2013年10月アーカイブ

10月も今日で終わり。今年も残すところあと2ヶ月になってしまった。月日が過ぎるのがどんどん早くなっていく。

このブログも、立ち上げてからずいぶん月日が経った。特定の時期を除き、だいたい1ヶ月に2回か3回休むくらいの頻度で更新している。ブログを始める際、「毎日更新」などというルールを自分に課すときっと息切れすると思い、「気が乗らないとき、疲れているとき、取り立てて書くようなことがないときなどは、無理に書かずに休む」ことにしようと決めた。それくらいの緩い方針が、自分にはよかったようである。今月も4日、23日、そして昨日と3日ほどお休みした。

ただ、昨日ブログを書かなかったのは、気が乗らなかったわけでもなく、疲れていたわけでもない。ましてや、取り立てて書くようなことがなかったわけでもない。実際は、ずっと家を空けていてブログを更新できるような状況になかったのである。夜通し帰宅しなかったのだ。といっても、どこか出張に出かけていたわけではない。ネットのつながらない田舎の旅館に宿泊していたわけでもない。

実のところ、病院にいたのである。うちから車で20分くらいのところにあって、これまでも何度も行ったことがある場所だ。昨日の夕方に入って、今日までずっと滞留していた。要するに、入院していたのである。といっても、深刻な病気が判明したわけでもない。骨を折るような大けがをしたというわけでもない。そもそも、自分はただの付き添いで、入院したのは妻である。だが妻も、病気やケガをしたわけではない。

そこに行ったのは、お腹の中にいる人に出てきてもらうためだった。つまり、新しい家族が一人増えたのである。時間がかかってどうなることかと気をもんだが、どうにか顔を見せてくれてホッとした。これから慣れない生活が始まるが、何とかうまくいってくれることを期待したい。

午前中、卒業アルバムの写真撮影があった。所属する研究室の教員と学生が集まるはずだったのだが、集合場所に行ってみると学生が2人しか来ていない。だいぶ前に集合日時を伝達したので、忘れてしまった学生が多かったのかもしれない。結局、教員が4人に学生が2人という、いささか妙な構成で写真に収まることになってしまった。学生にとって大学の卒業アルバムなどというのは、高校までのそれに比べるとさして重要なものではないのだろう。

午後は講義と演習。演習は久しぶりに忘れ物をして、大急ぎで取りに戻ることになってしまった。さらに、そのことにすっかり気をとられたせいで、受講している学生に告知しようと思っていたことを言うのをすっかり忘れてしまう。どうも今日は反省点の多い一日だった。

穏やかな一日

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朝の冷え込みが日一日と強くなってきた。ベッドから出るのに、だんだん決意と気合いが必要になってきている。今月は着ていく服を少しずつ冬物に切り替えていっているが、今日はまた新たに少し厚手のジャケットを出して袖を通した。ベッドもそろそろ毛布を出そう。

今日は学生が何人かレポートの提出や質問をしに部屋を訪れたほかは特に何事もなく、穏やかな一日だった。レポートの提出期限を今日にしていたが、帰る前にチェックしてみると、未提出者がいつもよりやや多い。一昨日と昨日は大学祭だったので、レポートどころではなかった人もいたのかもしれない。

講義の準備や諸々の雑用を片づけ、8時半頃帰宅。

朝、NHK杯将棋トーナメントで羽生三冠と木村八段の対局を見ながら新聞のテレビ欄に目を通していたら、「S・ホームズの冒険『バスカビル家の犬』」と書かれているのを見つけた。調べてみると、ジェレミー・ブレット主演のテレビドラマシリーズらしい。今月から放送が始まっていたらしいが、今日まで全く知らなかった。

このシリーズは、確か私が小学生のときに初めてNHKで放送された。原作のイメージそのままのホームズとワトスン、時代考証の行き届いた街並み、原作に忠実で世界観を壊さぬ脚本に子供ながら強く惹かれ、毎週放送を楽しみにしていたのをよく覚えている。ベータ方式のビデオに録画して何度も繰り返して見ていたから、放送回によっては台詞や映像も頭の中に思い浮かべられるようになっていたほどだった。

