2013年7月アーカイブ

詰パラ到着

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帰宅すると、詰パラの8月号が届いていた。最近は月末のうちに届くことが増えたように思う。片っ端から解いていこうという意欲に満ちあふれていたのも今は昔、このごろはあまり時間をかけて考えてみることも少なくなり、時間があれば短手数のものを少しやってみる程度になってしまった。それも、しばらく考えて埒が明かなかったらすぐあきらめてしまう。そうなると、作品鑑賞は解答と解説が掲載される3ヶ月後に後回しである。今回は5月号に出ていた作品の解答が発表されていたが、びっくりするような名作が多数載っていたことが今になって分かった。よくこんな構想をきれいに実現させるものだと感心。来年の看寿賞もおそらく激戦だろう。

夜、日付の変わる少し前にプロパラの原稿を送信する。何とか締切に間に合って一安心。



底本では初手の変化が並置されていたが、ここでは棋譜再生の都合上、片方をメインラインとして扱っている。RとNによる典型的なメイト形をボードの両端で実現してみせた作品。

TarakoCreamPasta.jpg朝からぐずついた天気だった。萩や津和野の方では凄まじい豪雨になったらしい。こちらは幸い、降りは大したことがなかった。梅雨明けのころから、土日になると天気が崩れることが多いような気がする。

今日はまたたらこクリームパスタをつくってみた。レシピとしては前回と同じで、たらこのほかに大葉を刻んで和えている。パスタは1.4mmのフェデリーニ。前の反省から今回はパスタのゆで汁を少し加えてソースを緩めるつもりだったのだが、バタバタしているうちにパスタがゆであがってしまい、急いであげようとして結局またお湯をほとんど捨ててしまった。まだちょっと段取りが完全に頭に入っていなくてあわててしまうようだ。普段使っているパスタと比べてフェデリーニはゆで時間がだいぶ短いため、あまり悠長に構えていられないのである。次回はもう少し慎重に事を運ぼう。とはいえ、細いフェデリーニの麺にからまったたらこの食感としその香りは格別で、なかなかのおいしさだった。

土曜日なので、午前中はのんびり過ごしていた。平日は眠い目をこすりつつ起きてきているので、せっかくの休みの日はいつもの分を取り返すつもりで寝ていようと思うのだが、実際は普段に比べて少しだけ遅いくらいの時間に目が覚めてしまう。十代のころ、親にたたき起こされなければ正午になっても眠りこけていたのが嘘のようだ。こんなところでも、年をとったものだなと実感する。

午後はプロパラの原稿を書いていた。今月末が締切である。2007年頃からヘルプメイトコーナーを担当してきたが、このところはゆっくり原稿を書く時間もとれなくなり、締切直前に大慌てで仕上げることが増えてきた。少し前の号では、選題時の確認が不十分でちょっとしたミスもしてしまった。こんなことでは、読者にも作品を提供してくれる作家にも迷惑がかかる。そろそろこのへんが潮時ではないかと思い、今回の第60号の原稿をもって、選題については担当を降りようと考えている。自分で選題した分は自分で解答原稿を書く責任があるので、原稿執筆は2号後の第62号が最後ということになる。すでに後任については適任者が見つかっており、引き受けることを承諾してもらっているから安心だ。あと少しなので、ミスのないように努めたいと思う。

折紙本の誘惑

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注文してあった折紙の本が数日前に届いたので、パラパラとページをめくって掲載された作品を眺めている。一つ一つ、造形の美しさに見とれながら、次はどれを折ってみようかと考えるのは楽しい時間だ。楽譜をあれこれ本棚から取り出しては、自分が華麗に弾きこなすところを妄想している時間と似ている。想像するだけなら、どんな難しい折紙でも折れるし、どんな難しい曲でも弾ける。この瞬間だけは、向かうところ敵なしである。

