2013年12月アーカイブ

大晦日

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2013年も今日で終わり。例年は実家に戻ってのんびりしているころだが、今年は初めて広島で年を越すことになった。遅めの朝食の後、車で買い物に出かける。夜は天ぷらと年越しそば。

今年もいろいろあったが、やはり自分にとって一番大きな出来事は、に人の親になったということだった。分かっていたことではあったが、家族が増えてからは毎日がすっかり変わってしまい、すべてが幼子を中心に回るようになった。生まれて2ヶ月が経ち、ようやく新しい生活にも慣れてきたように思う。まだまだこれからいろいろなことが起きそうだが、何とか無事に育っていってくれることを願いたい。

それでは皆様、よいお年を。

PorciniRisotto.jpgうちにはこの夏に買った乾燥ポルチーニ茸が未だにだいぶ残っている。これを使って何かつくるというと、たいていやるのはクリームソースのパスタだ。しかしそればかりでは飽きてしまうので、今日はポルチーニのリゾットをやってみることにした。みじん切りにしたタマネギをオリーブオイルで炒め、これにお湯で戻したポルチーニと米を加える。さらに、コンソメスープとポルチーニの戻し汁を足してグツグツ煮込む。水分が失われてきたところでバターとパルミジャーノチーズを加えれば完成だ。ただ、冷蔵庫に使い残しの生クリームが少々余っていたため、バターを少し減らす代わりに投入してしまった。

パスタに比べるとリゾットは食べる機会が少ないので、どういうものができれば成功だということになるのか、実はあまりよく分かっていない。しかし少なくとも、今回つくったものは満足できる味だった。本格的にやるなら、タマネギの代わりにエシャロットを使ったり、パンチェッタやグアンチャーレを加えたりするらしいが、今のところはこれくらいで十分だ。

好調な滑り出し

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少し早めにお昼を食べた後、親を広島駅まで送る。朝方は家の辺りではまだ雪がちらついていたが、午後にはそれもやんで穏やかな天気になった。

クラクフで行われているチェス大会、羽生さんは期待通りに活躍している。一昨日と昨日は下位のレーティングの相手との対戦だったが、ともに難なく勝利を収めた。今日はまず2番ボードでレーティング2561のGMとの対決だったが、黒番にもかかわらず35手で相手を投了に追い込んだ。早い段階でR2個と引き替えに敵のQを召し捕り、その後も終始優位にゲームを進めていた。普通なら、レーティング2404のプレイヤーが2561のGMを黒番で倒せばちょっとした番狂わせのはずだが、羽生さんだと何だかそれなりに順当な結果のような気がしてきてしまう。これで無傷の3連勝、好調な滑り出しだ。

今日は引き続き第4ラウンドも行われることになっており、先ほどから対局が始まっている。羽生さんの相手は今度もGMだ。まだ20代だった前局の対戦相手と打って変わって、今度は50代半ばのベテランである。これも熱戦になりそうだ。

追記:残念ながら、第4ラウンドは敗れてしまったようだ。さすがにベテランGMは手強い。

Puttanesca.jpg今日はプッタネスカをつくってみた。入れるものがオリーブ、ケイパー、アンチョビと瓶詰めで保存が利くものばかりなので、きらしてさえいなければ、思い立ったときにすぐつくれるのがこのパスタのいいところだ。以前はこうした具を全部みじん切りにしてしまっていたが、最近はあまり細かくせずに形を残すようにしている。この方が見た目も食感もよいのである。また前回と同じように、ベースにはホールトマトではなく、つくりおきしているトマトソースを使った。この方が味に深みが出るはずだ。

ただ、できあがりはやや課題が残るものになった。反省点は使用したトマトソースがちょっと少なかったこと。味はほぼいつも通りで悪くないのだが、ソースの赤が見えず、見た目がちょっとさえないことになってしまったのである。冷凍してあるトマトソースをどれくらい解凍してよいか分からず、適当にやってしまったのがよくなかった。まだつくりおきはかなり残っているので、次回はこの点に気をつけよう。