今回、「バスカヴィル家の犬」(番組名は「バスカビル」だったが、"V"の音を「ビ」と書くのはどうも気が進まない)を久しぶりに見たが、あれっと思ったのは日本語の吹き替えの声だった。ホームズ役として聞き慣れた露口茂の声が、ときどき別の声に切り替わるのである。ワトスンの声も同じタイミングで別の声優に変わり、どうも落ち着かない。どういうことかと思ってあとで調べたら、かつてNHKで放送されたものは一部カットされており、完全版を作る際に前の声優を手配できなかったということらしい。当時、カットなどせずにそのまま放送してくれていたら、と思わずにはいられない。

それにしても、ジェレミー・ブレットのホームズは本当にはまり役だった。「バスカヴィル家の犬」はイアン・リチャードソンがホームズを演じたヴァージョンも見たことがあるが、やはりブレットのホームズが一番イメージに合っているように思う。だいぶ前に亡くなってしまったのが、何とも残念でならない。年老いてから「最後の挨拶」あたりを演じたら、きっとさまになっていたことだろう。

今日はまた新しいカレーづくりに挑戦してみた。先週つくりおきしたカレーベースを使って、チャナ豆のカレーというのを初めてやってみたのである。チャナ豆はひよこ豆とかガルバンゾーとも呼ばれ、インドから中東にかけてよく食べられている豆だ。先月、街中の輸入食料品店でたまたまガルバンゾーを売っているのを見つけたので、いつかこのカレーをつくってみようと買っておいたのだった。

ChickpeaCurry.jpgカレーづくりに挑戦、と書いたが、実のところ今日は挑戦という言葉に見合うほどのことはしていない。昨夜から水につけておいたチャナ豆をさらにゆでてやわらかくし、これを各種スパイスとともにカレーベースに加えて熱しながら混ぜたら、あとは水をたくさん加えてぐつぐつ煮込むだけ。待っている時間がほとんどで、料理としてはかなり楽な方だった。動物性の食材が入っておらず、サラダ油すらすでにカレーベースに入っている分だけしか使わないので、かなりヘルシーなカレーといえるだろう。

早速、ターメリックライスと一緒に食べてみる。レッドペッパーやガラムマサラの辛みとカレーベースに入っているタマネギの甘み、それにクミンやコリアンダーが醸し出す香りがうまく調和して、なかなかおいしい。ただ肝心のチャナ豆が長時間煮込んでいるうちにすっかり煮崩れしてしまい、ほとんど形がなくなってしまった。どうも事前に水につけておいたりゆでたりする作業がやや過剰で、やわらかくなりすぎてしまったようだ。何しろ使い慣れていない食材なので、加減というものが分からなかったのだ。主役のチャナ豆の姿が見えないのでは見映えもパッとしないし、食感も今ひとつである。この点は、次回つくるときの反省点としたい。



「相棒」を見る

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先ほどまで、昨日録画しておいたドラマを見ていた。「相棒」で数学をテーマにした話が放送されるということだったので、録っておいたのである。そういえば、日曜日にBSで放送された「ハードナッツ!」というドラマでも、数学科の女子大生が登場していた。数学をドラマで扱うというのが、近頃の流行のようである。

ミステリものでもあるからドラマの内容についてふれることはあまりしないでおくが、実在する書籍や雑誌が少しずつ名前をアレンジされて出てくるのは面白かったものの、登場人物が言及する数学的な内容や数学者の描かれ方については、ちょっと(というよりかなり)ピントがズレているように感じられる部分が多かったことは否定できない。「ハードナッツ!」も、正直言って荒唐無稽といってもいい内容だった。まあ、この手のドラマで実情に近い描写を期待することには無理があるだろう。専門家が監修者としてある程度情報を提供するとしても、ドラマを制作する人間が全くその世界に疎ければ、あちこちがおかしくなるのは当然である。