今回届いた本に、折紙の機関誌の案内が同封されていた。折紙作家の最新作が掲載される専門誌だという。ここにしか掲載されない作品で、かなり魅力的なものがあることは分かっているのだ。しかし、これを注文するようになっては「病膏肓に入る」という気がしないでもない。大して折りの技術があるわけでもないし、すでにいろいろ買って持っているのだから、手持ちの折紙本から選んで折っていればいいのである。言ってみれば、3手詰もろくに解けないのに詰将棋パラダイスを購読しようとするようなものだ。それが分かっていながらも、どんな作品が載っているのか少しだけ眺めてみたい気もしてしまうのだった。

採点の一日

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昨日の決心の通り、今日はずっと採点に時間を費やしていた。途中、どうしても逃避したくなって他のことをしたりただぼうっとしたりしていた時間があったことは告白しなければならないが、何とか昨日行った試験の採点は一通り終わらせることができた。採点基準にちょっとブレが出ているかもしれないので、明日もう一度見直して終わらせるつもり。ただ、火曜日に行った試験はまだ手つかずだ。うまく時間をやりくりして、なるべく早く片づけたい。

それにしても、採点というのは疲れる作業である。疲れるといっても、精神的に疲労するのだ。やっていることは単純で、答案を読んでいって、最後まで正しければマル、途中で間違っていればその分を減点する、というだけのことである。しかし、この「間違い」というのが曲者だ。ここの計算を間違えたんだなとか、この場合を考察し忘れたんだなとか、答案の背後にある思考が見えるのならよい。ところが書かれている内容に論理性がなく、前後の式や言葉に脈絡がない答案がときどきあり、これを読むのには大変なエネルギーを要するのである。部分的には正しそうなのだが、全体を見るとズレがあって思考が読み取れない。はっきり間違っているわけではないけれども、何か変なのだ。それを、なぜここにこんなことが書いてあるのか、どういう意味で書いているのか、と混乱しながら何とか論理性を見つけようとする。そして、「これをこういう意味だと解釈すれば、ここまでは正しいとは言えるな」とむりやり納得して部分点を出したりするのである。

結局のところ、書き手が意味を理解せずに書いているからこんなことになるわけで、それに意味を付与しようとする作業ほど消耗させられることはない。ときどき逃避したくなったのもそのせいである。自分の全く知らない言語でも、書き手が意味を理解して書いている文章であれば、辞書を片手にきっともっと穏やかな気分で読めるだろうに、などと思ってしまうのだった。

期末試験終了

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今日は解析学の期末試験。珍しく、一人の欠席者もなく試験を受けてくれた。試験期間はまだもう少し続くが、自分が関係するものは昨日の線形代数学と今日の解析学でひとまず終了である。答案の束を持って同じ科目を担当する他の教員と合流し、採点の分担を相談。決まるとすぐ答案を交換して部屋に持ち帰った。

連日暑い日が続いているが、昨日、今日と続いて回収した試験答案の束を見ると、その厚さにもげんなりしてしまう。これから短期間でこれを採点してしまわなければいけない。幸い、明日は特に会議などの予定がなく、まとまった時間がとれそうだ。採点と心中するくらいのつもりで、一気にやってしまいたいと思う。



簡素な配置から奥の深いやりとりが展開される。本作が出品された競作展については、137番を参照のこと。

講義終了

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朝起きると、何だか喉に違和感がある。どうやら少し扁桃腺が腫れている様子。暑いからとタオルケットもはねのけて寝ていたのがいけなかったか。幸い、喉以外は特に問題はなさそうだ。

今日は午前中に大学院生向けの講義が1つ。これで前期の講義はすべて終了した。明日からは期末試験の期間に入るが、早速午後に線形代数学の試験が予定されている。今日の午後は他の担当の先生方と印刷室で合流し、試験問題を印刷していた。部屋に戻ると、13枚ごとに付箋紙を解答用紙と問題用紙に貼る。試験を行う教室の机が前から13列並んでいるので、こうしておくと手早く配付することができるのだ。生活の知恵である。

体調に万全を期して、今夜は早めに寝よう。

イルカを折る

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OrigamiDolphin2.jpgOrigamiDolphin1.jpg夏を感じさせる作品を折ってみようということで、このところまた折紙を始めていたが、今日までに何とか折り上がった。今回やってみたのはイルカである。モデルの作者はQuentin Trollip。紙は30cm×30cmで、フランスの折紙用品のネットショップから購入したものを用いている。この作者の作品を折るのはゾウに続いて2作目だが、前に比べると特に難しい工程もなく、それほど苦労せずに完成までこぎ着けることができたように思う。