霙から雪へ

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朝から変わりやすい天気。晴れるかぐずつくか迷っているかのように、太陽が出ていながらパラパラと雨が降ってくる。やがて悪い方で行くことに決めたようで、日はすっかり雲に隠れ、雨は霙交じりでときおり強く降るようになった。

昨日を仕事納めにして今日は休みをとっていた。実家から訪ねてきた親を迎えに4時頃広島駅へ。自宅は街の中心部から延びる長いトンネルの向こうにあるが、駅の周辺では霙だったのがトンネルの向こうでは雪に変わっていた。先日ほどは降らないだろうが、明日の朝は少し雪が残っているかもしれない。

長い会議

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お昼をすませた後、1時から会議。2時間弱ほど続いた後、別の部屋に移動してもう一つ会議に出る。これがずいぶんと長引き、全部終わって自室に戻ったときは7時をとうに回っていた。一つ目と合わせると、6時間以上も会議に出ていたことになる。これでぐったりせずにいろという方が無理というものだ。午後に少しやりたいこともあったのだが、今日はあまり何もできずに帰ることになった。

仕事納めは明日にして、27日から年末年始の休みに入る予定。

一昨日羽生三冠のことを書いたばかりだが、どうやら羽生さんは久しぶりに海外でチェスを指してくるらしい。年末にポーランドでチェスを指すという話を聞いて検索してみたところ、クラクフで行われる大会が引っかかった。Group Aの出場メンバーの中に名前がある。他のプレイヤーもレーティング2000を超える強豪ばかりだが、この中でどんな活躍を見せてくれるか、今から楽しみだ。どうやら将棋のトーナメントも同時開催されるようなので、きっと指導対局のようなことも行われるに違いない。

それにしても、毎年のことながら今年も対局日程が相当詰まっているはずなのに、その隙間を縫うようにこんな大会に出かけるのだから、そのバイタリティには本当に恐れ入る。年末年始くらいゆっくり休んだら、などと考えるのはやはり凡人なのだろう。期間中は毎日大会サイトをチェックすることになりそうだ。



底本では4手目の4...Ra3と4...Rh4の変化が並置されていたが、ここでは棋譜再生の都合上、片方をメインラインとして扱っている。Kubbelは最初、黒のPをh4に置いていた。しかし、h3にあった方が黒が4手目にRを動かす際に選択の幅が広がるのではないかというRinckの提案を受け入れ、配置を修正した。実際、これで作品の質が少し上がったといえるだろう。

羽生三冠敗退

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今日のNHK杯将棋トーナメントには対局者として羽生三冠が登場した。対戦相手は若手の大石六段。普通に行けば、羽生三冠が第一人者の貫禄を示して寄り切りそうなものだ。ところが、実際には敗れたのは羽生三冠の方だった。それもギリギリの状況での負けという感じではなく、はっきりと差をつけられて土俵を割ったというべき負け方である。優位に立ってからの大石六段の指し回しは正確で、さすがの羽生三冠もどうしようもなかったようだ。渡辺二冠もすでに敗退しているし、これで誰が優勝するかは全く分からなくなった。

それにしても、羽生三冠は最近若手に対して星を落とすことが増えてきたように思う。つい最近も棋王戦のトーナメントで今売り出し中の永瀬六段に2回続けて敗れたし、その前は王座戦で中村六段にあと一歩のところまで追い詰められた。今の若い人は七冠制覇のころを直接的に体験していない人もおり、羽生三冠と対局しても畏怖の念をあまり感じないのかもしれない。羽生三冠も、次々と現れる強敵の新人に合わせていくのは容易ではないのだろう。

EbiChili.jpg今日はまた台所に立った。普段は自分が何かつくるというとパスタかカレーばかりなのだが、今回は初めてエビチリをやってみることにした。中華は先月青椒肉絲をつくって以来である。

参考にしたレシピでは大正エビを使うことになっていたが、このご時世、これはブラックタイガーやバナメイエビと読み替えるのが自然である。近くのスーパーで売っていた手頃なブラックタイガーを買ってきた。他に用意したのははトマト、タマネギ、ショウガ、ニンニクなど。下準備としてはこれらを切っておけばよいのだが、トマトは皮を湯むきした後にタネを取り除かなければならず、これに思ったより時間をくってしまった。