以前、「相棒」で将棋がメインテーマとして登場したときも、違和感を覚える映像や台詞が随所に出てきて苦笑したものだった。その世界のことを前もってある程度知っていると、どうしてもアラが見えてきてしまうものだ。一方、ドラマで扱われるジャンルについて自分が何の予備知識も持っていないときには、それほど不自然さを感じずに楽しむことができる。しかしこれもしかるべき人が見たら、きっと噴飯物の内容が含まれているに違いない。

火曜日なので講義が1つと演習が1つ。朝方、起きてすぐはやや体調がすぐれないように感じていて、今日のタスクをこなせるのか少し心配になっていたが、勤務先に着いてしばらくしたらすっかり調子が戻ってきた。とはいえ、講義と演習でしゃべり続けるとかなりエネルギーを消耗する。演習を終えて部屋に戻ってくるとしばらくうたた寝してしまった。

例年、この時期は山陰で毎年恒例のシンポジウムが行われており、今年も今日から金曜日まで講演が組まれている。毎年、何とか都合をつけて参加するようにしていたのだが、今年は諸事情によりやむを得ず行くのを見合わせた。学生のころからおそらく14年連続で顔を出していたはずで、この時期をずっとこちらで過ごすのは久しぶりのことになる。特に今日行われたはずの講演は面白そうなものが多かっただけに、聴きに行くことができず残念。まあこればかりは仕方がない。

王座戦終局

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帰宅して将棋王座戦五番勝負の中継をチェックすると、挑戦者の中村太一六段が投了したところだった。ここまで2勝2敗、勝った方が王座のタイトルを手にするという大一番だったが、羽生王座が危なげなく寄せきって防衛を決めた。これで王座のタイトルは21期目となり、大山十五世名人の持っていた同一タイトル保持記録(20期)を更新。タイトルの通算獲得記録も86期となった。あの七冠獲得を達成したときから18年近く経っているのに、未だにまるで衰える気配を見せないのには、ただただ感嘆するほかはない。

とはいえ、今回の五番勝負は中村六段の踏み込みも素晴らしく、羽生王座をあと一歩というところまで追い詰めた。特に羽生王座が勝った第2局と第4局は、死闘といってもいい名勝負だったと思う。中村六段としては、この2局のどちらかだけでも勝っていればタイトルに手が届いていただけに、無念だっただろう。とりわけ第4局は本当に惜しかった。やはりあの極限的な状況で勝ちを決めることができないと、羽生王座という巨大な壁を倒すことはできないのだろう。

今回は羽生王座の勝ちで幕を閉じたが、きっとまたこの二人がまたタイトル戦で顔を合わせることもあるだろう。そのときが今から楽しみだ。

お昼にまた何かパスタをつくろうと台所に立ったが、冷蔵庫の中を見るとあまり食材が残っていない。生クリームも買っていないし、トマトソースも品切れだ。賞味期限を少し過ぎたベーコンがあったので、今日はこれを加えたペペロンチーノをやってみることにした。ペペロンチーノはあくまでニンニクとオリーブオイルが主役で、それ以外の食材を入れるのは邪道かもしれない。しかし、今あるものを使って何とかするというのも料理では大事なことである。

ニンニクはまずスライスしたものをキツネ色になるまでしっかり炒め、一度それを取り出してからあらためてみじん切りのニンニクを投入。ベーコンと唐辛子も加えて炒め、パスタのゆで汁を少し加えてオイルを乳化させる。これにゆでたパスタを和え、最初に炒めておいたスライスニンニクを散らしてこしょうやパセリを振る。手順としては比較的簡単だ。

BaconPeperoncino.jpg食べてみるととろっとしたオリーブオイルのうまみにカリッとしたスライスニンニクがいいアクセントになっていて、なかなかおいしい。唐辛子のほのかな辛みやパセリの香りもいい感じだ。ただ、ゆで汁やベーコンを入れるからとあえて塩は加えなかったのだが、そのせいか少々あっさりした味になったような気もする。塩加減というのはちょっとしたことですぐに変わるし、個人の好みも少しずつ違うので、うまく仕上げるのはなかなか難しい。こういうのは試行錯誤してみるしかないだろう。