Trollip氏は南アフリカ出身の折紙作家で、アフリカの動物を題材とした作品を数多く発表している。本作のように海の生物を作品化したものは少し珍しいが、流線型の優雅な姿をうまく表現しており、イルカの折紙としては出色の出来といえるだろう。また機会があれば他の作品も折ってみたいと思う。

(折紙モデル:"Bottlenose Dolphin/Grand Dauphin", Quentin Trollip "ORIGAMI SEQUENCE" (Passion Origami Collection) 所収)

ChickenOnionCurry2.jpgChickenOnionCurry1.jpg最近、週末になるとパスタかカレーをつくるというのが恒例行事のようになっている。平日は妻につくらせてばかりだからということもあるが、レシピを見ながら少し凝った料理をつくってみるというのは、それだけでいい気分転換になるのである。今日は久しぶりにチキンとタマネギのカレーをやってみることにした。前にこれをつくったのは去年の6月だから、もう1年以上前のことになる。そもそも、手間をかけて本格インドカレーをつくってみようと思い立ったとき、初めて挑戦したのもこのカレーだった。もう一度出発点を確認しておこうというわけである。

前にやったときは時間がかかって大変だったように思っていたが、久しぶりにつくってみるとそれほど面倒という気もしない。もちろん、ショウガとニンニクをすりおろしてヨーグルトと各種スパイスを加えたものに鶏肉を入れてなじませておき、その一方でタマネギをキツネ色になるまで炒め、さらに別の鍋で......とやることは多く、時間がかかるのは確かだ。しかし前につくったときの記憶が残っていると、この先はどうなるという見当がある程度つくから、気分的にはだいぶ楽である。やはり工程全体の見通しが利くというのは大きい。それに、まずカレーベースをつくるところから始めなければいけないキーマカレーなどに比べれば手間もかからない。やはり経験というのは大事である。

今日もくたくた

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今日も忙しかった。午後に線形代数学の演習、4年生のセミナーと続き、その後は数学教育の授業の様子を見に行った。今日は学生が模擬授業を行うことになっていたので、教室の端で見学させてもらう。終わって自室に戻り、一息ついてから同僚の先生のお部屋に立ち寄ったら、部屋の入口で思いの外長い立ち話になってしまった。演習に授業参観、それに立ち話と、一日の中で立っていた時間がかなり長くなってしまったせいで、帰宅するころには足が棒のよう。すたすた歩き続けるより、同じ時間ただじっと立ち続ける方が足が疲れるような気がするのは、気のせいだろうか。

今週で講義もほぼ終わり、後は来週月曜日の大学院生向け講義が1つ残るだけになった。その次の日からはもう期末試験が始まる。忙しい日が続きそうだ。

疲れる一日

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午前中、学部内の教員を対象にした集まりがあり、学内の数学教育に関する報告を行う。今日のためにずっと資料を作り、十分準備をしてきたつもりだったが、それでも数学の講演をするのとはまた別の緊張感があった。質問も多く出て、終わったときは結構ぐったり。やはり人前でしゃべるのは、かなりエネルギーを使うものである。

午後は会議が一つ。こちらはほとんど座っていただけだったのだが、それでも残っていたエネルギーをさらに消耗してしまった。じんわりと暑いせいもあろう。終わって部屋に戻ってから少し自分の研究に時間を割こうと思ったが、すっかり疲れてしまってあまり気力がわかず、結局大したことはできなかった。こういう日はさっさと店じまいした方がよい。

明日も午後は忙しい予定。何とか頑張ろう。



底本では3手目からの変化が並置されていたが、棋譜再生の都合上、ここでは片方をメインラインとして扱っている。特にひねりもなく、円熟期の作品にしてはやや淡泊か。ただ、部分的には実戦に現れそうな局面で応用は利くかもしれない。お互いのRが1個ずつ残った形はエンドゲームの代名詞だが、Kubbelが発表している作品は本作のみである。なお、同じフィニッシュをRの代わりにBで表現したものが79番にある。

