サファリランドと秋芳洞・秋吉台

| コメント(0) | トラックバック(0)

目を覚ますと、近くを流れる川の音とは別に、かすかに雨音が聞こえていた。どうやら今日は午後まで雨が降るらしい。そういえば一昨日は快晴、昨日は薄曇りの一日だった。日を追うごとに天気が崩れてきている。

AkiyoshiSafari2.jpgAkiyoshiSafari1.jpg10時頃、雨の中ホテルを後にして、秋吉台サファリランドへ向かう。ここは通常の動物園だけでなく、ライオンやトラやクマを放し飼いにしていて、車に乗ったまま見物できるというのを目玉にしている。秋吉台には何度か訪れたことがあるが、ここに来たのは初めてだ。園内に入ると、最初はゾウやシマウマやラクダといった草食動物のエリアがあり、その後急にゲートがものものしく何重にもなって猛獣エリアに入った。車でのろのろと進みながら、動物の近くで停止して写真を撮ろうとするのだが、人間を相手にするのとは違って向こうがポーズを決めてくれるわけではないから、うまく撮るのがなかなか難しい。絶対窓を開けないようにと言われていたので、ガラス越しに撮影しようとするとピンぼけした雨滴が写ってしまう。悪戦苦闘しながらも、どうにか何枚かそれらしい写真を撮る。今度はもう少し天気のいいときにまた来たいものだ。

AkiyoshiSafari4.jpgAkiyoshiSafari3.jpgサファリエリアが終わると車を止め、今度は歩いて園内を見て回る。この動物園では、動物によっては人間がケージの中に入って直接ふれあえるようになっていた。最初に入ったのはカンガルーのケージ。カンガルーは3年前にシドニーのタロンガ動物園でも見たが、あのときと同じようにカンガルーはあまり飛び跳ねることはなく、のそのそと足を引きずるようにゆっくり歩くのだった。一方、その次に入ったリスザルのケージでは、樹木や金網をリスザルが始終すばしこく動き回り、なかなかまともな写真が撮れない。他にもまだまだ動物はいたが、このへんで風雨がいよいよ強くなってくる。特に風がひどく、差していた傘が裏返ってしまうほどだった。身体は濡れて冷えてくるし、これでは落ち着いて動物を見ていられない。たまらず、車に戻った。

サファリランドはそのへんで切り上げ、次に秋芳洞に移動する。ここはにも来たことがある場所だ。商店街で瓦そばを食べた後、1時半頃から洞窟に入り、長い年月をかけて形作られた奇怪な石の数々を見て回る。洞窟の一番奥まで行ってから戻ってくると、時刻はもう3時近く。幸い、洞窟に入るときには強かった風雨はほぼおさまり、わずかに晴れ間がのぞくほどまでに天気は回復していた。駐車場まで戻ると洞窟の上部に広がる秋吉台へ回る。車を止め、見渡す限り広がるカルスト台地の眺めをしばらく楽しんだ。
AkiyoshidaiPanorama.jpg

4時に秋吉台を離れて帰路に就く。2時間ほどで広島に帰ってきた。2泊3日、総走行距離560キロ余りの旅だったが、何とか無事に終わってホッと一息。明日と明後日は、頭を切り換えて平常モードである。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://monsieur.ddo.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/667

コメントする

2014年6月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

このブログ記事について

このページは、natsuoが2012年4月30日 23:00に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「青海島など」です。

次のブログ記事は「連休の谷間」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.07