今日は天気も悪かったので午後も料理にいそしむことにし、時間のかかるカレーベースづくりをやることにした。少し前に切って冷凍しておいたタマネギを長時間炒め、これに汁気を切って刻んだホールトマトを加えてさらに炒め続ける。幸い焦がすこともなく、大量のカレーベースをつくりおきすることができた。これでキーマカレーエビカレーもつくりやすくなる。今日は妻も、夕飯のほかにおやつのスコーンをつくったり明日食べるラグーを煮込んだりしていて、クッキングデーとでもいうべき一日だった。

土曜日なので、例によって日が高くなるまでベッドでゴロゴロしていた。外は何やらどんより曇っていて、今にも降り出しそうな天気だ。

夕方、郊外のショッピングモールへ買い物に出かける。目当ての品物を一通り購入した後、モール内にあるPという洋菓子屋に立ち寄った。うちではケーキを食べたくなったとき、近所にあるMという店か、今日訪れたPのどちらかで買うのが習慣になっている。いつものようにケーキを選んで会計をすませていると、レジのすぐ脇に「10月31日(木)をもって閉店させていただきます」という貼り紙が目に入った。Pは平和大通り沿いにある本店とこのモール内の店の2店舗からなるが、店員が言うには本店も今月末で営業を終了するとのこと。つまり完全に商売をやめてしまうわけだ。これにはちょっとびっくりした。

Cakes.jpg以前書いたことがあるが、もう8年くらい前、この店でアルバイトをしていた学生が看板商品である「比治山チーズ」というお菓子をお土産に持ってきてくれたことがあった。これが安いわりになかなかおいしいので、その後ときどき買いに来るようになっていたのである。原材料の価格はこのところ高くなる一方に違いないから、きっと採算が取れなくなってしまったのだろう。残念なことではあるが、仕方がない。

「比治山チーズ」は売り切れだったので、「ピスターシュ」と「ティラミス」を買って帰り、帰宅してからいただいた。

朝の冷え込み

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朝一番で会議があったので、いつもより早く起きる。週の後半はいつも寝不足気味になっているので、金曜日の朝はたいていスパッと起きられない。今日もベッドから出て居間に出てくるまでに、かなりの決意とエネルギーを必要とした。

それにしても、ここ数日でずいぶんと気温が下がった。日中は晴れていればまだ暖かだが、朝は玄関を出るとさっと冷たい空気が顔に当たり、「涼しい」を通り越して「寒い」と感じる。少し前まで暑い暑いと言っていたのが嘘のようだ。今日は午前中の会議でも下半身がすっかり冷えてしまい、膝を何度もさすらなければいけなかった。着ていくものをもう一段階厚着にシフトすべきかもしれない。

午前中の会議の後、午後は4年生のセミナー。あれこれ雑用をすませ、8時半過ぎに帰宅。今週も疲れた。明日はゆっくり寝ていられるのがうれしい。



底本では黒の5手目からの変化が並置される形で書かれていたが、ここでは棋譜再生の都合上、片方をメインラインとして扱っている。実戦ではあまり起きそうにない、いかにも創り物という配置である。Bを開いて敵のQを落とすフィニッシュは、ずっと後の338番でも登場する。

半袖をしまう

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昨夜、夜が更けてから明け方頃までは、ときどきビュンビュンと風がうなりを上げる音が聞こえてきて、外でかなりの強風が吹いているらしいことが分かった。雨が降っていた時間帯も少しはあったようだが、雨量としては大したことがなかったようだ。朝、家を出るころにはもう落ち着いてきているように思えたが、その後もお昼過ぎまではときどき窓枠がガタガタと揺れるような風が突然吹きつけてくることがあった。台風の中心から700キロは離れているのにこれだけ強い風がまだ残っているのだから、東京のあたりはさぞひどい風雨だったに違いない。

台風の強風はまだ残っていた暖気もすっかり吹き飛ばしてしまったようで、今日はずいぶん気温が下がった。少し前からジャケットを着て出ているが、今日はそれでも空気が冷たく感じられた。帰るときには、車内で暖房をかけようか少し迷ったほどだ。帰宅後、ハンガーラックにまだかかっていた半袖をすべて衣装ケースにしまう。さすがに、夏服の時期はもう終わりだろう。