平常出勤

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3連休の最終日だったが、平日と同じように朝から出勤する。休みにしてしまうと月曜日の授業回数が足りなくなるということで、今年度の海の日は通常通り授業を行うということになっていたのである。さらに今年は、10月14日の体育の日も平日扱いになるらしい。そういえば今月号の「数学セミナー」でも、月曜日ばかり休みになるせいで休日出勤が増えたと書かれている方がいらした。移動祝祭日の制度を決めた人たちは、こういう影響があることなどおそらく全く考慮しなかったに違いない。

午前中に大学院の講義が一つ。誰も来ないのではないかと心配していたのだが、思ったより出席者は多かった。午後は自室で諸々の書類作成の仕事をこなす。ときどき1年生が線形代数学の質問にやってきた。祝日であっても、結構みんな出てきているものだ。そういう意味では、今の学生は比較的真面目である。

8時頃帰宅。

詰将棋全国大会

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今日は年に一度の詰将棋全国大会の日。去年10回参加記念のメダルをいただき、今回は11回目の参加となる。朝9時の新幹線で広島を発って名古屋に向かった。

会場には11時半過ぎに到着。受付をすませると、早速書籍の販売ブースでめぼしいものをチェックする。今回は例年にもまして、買っておきたい作品集が多く出ている。せっかくだからあれもこれもと手に取り、つい買い込んでしまった。他の場所では容易に手に入らないものであるから、散財するだけのことはあるだろう。その後は大会が始まるまで他の方と言葉を交わす。少し驚いたのが、複数の方から「ブログを見ています」と言われたこと。最近は詰将棋の話題もあまり書いていないので、こちらの世界の人からは忘れられてきているだろうと思っていた。

1時から大会が始まった。各役員の挨拶に続き、看寿賞の表彰式。今年は中編賞が2作、長編賞が1作、特別賞が1作選ばれた。賞状の授与が行われた後、受賞者が一人一人感想を述べたが、個人的には特別賞を受賞した岡村さんのコメントが印象に残った。岡村さんは9年前に続き二度目の特別賞であることにふれられていたが、その9年前は私が短編賞をいただいた年でもあるのだ。あのときは同じ壇上に立っていたはずなのに、その後は数年に1作程度のペースで平凡な作品を創るのがやっとだった自分との差は歴然である。これが一流と三流の違いなのだなと実感させられた。

休憩を挟み、第2部はおなじみの解答競争。こちらは毎年全然解けないので、もうあきらめムードで参加する。今年は協力詰が入っているのが目新しかったが、やはり制限時間内に解くのは難しく、ほとんど手がつかなかった。その後は創作競争なる催しが行われる。希望者がチームを組み、限られた時間内に与えられたお題を満たす詰将棋を即興創作するというものだ。初めての試みでなかなか面白かった。創作のお題がやたらと香車に関係するものばかりだったが、せっかくだからもう少し違うタイプのお題でも見てみたかった気がする。

4時過ぎに大会は終了。普段なら懇親会に出るところだが、今回は明日出勤しなければいけないこともあり、ここで失礼して帰路に就いた。8時頃帰宅。ちょっと慌ただしかったが、貴重な詰棋書も多数手に入れることができたし、いろいろな方とお話しすることもできた。全国大会に行くたびに、もう少し創らないといけないなという気分になる。凡作でもいいから、せめて1年に1作くらいは何とか形にしたいものである。

Puttanesca.jpg妻が所用で出かけたので留守番していた。朝は晴れていたのに、ふと窓の外を見ると驟雨が降っている。あわてて洗濯物を取り込み、ホッと一息つくともう雨はやんで日が差し込み始めていた。そのまましばらくは晴天だったが、4時過ぎから夕立が襲ってきてまた大変な雨になった。何の前触れもなく降ってくるから油断も隙もない。そういえば、先週も同じように洗濯物の出し入れで慌てふためいたのだった。このところ、休みの日になると天気が崩れやすくなる傾向にある。

