話が始まる雰囲気だった。相づちを打てるように身構えていると、その先生はくるっとこちらを振り返ってこう言った。
「カメムシ多いですよね、最近」
何を言われたのか理解するのに一瞬時間がかかった。カメムシの話を持ってくるとは全く予想していなかったのである。ただ、言われてみると確かにこのところ、地面にカメムシが落ちているのを見かける機会が多い。この間温井ダムに行ったときも、靴のそばを何匹も歩いていてびっくりしたことを思い出した。

しかし、相づちを打とうとしたときに時間切れになってしまった。こちらが口を開くのと同時に、その先生の降りる階に着いてしまったのである。
「ああやっぱりそうですよねえ、この間も、ええ、あっお疲れ様です」
かくして、今日もエレベーター内の会話は尻切れトンボで終わってしまったのだった。

勤務先に行くと、同じ研究室に所属する先生が訪ねてくる。担当している学生の端末が、ネットワークにつながらないとのこと。管理者は私なので急いで様子を見に行くと、確かに外界とつながっていない。しかし以前正常だったのは確かだ。もしかしてと思って使っていないLANケーブルを別室から探し出してきて交換してみると、あっさりつながった。これで終わりならよかったが、同じ部屋の別のマシンも調子が悪いことが分かり、それの様子を見ていると今度はそれとはまた別のマシンにTeXをインストールしなければいけなくなり......と切れ目なく作業が降ってきて、結局午前中は全部つぶれてしまった。コンピュータの世話というのはどうも時間がかかっていけない。それにしても、学生が使っている端末は実によくトラブルが発生する。普段いったいどんな使い方をしているのだろう。

午後もあれこれ雑用をしなければならず、結局予定していたことはほとんどできないまま一日が終わってしまった。週のスタートとしてはあまりいい出だしではない。明日はもう少し有効に時間を使いたい。

詰備会に行く

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は半年に一度の詰備会の日。午前中のうちに家を出て新幹線に乗る。車内では詰パラを開き、短手数の詰将棋を解いていた。長い間まともに解いていないから、簡単なものでもまるで解けなくなっている。もうすっかり初心者同然だ。

岡山駅には正午に着き、駅構内で軽くお昼をすませる。大通りをぶらぶら歩いて行き、1時を15分くらい過ぎたころに岡山市民会館に到着。もうすでに7, 8人の人が来ていた。自分の後にもポツポツと参加者が到着し、最終的には12名が集まる。やはり岡山という場所が、近畿・中国・四国の各地方からアクセスしやすいこともあるのだろう。いつものように、部屋のあちこちであれこれ雑談しながらも詰将棋を解き合う。何人かの方からは、お祝いの言葉もいただいた。3時過ぎくらいからは、今月号の詰パラに出ていた連続プルーフゲームを参加者みんなであれこれ言いながら解き始める。プルーフゲームは棋力に関係なく楽しめるから、こうやってみんなで解くには向いている。ワイワイ言いながら盤上の駒を動かし合い、ついに解決したときには誰からともなく拍手が起こった。こういう楽しさは会合ならではだろう。

5時に散会し、駅近くの店で2次会。あれこれ楽しくお話しして7時半頃に散会した。

温井ダムを歩く

| コメント(0) | トラックバック(0)

このところ土日はぐずついた天気になることが多かったが、今日はからっと気持ちよい青空が広がっていた。昨日考えていた通り、近くの紅葉を見に出かける。目指すのは温井ダム。4年前にも一度訪れたことがある。高速道路にちょっと乗れば、家からは40分くらいで着いてしまうから行くのは簡単だ。

事前にネットで調べたところでは、ちょうどいい程度で色づいているという話だったので期待していた。しかし見えてきた山を眺めると、まだ緑色が主体でちらほら色が変わっているという感じ。どうも少し早かったようだ。1週間後ならもうちょっと鮮やかになっていたかもしれない。ただそれでも、ダムでできた湖の水面に山々が静かに映る様子は美しく、いいリフレッシュになった。
NukuiPanorama.jpg

しばらく散策を楽しんだ後、夕方に温井ダムを後にする。その足で街中まで移動し、いくつか買い物。東急ハンズでは折紙に使うカラペをいくつか注文したが、以前いた紙に詳しい店員が異動になったらしく、発注をかけるのに少々時間がかかった。7時半頃帰宅。

補講の日程

| コメント(0) | トラックバック(0)

金曜日なので、4コマ目に情報代数の講義があった。先週は高知に出張していたから、2週間ぶりになる。講義自体は問題なくこなしたが、困ったのは補講の日程。先週休んだ分をどこかでやらなければいけないのだが、学生側と都合が合わないのである。直後の時間が空いているという人が多かったので、来週金曜日の5コマ目に補講をやることにしたものの、「その時間だと出席できません」と何人かの学生からクレームがつく。結局、同じ内容の補講を別の時間にもう一度やることになった。それでもまだ出席できないという人もいたが、さすがに3回も補講するのはしんどい。個別にフォローすることで勘弁してもらおう。