台所の蛍光灯

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台風が近づいているが、広島は幸い中心部から遠く離れており、ほとんど影響は出ていない。夜になって風はやや強くなってきているが、雨は朝方にしばらくぱらついただけ。どうやらこのままで何事もなく終わりそうだ。今夜から明日の朝にかけて、関東ではきっと大変だろう。

先日、寝室の照明が壊れて新しいものを買ってきたばかりだが、今度は台所の蛍光灯が点かなくなってしまった。リング型ではなく、棒状のタイプである。台所が暗くては困るので、今朝出勤前に近くのホームセンターに立ち寄って替えを買ってきた。直管蛍光灯にはいくつかタイプがあり、うちはラピッドスタート型を買ってこないといけないということは、以前、一昨年まで住んでいた家でやはり台所の蛍光灯が切れたときに学習済みだ。引っ越したといっても同じマンション群の中での移動だったから、大まかな設備は前と同じなのである。

それにしても、照明が切れたり風呂椅子が壊れたり、家の中の古いものが寿命を終えるということがこのところ多い。OSのヴァージョンアップに合わせてソフトやアプリが一斉に更新されることがあるが、そういう時期なのかもしれない。

休日出勤

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本来なら今日は連休の最終日だが、朝のうちに勤務先へ出かけた。今年度は月曜日が祝日でお休みになることが多く、暦通りに授業をしていると月曜日が足りなくなってしまう。そこで7月15日と今日だけは、平日と同じく授業を行うことになっていたのだった。月曜日にお休みが多くなるのは今年に限ったことではないから、こういうことは今後もときどきあるだろう。

とはいえ、授業がない教員や学生が来ることはないから、キャンパスは何となく閑散としていた。夕方、今年度から担当しているオムニバスの講義に出かける。出席者が少ないことも予想していたが、行ってみると1人を除いて受講登録者は全員出席。みんなものすごく熱心に聴講しているというわけでは必ずしもないが、出席だけはするというのが今の学生の平均的なスタイルかもしれない。

部屋に戻っていくつか雑用をすませてから、8時過ぎに勤務先を出る。マンションのエレベータで乗り合わせた人から「おっ、休日なのにお仕事ですか」と言われるまで今日が祝日であることを忘れていたほど、普段の月曜日と何も変わりがない一日だった。

MushroomsPasta.jpg今日は冷蔵庫の中にいろいろ残っていたキノコ類を使って、クリームパスタをつくってみた。使ったのは、ポルチーニ、シメジ、エノキ、ヒラタケ。消費期限の迫ったハモンセラーノと生クリームも使い残しが余っていたので、合わせて使った。残り物を処理するためにつくったようなものだが、秋の食材をこれだけ入れれば、まずくなるはずもない。一番心配していたのは生クリームの残りが少ないことだったが、パスタのゆで汁でのばしても幸いクリームの風味はあまり失われずにすんだようだ。パスタは本当は幅広のフェットチーネかタリアテッレを使いたかったが、残念ながら2人分には分量が足りそうもなかったので、今回は通常のスパゲッティーニを使った。

つくるにあたって同じようなパスタのレシピをネットでいくつか検索してみたが、同じように見えてみんな少しずつ違うのが面白い。キノコを炒めるのにはまずバターをしくのが多数派のようだ。また、キノコを主役にしたいということか、ニンニクは加えていないレシピが多い。ただ、自分はやはりオリーブオイルとニンニクの組み合わせが好きだ。今回もそのコンビは崩さなかったが、実際それで十分おいしくできたように思う。

このところまた少し睡眠不足気味だったので、日が高くなるまでベッドでゴロゴロしていた。窓の外は雲一つない青空が広がっている。ただ、秋晴れと呼ぶには少々暑すぎる気もする。

AsaZoo1.jpgAsaZoo2.jpgせっかくの晴天をやり過ごすのももったいないような気がして、午後にまた安佐動物公園まで出かけてきた。もうここには何度も来ているが、何しろ車で20分くらいの近さにあり、何となく外をぶらぶらしたいというときには便利なのである。それに、3回行けば元が取れる年間パスポートなるものを作ってしまったから、ときどきは訪れないともったいない。