今日はまたプッタネスカをつくった。しょっちゅうつくっていて、すっかり定番メニューになってしまっている。あまり日持ちのしない材料を使うパスタの場合、たいていは足りない食材が一つはあるので、まず必要なものを買ってくるところから始めなければならない。その点、オリーブ、ケイパー、アンチョビ、トマト缶など、瓶詰めや缶詰のように長期保存が利くようなものばかりで事足りるプッタネスカは、冷蔵庫にあるものだけでできてしまうから簡単なのである。だから買い物に出かけるのが億劫な日は、すぐこれに頼ってしまうのだった。

明日は詰将棋全国大会に参加するため、名古屋に向かう。懇親会は失礼して帰ってくる予定。

明後日は日帰り

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金曜日は演習が一つ。火曜日や水曜日の講義はもうすべて終了したが、金曜日は5月の連休で一回遅れになっているため、来週が最後の時間になる。もっと遅れているのが月曜日で、5月の連休中に月曜日が2回休みになったせいで2週遅れになっている。しかも、来週の月曜日がまた祝日だ。しかしこれ以上休むスケジュールは組めないということで、来週の月曜は平常通り講義が行われることになっている。日曜日は名古屋で詰将棋全国大会があるが、今年はやむを得ず日帰りで参加する予定。2次会に出られないのは残念だが、やむを得ない。

今週も疲れた。明日は折紙でも折ってゆっくり過ごそう。

マット清掃中

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午前中は4年生のセミナー。先月に京都出張があり、それに続いて学生も教育実習に行っていたせいで、顔を合わせるのは丸々1ヶ月ぶりだった。教育実習はどうだったと尋ねると、満面の笑みで「いやあ、楽しかったです!」とのこと。3回授業をしただけなのに、生徒がすごく慕ってくれたらしい。ホスト役の先生が元々あまり生徒に人気のない方だったそうで、そのギャップがますます評価を押し上げたのだろうとのこと。そういえば17年前に自分が教育実習をしに母校へ赴いたときも、指導してくれた先生が今ひとつ生徒に人気がなかったために、相対的に評価が高くなったのだった。生徒にとっては、普段と違う先生の授業を受けるという非日常がまた楽しいものなのだろう。学生としばらく教育実習談義で盛り上がってしまった。

Cleaning_the_Mat.jpg午後は、昨日演習の時間に行った試験の採点。枚数が多くて辟易したが、何とか頑張って自分の担当分は全部すませた。どうもこういう仕事は最初はなかなかやる気にならず、数枚やっては一息つき、また数枚やっては中断し、ということを繰り返している。だいぶ経ってから、こんなことではいけないと気合いを入れ直し、そこからようやくエンジンがかかってくる。最後は、帰る前にどうしてもキリのいいところまでやっておこうと、俄然スピードが上がってくるのだ。最初からそうしていれば早く終わってさっさと帰れるはずなのだが、悲しいかな、これがなかなかできないものなのである。

昨日、エレベーター内でどうも悪臭がすると書いたばかりだが、帰宅してみたら床に敷いてあったマットがなくなっていた。壁を見ると、「ただいま清掃中」の貼り紙が貼られている。さすがに他の住民からも何とかしてほしいという話が出たのかもしれない。きれいになって戻ってきてもまた上から用を足されないかがやや心配ではあるが、ひとまずはあのにおいから解放されて快適な乗り心地だった。

梅雨明けしてからというのも、毎日暑い日が続いている。今月はずっとこんな調子なのだろうか。エアコンがかかった部屋にいる間はいいものの、講義のために隣の建物に移動するだけで汗が噴き出して大変だ。身体もどうも汗臭くなっていけない。

臭いといえば、マンションのエレベーターに乗ると、このところいやなにおいがする。要するに、誰かが用を足したようなにおいが漂っているのである。梅雨で雨が増えたころからだいぶきつくなってきたように思う。朝は大したことがないと思ったのに、夜に帰ってきたときにはむっと顔をしかめるほどになっていることもある。下に敷いてあるマットににおいの原因が染みついていて、気温の上昇とともに悪臭が強くなるのだろうか。それとも、子供かペットが新たに原因物質を供給しているのだろうか。何にせよ、狭い場所でマーキングするのはご遠慮願いたいものである。