今日はその講義の後に会議があり、さらにそれから学生と研究の打ち合わせをあれこれしていたので、すっかり帰るのが遅くなってしまった。明日は天気がよければ紅葉狩りにでも行ってこようか。

折紙作品の収納

| コメント(0) | トラックバック(0)

帰宅後、クローゼットの下の収納箱にしまい込んでいた折紙作品を出してきた。実は引っ越しの際、これまで折った作品を運搬のために収納し、それからずっとそのままにしていたのである。前の家では下駄箱の上に無造作に並べていたのだが、今度は少し場所を変えてみようと、先日設置したCDラックの上にいくつか置いてみた。しかし、どうにもスペースが足りない。これからまた数が増えていくかもしれないということを考えると、折紙を展示するための棚を別に作ってもよいかもしれない。

それにしても、一時的に収納箱に入れておいたせいで、作品のいくつかは微妙な折癖がついてしまっていた。以前も書いたことだが、折紙作品を一時的に保管したり収納したりするときには、どのように取り扱うのがよいのだろうか。何しろやわなもので、どう置いてみたところで重力の影響を受けてしまう。ピンで留めるわけにもいかない。例えば展示するために作品をどこかに持って行くようなとき、一流の折紙作家と呼ばれる人がどのようにして運んでいっているのか、一度教えてほしいものである。

二往復

| コメント(0) | トラックバック(0)

午前中は数学演習。教室に行ってすぐ、忘れ物をしてきたことに気づいた。自室に戻るにはいったん1つ下の階に降り、隣の建物に移動してから4つ上の階に上がらなければならない。息を切らして往復した直後、まだ持ってこなければいけないものがあったことに気づいてがっくり。今週は出張されている先生の代講を兼ねており、返却する答案を預かっていたのである。かくして学生を待たせてもう一往復する羽目になった。朝からくたくたである。この程度でも息が上がってしまうのは、このところ山歩きもジョギングもしていないせいで身体がなまっているからに違いない。寒くなってきたことだし、そろそろそういう活動を再開してもよいころだろう。

お昼を挟み、午後は修士課程の学生の指導に時間を費やす。その後は回収した数学演習の採点。時間がかかったが、どうにか終えて8時過ぎに帰宅。



メインラインと変化で、RによるBとNのダブルアタックの形がたくさん登場する。序盤にもう一手好手がほしい気もする。前の155番とも比較されたい。

趣味の再開

| コメント(0) | トラックバック(0)

高知より帰宅してから、本棚に並んでいる折紙やチェスの本を取り出してはパラパラと眺めている。引っ越しや出張でどうもバタバタしていたが、ようやく落ち着いてきた。そろそろ趣味の活動を始める余裕も出てくるだろう。もっとも、まだ完全な平常運転というわけにはいかないので、あくまでも少しずつ、である。

折紙にしてもチェスにしてもピアノにしても、次は何をしようと気楽な気分で本や楽譜のページをめくっている時間は、かなり楽しい。頭の中だけなら、どんな難しい対象であってもたやすくものにしてしまうことができる。もちろん、実際にそれと対峙すると現実の厳しさを実感することになるから、この楽しみはほんの短い間だけだ。

とりあえず季節が過ぎ去る前に、秋に合った折紙でも折ってみたいと思う。

高知出張終了

| コメント(0) | トラックバック(0)

高知出張も今日が最終日。研究集会は昨日までにすべての日程が終わり、今日は夕方のバスの時間まで余裕があったので、高知市内を少し回ってきた。午前中に桂浜を歩いた後、お昼をすませてからひろめ市場と日曜市をぶらぶら見て回る。2時頃までは雨が降ったりやんだりのぐずついた天気だったが、日が傾くころには青空が雲間から覗くようになった。あれこれ買い物をし、来たときよりすっかり膨らんだ荷物を高速バスのトランクに押し込む。9時過ぎに自宅にたどり着いた。

準備した資料にミスがあったり、予定より早く終わってしまったりで講演は今回も反省点の多いものになってしまったが、とにかく今回も高知出張は無事に終わった。9月からいくつか続いた出張もこれで一段落。本務の仕事がだいぶたまっているので、頭を切り換えて明日から頑張ろう。

特異点

| コメント(0) | トラックバック(0)

急な会議が入ったり、部屋を訪ねてきた学生に対応したりと、今日もあれこれ入ってくる仕事で忙しかった。特異点の変形空間の計算はまだ全然終わっていない。ギリギリまで粘るつもりだが、3日後の講演ではできたところまでを紹介することになるだろう。

夜に帰宅すると、詰パラの11月号が届いていた。指の腹を滑らせてパラパラとページを繰っていくと、「大学院」のコーナーに「特異点」と名付けられた作品が載っているのを見つける。作者は将棋界でも詰将棋界でも超強豪で知られる井上さん。数学的なものをイメージされたのかどうかは分からないが、どういう特異性を持っているのか、興味をひかれるところである。

明日は日中は勤務先で仕事をすませ、夕方から高知に移動する予定。講演準備があるため、高知滞在中はブログはお休みするかもしれない。帰宅は6日。

2015年3月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

このアーカイブについて

このページには、2011年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年10月です。

次のアーカイブは2011年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.07