家を出るのが遅かったため、動物公園に着いたときはもう日も傾き始めていた。東京では季節外れの真夏日になったらしいが、こちらは日射しの下ではやはり暑いものの、日陰に入ると思ったよりひんやりしていて過ごしやすい。入口の正面にいるヒヒに始まって、フラミンゴ、ペリカン、キリン、ハイラックス、ヤマアラシ、アフリカ象、ダチョウ、シマウマ、インコなどの鳥類、ヤギ、羊......と順に見ていく。やはり小さい子供を連れた家族連れが多く、どこへ行っても子供の歓声が聞こえていた。トラやライオンのケージを通り過ぎたあたりで閉園時間となってしまい、入口に引き返す。時間切れで見物できなかった動物も多かったが、また気が向いたときにぶらっと来ればよい。

動物園の近くにある産直市場で野菜をいろいろ買ってから帰宅。日が沈むころにはだいぶ気温が下がってきた。これからの季節は、昼夜の寒暖差が大きくなりそうだ。

昨日、10日は実はよく晴れるわけではないらしいと書いたが、夜が更けてから日付が変わるのを待っていたかのように雨が降りだし、朝方には少し降りが強くなっていた。ただ、台風が置いていった暖気はなかなか去ってくれない。早く涼しくなってほしいものだ。

先日、大型ゴミ処分場へ捨てに行きながら持って帰ることになった大型クッションを、昨日の朝にマンションの前にあるゴミ置き場に持っていった。この一帯では第2・第4木曜日が「その他プラ」のゴミ(容器包装以外のプラスチックのゴミ)の日であり、問題のクッションはこれに分別されると聞かされていたのである。図体が大きいのでちょっと心配していたが、どうやら持って行ってくれたようだ。合わせて、この間割れた風呂椅子も一緒に処分。今日は週に2回ある可燃ゴミの日だったが、今度は押し入れの奥で眠っていた古い枕を捨ててきた。変色してもう使えそうもなくなっていたのである。クッションと似たようなものだが、中身は綿なのでゴミの分別としては別物扱いになるようだ。

今月に入ってからかさばるものをいくつか捨てたおかげで、押し入れの中が少しだけ広くなった。たまにはいろいろ捨てるのも気分がいいものである。

晴れの特異日?

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今月に入ってから、少しずつ着ていくものを秋モードにシフトして行っている。シャツは長袖になったし、今週からはジャケットも羽織っていくようになった。しかし、今日は会議の間中、ジャケットを脱いだうえに腕もまくっていなければならなかった。台風が置いていった暖気がまだかなり残っているようだ。

そういえば、10月10日は晴れの特異日であるという話を聞いたことがある。前後の日と比べて、晴れることが極端に多いとされる日である。晴れになる確率が高いため、かつての東京オリンピックの開会式もこの日に行われることになったという話もあった。しかしどうやらこの話は眉唾で、統計を取ると10月10日はとりわけ晴天が多いということはないらしい。この時期は元々天気がよいことが多く、10月9日や10月11日と比べてもそう変わらないのだそうだ。それでも昔から特異日だと聞かされていたせいか、天気がよいと「さすが10月10日」と思ってしまう。今年もよい天気だった。

メールという通信手段が日常生活に組み込まれるようになって久しいが、誰もが昔から悩まされ続けているのが迷惑メールというやつである。フィルタがあまり整備されていなかったときは、日に何十通もわけの分からないメールが届いて閉口したものだ。今ではそんなことはほとんどなくなったが、携帯電話には今でもある程度の頻度で送られてくる。たまに数分に1回のペースで着信し続けたりすることもあるが、普通は日に1通届くかどうかというくらいである。まあこの程度なら腹も立たない。