底本では4手目の分岐が並べて置かれていたが、ここでは棋譜再生上の都合上、片方をメインラインとして扱っている。脂がのってきた1920年代の作品にしては底が浅く、あまり面白くない。若いころの習作をだいぶあとになって発表したのではないかという気がする。

朝から青空が広がった。気温もぐんぐん上がる。昨日梅雨明けは遠くないと書いたばかりだが、果たして今日、梅雨明けが発表された。これからしばらくは、あの殺人的な暑さと戦わなければならない。

このところ、台所の水道の調子が悪い。蛇口の先についている耐熱キャップがしっかり固定されておらず、水を出していると圧力がかかってゆっくり動いてきてしまう。ある場所まで動くと、突然蛇口とキャップの間から水が漏れてしまうのである。何度かそうなって四方八方に飛び散り、大変なことになってしまった。だましだまし使ってきたが、ちゃんと修理した方がよさそうだ。

TarakoPasta.jpg昨日のカレーに続き、今日もまた台所に立った。といっても今回は比較的簡単につくれるパスタである。やってみたのは、たらこクリームパスタ。ほぐしたたらこときざんだ大葉をあらかじめ和えておき、バターを溶かして温めたクリームを加えて混ぜる。やったことはほとんどこれだけだ。パスタは、普段は1.7mmの太めのものを使っているが、たらこ系のパスタには細い方がよいという話を聞いたので、今回は1.4mmのものを使用している。だいたいはうまくいったのだが、パスタのゆで汁を少しソースに足すはずだったのにうっかり全部捨ててしまったので、ちょっと汁気の足りないできあがりになってしまった。やはり皿の底にソースが薄く広がっているくらいの方がいい。少なくとも、その方がおいしく見えるだろう。次回への反省点である。

関東ではもう梅雨明けしたらしいが、こちらはまだ雨が続いている。もっとも、降り方は梅雨というより夏の夕立に近い。朝から降ったりやんだりなのだが、しとしと降るという感じではなく、曇天かと思うと突然バケツをひっくり返したかのような凄まじい豪雨が降り、10分経つとまたさっとやんでしまう、という調子である。この分だと、この地域の梅雨明けもそう遠くはないのだろう。

MintCurry.jpg今日は久しぶりにインドカレーをつくってみた。最近は比較的簡単にできるパスタばかりで、カレーは多分3月以来になる。今回は初めて「ペパーミント風味のチキンカレー」なるものに挑戦してみた。名前の通り、スパイスとしてミントを使うちょっと変わったカレーである。ミントのほかにもシナモンを少し加えたり、いつもなら必須スパイスであるクミンを全く入れなかったりと、これまでつくってきたインドカレーとはだいぶ違うレシピだ。タマネギも数分炒めるだけだし、すりおろしたショウガとニンニクも絞って汁だけを入れる。何より、ペパーミントを大さじ1杯以上どさっと投入するのだ。これは、うまくできたとしてもちょっと風変わりな味になるのだろうなと想像していた。

何とか完成して食べてみると、特にそれほど変わっているわけでもなく、安心できる味の美味しいカレーだった。ミントの味も大して主張はせず、言われてみればかすかに香るかなという程度。レッドペッパーなどの辛みスパイスをあまり入れていないせいで、それほど辛くないところがこれまでつくってきたカレーと一番違うと言えるかもしれない。トマトピューレを加えているので、ほどよい甘みと酸味があって食べやすくなっている。ミントがまだだいぶ余っているので、そのうちまたつくってみよう。