あとは材料を順番に炒めていくだけ。何しろ中華はあまり経験がないのでこれでいいのかどうか不安だったが、食べてみるとなかなかおいしい。ちゃんとエビチリの味になっていた。一度やって勝手が分かったので、エビが安く手に入ったらまたつくってみよう。

研究室の忘年会

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朝起きてみると、窓の外は一面の銀世界だった。夜のうちにかなり降ったようで、ベランダの欄干にも10cmくらいは雪が積もっている。先月降ってからはしばらく見なかったが、これからは白いものがチラチラ舞うのを見る日も増えるだろう。

今日は夕方から、所属する研究室の忘年会があった。参加する学生と一緒に6時半過ぎのバスで街中へ。横川駅近くの店で7時から始めた。参加者は教員と学生が4名ずつの8人。こういうメンバーだと大声を出したりバカ笑いをしたりすることもなく、静かに談笑するという感じになる。実のところ、これくらい落ち着いている方が性に合っている。

9時半頃散会して帰路に就いた。

演習問題の誤植

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今日からマフラーを首に巻いていくことにした。すでに冬用の黒いコートを着て出ており、これで一番寒い時期の外出スタイルに移行したことになる。じきにこれでも寒さが応える日が来るだろう。

たまっていた仕事がいろいろあり、日中はやや慌ただしく過ごした。ようやく一段落したところで一昨日行った演習の採点をやりだしたが、始めてすぐに失敗をしたことに気づく。出題した演習問題の一つに誤植があったのである。問題文で与えた行列のある成分にマイナスをつけ忘れていたために、固有方程式の解としてきれいな値が得られなくなっていたのだ。問題を学生に解かせながら、「いい、こういう問題っていうのはね、たいていきれいに因数分解できるように作ってあるもんだからね。変な固有値が出てきたら、それはどこかで計算を間違えたと思った方がいいよ」などとしたり顔で解説していたのである。何のことはない、間違えていたのはこちらの方だった。やはりあわてて演習問題をこしらえるとろくなことがない。仕方がないので、年明けの演習でお詫びと訂正を入れることにしよう。

再び広島へ帰る

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朝から研究集会に出席。今日は講演が3つで、1時にプログラムがすべて終わった。結局、今回は3日間の日程のうち、初日と最終日だけ講演を聴くという変則的なことになってしまった。2日目の講演にも面白そうなものが多く、参加できなかったのは大変残念だったが、こればかりは仕方がない。

終わって建物を出たところで、やはり帰ろうとするW大のK先生とたまたま合流し、雨の中を二人で歩いて行く。今出川にある和菓子の店「出町ふたば」に立ち寄るつもりと話したところ、K先生もいらっしゃることになった。二人で豆餅などを買った後、ラーメンでも食べましょうということになり、河原町三条のあたりにあるK先生行きつけのSというラーメン店へ。ところが、行ってみると店の中は真っ暗で、入口に「テナント募集中」のパネルが掲げられていた。半年前は営業していたそうなので、つい最近つぶれたのだろう。京都はラーメン店も競争が激しいようである。

別のラーメン屋で少し遅めのお昼をすませた後、四条でK先生と別れる。少し買い物などをした後、4時過ぎの新幹線で広島へ。7時頃に無事自宅に到着した。日曜日からの広島・京都2往復は少々ハードだったが、何とか終わって一安心。明日はモードを切り替え、棚上げにしておいた仕事を片づけよう。

再び京都へ

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朝早くから仕事があり、普段より早めに家を出た。講義と演習もいつも通り淡々とこなす。これで授業の類は今年は終わり。火曜日は祝日が全く入らなかったので、来年はあと2回を残すのみだ。

演習が終了するとすぐ帰宅し、軽く夕飯をすませてまた出発。一昨日と同じ新幹線に乗ってまた京都に向かう。10時半過ぎに無事ホテルにたどり着いた。今年は3月6月にも京都を訪れており、一昨日と今日の分を別にカウントすれば1年で4回も京都に来たことになる。多分こういう年はもう当分はないに違いない。