最近届く迷惑メールの中に、長々とストーリーを語ってくるものがある。何とか引っかかってもらおうと知恵を絞っているつもりらしいのだが、これが噴飯物の内容でおかしくなってしまう。一番多いのが、「震災を受けて寄付をしたが、損金算入限度額を超えてしまったために7600万が余ってしまった。利益として計上すると課税対象で我が社の損失になるので、貴方に全額無償で受け取ってほしい」というようなことが書いてあるもの。課税されたら損失になるという理屈がまるで分からない。また、「難病の娘を救うために手術を受けさせたいが、『相続税の兼ね合いで』手術費を工面できない。貴方に無償で8000万を受け取ってもらえれば手術費が捻出できる」というようなのもあった。自由なお金が8000万あるのなら、それを手術費に使ったらよいのである。

とにかく一貫しているのは、金をやるから口座を教えろと主張することだ。しかしこの内容では、笑ってくれる人はいても引っかかる人はいそうもない。無理なストーリーに苦笑しつつ、今日もメールを削除するのだった。

王座戦第四局

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台風が降らせる雨の中を帰宅し、夕飯をすませてから将棋王座戦第4局の中継を観戦。午後3時頃に千日手が成立し、その指し直し局がまだ続いていた。終盤、手に汗握る激闘でどちらが勝っているのか分からない。凄まじい将棋だったが、最後は羽生王座が勝って2勝2敗のタイに持ち込んだ。これでタイトルの行方は最終局にもつれ込むことになった。第2局も大変な将棋だったが、今回の一戦もそのときに勝るとも劣らぬ名勝負だったといってよい。最後は打ち歩詰めが絡む局面まで登場したのにはびっくりした。極限的な状態で死力を尽くして戦う二人、これこそタイトル戦の醍醐味といえるだろう。

最終局が今から楽しみでならない。

壊れた風呂椅子

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昨夜のことだが、入浴中に思わぬことが起きた。プラスチック製の椅子に腰掛けて身体を洗っていたとき、突然メリッという大きな音が浴室内に響き渡った。何と座っていた椅子がひび割れてしまったのである。完全に崩壊するまではいかなかったが、座面中央の穴から周囲に向かって亀裂が走り、ほんの少しだけ段差ができていた。一歩間違えればお尻を挟まれてケガをしかねなかったところだ。こんなものが割れるというのは、あまり聞いたことがない。力士が毎日使っているならともかく、60キロにも満たない体重の人間が腰を下ろしていたくらいで壊れてしまうものだろうか。ただ、考えてみるとこれまでに風呂掃除のときなどに椅子の上に立ったことも何度かあった。そういうときの負荷が重なって、年月とともに少しずつ変形と劣化を続けていたのかもしれない。

今夜からは新しい風呂椅子を使うことになった。昨日までドカッと勢いよく座っていたのに、腫れ物でも触るようにおそるおそる腰を下ろしたのだった。

ChestnutPorciniPasta.jpg先日、近くのスーパーで栗が売られていた。まさに今が旬である。せっかくなので一袋買ってきて、これでパスタをつくってみることにした。栗とポルチーニのクリームパスタである。パスタにはクリームソースとの相性がよいタリアテッレを使ってみた。またソースには、栗とポルチーニの他に生ハムも入れてある。もちろん栗を使ってパスタをつくるのは初めてだったが、まあまあおいしいものができたと思う。もっとも、おいしい食材を入れているのだから、まずくなる方がおかしいというものだろう。

栗というととにかく皮むきが大変である。まずゆでて皮をやわらかくしてから包丁でむいていくのがいいそうだが、時間もかかるし包丁さばきにも自信がない。下手にやると指をケガして栗どころではなくなってしまう。そこでこの間、ネットショップを通じて栗の皮むき専用のハサミを買ってしまった。それなりにコツは必要だが、慣れてくるとかなり簡単に皮がむける。せっかく買ったのだから、この秋はまだまだ栗をいただかないといけないだろう。



初期の作品。Kubbelは後に本作をより内容の深いものに改作しており、それはこの後の260番で登場する。

先月末のことだが、寝室の照明が点かなくなってしまった。蛍光灯が切れたのではなく、接触が悪くなったか安定期が壊れたか、とにかく全く点灯しない。前々から調子が悪いのをだましだまし使っていたのだが、とうとう寿命が来てしまったようだ。取り付けてからそれなりに時間も経ったし、新しいシーリングライトを買ってくることにした。