いつものアレ

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午後の演習を終えて部屋に戻り、一息ついたときに電話が鳴った。
「もしもし?」
「あっ、どうも、齋藤先生でしょうか?」
「ええと、どちら様ですか?」
「あっ、わたくしですねえ、株式会社、○○○○○○○○○○○○(カタカナの長い名前)の、ヨーシーダッと申しましてですね」
また来た。最近この手の電話が多いのである。また節税対策で不動産経営に乗り出しませんかとかいういつものアレだ。教員にいきなり電話をかけて、誰か引っかかる人が本当にいるのだろうか。こういう輩は、電話の目的をなかなか切り出さず、意味のないつなぎの文句を延々としゃべり続け、とにかくこちらに電話を切らせまいとする。こんなのは適当にあしらって終わらせるに限る。
「あの、どういうご用件ですか?」
「いつものアレです、マン・ション・経・営!」
清々しい口調で、あまりにスパッと言ってのけたのでちょっと驚いた。自分から「いつものアレです」と言うのも初めてだ。それはこちらの台詞である。
「あっ、興味ないんで失礼します」
「はい、あぁりがとうございましたぁ!」
断ったのに、契約が成立したかのような口調でお礼を言われてしまった。要するに、電話をかける方もどうせうまくいくわけないと思っているのだ。それなら最初からかけてこないでくれればいいのだが、ノルマがあってそういうわけにもいかないのだろう。ご苦労なことだ。

凍った卵

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会議やら講義の準備やらが連続し、このところなかなか落ち着く暇がなかったが、今日は久しぶりに少し余裕のある日だった。来週は演習の時間に試験をすることになっているからその採点があるし、教育実習に行っていた4年生が帰ってくるのでセミナーもしなければならない。ほかにもいろいろと締切が迫ってくる。束の間の平穏である。

帰宅後のこと。台所で料理していた妻が何やら声をあげたので、様子を見に行った。冷蔵庫に入れておいた卵にひびが入っており、割ってみると中が凍っていたというのである。確かに黄身が球状のまま固まっており、周りの白身はゼラチンのようにまとわりついていた。もちろん冷凍庫に入れていたわけではない。はて、これはいったいどういうことだろう?

ネットで検索してみると、冷蔵庫で卵が凍ったと報告している人は案外多いようだ。今回は卵を庫内の専用ケースに移し替えておらず、買ってきたパックに入れたまま上段に置いておいたようなので、どうやらそれが関係しているらしい。温度の上昇を防ぐために夏場は冷気が強めに出るそうで、冷気の吹き出し口のそばに置くと凍ることもあるのだそうだ。勉強になった。

くたくた

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朝からむっとするような湿気が充満していた。空気がべとべとと肌にまとわりつく。出かけるときには曇り空だったが、やがて降りだした雨は昼過ぎには雷を伴って土砂降りとなった。今年は空梅雨だろうかと言っていたのがうそのようだ。

午前中は会議が一つあり、午後からは解析学の講義と演習。もたもたしていて開始時間に遅れそうになり、小走りで教室に向かったら大量の汗をかいてしまった。こんな湿度の高い日に汗をかくものではない。演習の後には解析学担当教員によるミーティングがあり、期末試験のことなどを協議する。試験問題をどうするかがなかなか決まらず、窓の外が少し薄暗くなってきたころにようやく部屋に戻った。もうくたくたである。それから頼まれている資料の作成を始めたが、すっかり疲れて頭が回らなくなってしまったので、切り上げて帰路に就いた。水曜日はどうもエネルギーを消耗する日である。

真の折り返し点

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火曜日は線形代数学の講義。今年は4月からここまで火曜日が祝日になることが一度もなかったので、講義も今日と来週でおしまいである。今日は期末試験の日時と試験範囲について告知をしておいた。毎年4月から7月までは講義や演習が多くて大変だが、それももう少しの辛抱だ。

一昨日、これで2013年も折り返し点だと書いたが、あちこちで見聞きした情報によれば、1年のうちちょうど半分の時間が過ぎるのは7月2日の正午とのこと。つまり、今日が真の折り返し点らしい。2月が短いから、その分中間点が後ろにずれるのだろう。ともあれ、これで名実ともに年の後半に入ったわけだ。あらためて、充実した後半年にしたいものだと思う。



底本では5手目からの変化が並置されていたが、ここでは棋譜再生の都合上、片方をメインラインとして扱っている。フィニッシュのアイディアは、このあとの247番でも登場する。

2014年6月

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