詰将棋全国大会

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今日は1年に一度の詰将棋全国大会。朝6時に起き、7時にはもう横川駅に着いていた。7時半過ぎの新幹線で東へ向かう。連休中だからか、自由席車両はかなりの混雑で、特に岡山から新大阪までは立ち客が通路に隙間なく立ち並んでいた。名古屋で乗り換え、10時ちょうどの特急で松本へ。無事予定通りの時間に会場に到着した。

全国大会はまず開催の挨拶の後、看寿賞の発表と表彰式。今回の受賞者は短編賞が谷口源一氏、中編賞が該当なし、長編賞が若島正氏、真島隆志氏、井上徹也氏の3氏。長編賞の3作については、事前に特急の車内で予習をしておいた。そうでなかったら、とてもあの短い解説だけでは複雑な内容を理解できなかっただろう。その後、今年亡くなられた門脇芳雄氏に対して黙祷が捧げられた。それから、全国大会に10回参加した人へのメダル授与。実は自分も今回が全国大会10回目の参加であり、他の5名の参加者とともに壇上に上がることとなった。

休憩を挟み、第2部は恒例のアトラクション。今回は予選を勝ち抜いた8名が2名ごとに対戦したが、いつものような詰将棋の早解き競争ではなく、攻方と玉方に分かれ指し将棋をやるように手順を言い合うという面白い方法が導入された。これがなかなかうまくいき、特に決勝戦は高校生と小学生の対決となって非常に会場が盛り上がった。しかも優勝したのは小学生のF君。やっぱりこういう瞬発力は若い人にはかなわない。さらにその後、歴代看寿賞受賞者に質問をするというコーナーもあったが、こちらは何だか今ひとつしまらなかったように思う。自分も質問されたが、「子供のときのニックネームは?」という詰将棋とはおよそ関係のない問いで、工夫した返答をする余地がなかった。もっとも、詰将棋のことを聞かれてもそれはそれで困っていたのではないかと思う。

懇親会は会場を移してホテルの宴会場で行われた。あちこちで久しぶりに会う顔と立ち話。初めてじっくりお話をすることができた方もいた。8時頃にいったんお開きになった後、Aさん、Kさん、Uさん、Sさん、Mさんと総勢6人で近くの居酒屋に行って2次会。何と6人全員が看寿賞受賞経験者というメンバーだった。看寿賞の選考過程から将棋界の裏話まで、あれやこれやと話が尽きることがない。店を出たときはもう午前1時を回っていた。他の人はさらに次の店に行かれるようだったが、早朝から活動し続けてさすがに疲れたので、そこで失礼してホテルに戻る。かくして今年の全国大会も無事終わった。

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このページは、natsuoが2012年7月15日 23:59に書いたブログ記事です。

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