王将戦第二局

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全く毎日忙しくてかなわない。この時期は毎年大変だが、今年はいつにもましてやることが降ってくるような気がする。来週が一つの山場になりそうだ。

昨日から今日にかけて行われていた将棋王将戦第2局は、やっぱりタイトル戦の勝負はこうでなくてはと思わせてくれる内容だった。どちらかが優勢になり、そのままの形勢で時間を余して終局、という流れの対局では、見ている方も今ひとつ面白くない。今日の一局は、お互いが持ち時間を使い切って1分将棋となってからも、どちらが勝つのか見当がつかなかった。終盤は、両者が繰り出す一手一手が好手なのか悪手なのか、見ている方も指している方も何が何だかよく分からない。すべてが混沌とした中で、どこへ行くのかもはっきりしないままもがいているような気がしてくる。決着がつく少し前の、あの「どうなるのかまるで分からない」感覚こそ、対局を観戦する醍醐味だろう。佐藤九段は第1局でもびっくりするような手を見せてくれたし、見ていて面白い手を披露してくれる。第3局以降も楽しみだ。

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コメント(2)

王将戦を堪能しました。凄い一戦でした。
教えていただき、有難うございました。

ご無沙汰しております。
やはり勝負事は差がついていない方がスリリングで面白いですよね。

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このページは、natsuoが2012年1月27日 23:59に書いたブログ記事です。

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