雲間の日食

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SolarEclipse.jpgいつもより少しだけ早く目覚ましをかけておいた。起きてみると窓の外は明るくなっていたが、残念ながら空は雲に覆われている様子。ちょっと日食を見るのは難しいかもしれない。半ばあきらめて朝食を食べ始めたが、7時を回ったところで外を見ると、わずかながらところどころに青空も覗いていて、それほど雲が薄くないらしいと分かる。北側の部屋に行ってベランダから東側を見上げると、雑木林の上で薄雲を通して欠けた太陽を見ることができた。広島は残念ながら金環日食が見られる地域からは外れていたが、それでもこれほど深く月に食い込まれた太陽を見る機会は、今後もそうは訪れないだろう。

そういえば、25年前の1987年に沖縄で金環日食があったときも、自宅から部分日食を眺めたのだった。お昼少し前くらいだったと思うが、あの日はちょうど秋分の日だったので家にいたのである。当時私は中学生で、まだ天体観測が自分にとって第一の趣味だったころだった。あれから四半世紀、広島の郊外にあるマンションの一室から再び日食を眺めることになろうとは思いもよらなかった。次に日食を見ることがあるとすれば、そのとき自分はどこで何をしているだろうか。

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このページは、natsuoが2012年5月21日 22:39に書いたブログ記事です。

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