灰が峰に登る

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今日は久しぶりに山登りに行ってきた。先月のうちから予定を立ててはいたのだが、I先生の都合が悪くなったり、こちらが風邪をひいてしまったりでずっと延び延びになっていたのだ。

Haigamine2.jpgHaigamine1.jpg7時半過ぎに二人で家を出発し、車でI先生の家へ。今回の行き先は呉の灰が峰。呉市内に車を止める適当な場所がないということで、今回は珍しく電車で行こうということになっていた。I先生と合流すると呉線に乗って呉駅へ移動し、そこからバスで灰が峰の麓に向かう。バスを降りて歩き出したのは9時50分頃だった。事前に調べた限りでは1時間ちょっとで登れるのではないかと思っていたのだが、実際はずっと大変だった。まず、登山口がどこなのかなかなか分からない。傾斜地に広がっている住宅地の中を歩くのだが、はっきりした標識が見つからず、見当をつけながら歩かなければいけないのである。さらに、この傾斜がかなりきついのだ。ようやく登山口を見つけたときは、すでにゼイゼイと息を切らしている状態だった。山道に入ってからも急坂が続くところが多く、かなり体力を消耗する。ただ、途中に銀名水・金名水と呼ばれる湧き水のポイントがあり、ここで喉を潤すことができた。事前の調べでは金名水の方は枯れているという話だったのだが、もしかしたら数日前の雪がとけて流れていたのかもしれない。

お昼少し前にようやく山頂にたどり着いた。標高は737メートル。展望台からの眺めは格別だった。呉の街並みが一望の下に見渡せ、その向こうには江田島や倉橋島が広がっている。呉から休山を挟んで左側には広の街が広がっており、その奥には先月訪れた蒲刈の島々が見える。さらにその先にぼうっと見えているのは四国の山々だ。さらに左に目をやると東側には野呂山のなだらかな山並みが続き、一方西側には絵下山が見えている。この灰が峰展望台は、夜景の美しい場所としても有名だそうだ。頂上までは実は車で上がってくることもできるので、暖かい時期の夜にもう一度来てみてもいいかもしれない。

HaigaminePanorama.jpg

たっぷりパノラマを満喫したところで下山を開始する。行きとは違うコースで降りたのだが、これも予想以上に体力を使うコースだった。登りでは気温が低くて凍っていた霜柱が日光で溶けてきたようで、斜面はいたるところドロドロになっていて歩きにくいことこのうえない。傾斜もかなりきつく、膝にかなりの負担がかかる。1時間ほどかけてようやく降りきったときには、もうくたくたになってしまっていた。足が棒になるとは、まさにこのことだ。

2時頃の電車で呉を後にする。I先生のお宅にお邪魔して遅いお昼をいただき、しばらくあれこれお話ししてから帰路に就いた。今夜は泥のように眠れそうだ。

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このページは、natsuoが2012年2月11日 23:13に書いたブログ記事です。

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