近くのホームセンターに赴いてちょっと驚いたのは、LED照明がずいぶん幅を利かせていることだった。LED電球はなじみがあったが、蛍光灯もいつの間にか世代交代が進んできているらしい。明るさも十分なようなので、これを機に使ってみようと購入した。帰宅して取り付けてみると、確かに明るい。蛍光灯も何もはまっていないのにライトが光り輝くのは、旧世代の人間には何だか不思議な気がしてしまう。使用頻度のことを考え、現在居間で使用している蛍光灯のライトを寝室に移し、居間にLEDを設置することにした。この方が電気代も安く上がるだろうというわけだ。

そこで居間のシーリングライトのカバーを外してみたところ、新しい事実が判明。居間の照明も2つある蛍光灯のうち1つが切れており、ずっとその状態で使い続けていたのである。今ひとつ光量が足りない気はしていたが、オンとオフの切り返しかしていなかったため、長い間気づいていなかったのだ。こちらも新しい蛍光灯を補充したところ、まぶしく感じられるほどに輝きだす。かくして、居間と寝室でともに照明環境が大きく改善されたのだった。

朝方、勤務先に出かける前に大型ゴミ破砕処理施設なるところに初めて行ってみた。通常、普段のゴミ回収で持っていってもらえないような大型のゴミは、予約をして取りに来てもらわなければいけない。しかしこの処理施設に車でゴミを持っていけば、予約の必要もなく無料で引き取ってくれるという。場所もうちから車で10分程度しかかからないところにあり、出勤前に立ち寄るのも簡単だ。処分しようと思ったのは、古くなった掃除機と壊れて点かなくなったシーリングライト、さらにぶよぶよで使えなくなった大型クッションである。普段はあまり行く機会のないところなので、どんなシステムでやっているのだろうという個人的な興味も少しあった。

まず現場を訪れてちょっと驚いたのは、処理場に入っていく車が多いことだ。次から次に入ってきて入口で列を作っていく。自分の順番が来るとまず係員に免許証の提示を求められ、次いでどういう種類のゴミを捨てたいかを尋ねられる。その先に進むと車一台分の広さがある鉄板の上で一時停止する言われる。どうもここで車体の重量を計測しているようだ。その後、前の車に従って建物の中に入ると、ゴミが山と積まれた巨大な部屋に着く。体育館のような広さで、ここで車からゴミを出すように言われる。掃除機とシーリングライトは受け取ってもらえたが、大型クッションは通常のゴミ回収で対応できるはずだからそちらに出してくれと言われてしまった。大きさからして大型ゴミに分別されるのかと思っていたが、クッション類は大きさに関係なく通常のゴミとして出してよいらしい。かくして、3つのゴミのうち1つはそのまま持ち帰ることになった。

この後、出口で再び車体の重量を計測。ゴミを捨てた前後で車の重さを量ることで、どれだけのゴミを持ってきたかを記録しているらしい。これで今日のゴミ捨てのタスクが終了した。帰るときにも後から後から車が入っていき、ベルトコンベアーのようにゴミ処理施設に吸い込まれていく。最初から最後まで流れ作業でできるから、この頻度で車が来ても十分対応できるのだろう。こういうふうにゴミの持ち込みに特化した処理施設というのは、全国にどれくらいあるのだろうか。少なくとも自分は初めて訪れたので、よい社会勉強になった。

後期授業開始

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今日からいよいよ後期授業が始まった。今期も火曜日は講義と演習が入っており、初日から忙しい。特に最初はペースがつかめず、普段以上に気が張って疲れるのである。モードが切り替わるのに少し時間がかかるようだ。幸い、配付物を忘れて取りに戻るとか、途中で説明に詰まって立ち往生するといったこの時期にありがちなミスはなく、無難に終わらせることができた。

演習が終わって部屋に戻ってくるとぐったりしてしまい、しばらく椅子に座ってぼうっとしていた。本当なら回収した答案の採点を少しでもしておきたいところだったが、どうもやる気が出ないので明日に回すことにする。幸い、水曜日は講義がないから時間は取れるだろう。

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