明日、研究集会最終日の講演を聴いてから、夕方にまた広島へ帰る予定。

今日からS研究所で始まる研究集会に出席。9時少し前にホテルを出て17番のバスに乗り、9時20分頃会場に着いた。今回は4階の大きな部屋ではなく、1階にある少し小さめの部屋。S研究所には何度も来ているが、この部屋で行われた研究集会に出たことはあまりなかったような気がする。

講演は午前2つ、午後3つ。お昼はS研究所のFさん、TD大のFさんと3人でいただく。午後の最後の講演が終わるとすぐバス停に向かった。京都駅には6時頃到着。9時前には広島の自宅にたどり着いた。明日は講義など諸々の仕事をすませ、夜に再び京都に向かう予定。

京都に移動

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昨日はどんよりとした曇り空でときおり雨もぱらついていたが、今日は雲も切れて日射しが戻ってきた。冬の太陽に少しでも当たろうと、近くの公園まで家族で出かけて散歩する。ときおり吹いてくる風は冷たいが、日なたにいるとやわらかな陽光で身体が穏やかに温まる。さすがに紅葉はほとんど終わってしまっていたが、それでも一部のモミジやカエデが落葉せずに残っており、その真っ赤な色とバックの青空のコントラストが美しかった。

今日からは京都と広島を2往復する。いつもよりやや早めに夕飯をすませてから、家を出て広島駅へ。8時半過ぎの新幹線で京都に向かい、10時半頃にホテルに到着した。明日は研究集会の初日のプログラムを聴講した後、夜に広島に戻る予定。

MoulesPasta.jpg今日はムール貝を使ってパスタをつくってみた。ムール貝などというものは、アサリやシジミのようにそのへんのスーパーで手に入れることはなかなかできない。ただこの、倉庫型量販店に 行っていろいろ買ってきたものの一つに、冷凍のムール貝があったのである。一部はそれからまもなくして食べてしまったのだが、まだ少し冷凍庫にその残りがあったので、今回使ってみることにした。

シンプルにトマトソースと和えてみたが、普段あまり食べない食材が入っているだけで、何となく高級な料理をいただいているような気分になるものだ。なかなかおいしくて満足した。ムール貝が手に入ったらまたつくってみようと思う。



最終形は白のKの周りに全く駒がなく、さらにそのすべてのマスにそれぞれ黒の駒がちょうど一つだけ利いている。このきれいな着地を意識して創作しているのは明らかであろう。

授業アンケート

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朝一番で会議があったため、普段よりやや早めに家を出た。天気はよくなったが、朝から冷え込みが厳しい。ベランダから近くの山を眺めると、うっすらと白く雪化粧していた。おそらく夜明けのころに降ったのだろう。

今月初めのことだが、授業アンケートの結果が回ってきた。受講していた学生に講義や演習の感想を書かせるものである。昨年と比べると、幾分評価が上がっていたようでホッとした。自由記述欄も肯定的なものがほとんど。まあ書いているのが1年生だから、まだ評価も甘いのだろう。

そういえば去年、私語をやめない学生にイライラして無意識のうちに舌打ちしていたらしく、そのことを授業アンケートで指摘されてしまったことがあった。今年はそういうことのないよう気をつけていたら、今回のアンケートでわざわざ「去年よりシタウチがへっていた」と書いてきた学生がいた。細かく報告してくれるのも結構だが、来年もまたこのアンケートを書くことのないよう、何とか今年で単位を取ってほしいものである。

出張の予定

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今日は不穏な天気だった。一瞬晴れたかと思うと、直後にポツポツと雨が降ってくる。雲の動きが速く、風も強い。夕方にはときおりビュンという風の音が窓の外から聞こえるようになった。今夜は、日本海側では荒れた天気になっていることだろう。

来週の月曜から水曜まで京都で行われる研究集会に参加したいのだが、あいにく火曜日に講義を始めいろいろ仕事が入っていて、どうしても抜けることができない。あきらめようかとも考えたが、今年は研究集会やシンポジウムの類にほとんど参加できておらず、9月にKG大へ赴いたのを最後に出張していないので、そろそろ外の風にも当たってきたい。やや強行軍ではあるが、広島と京都を2往復して、月曜日と水曜日だけでも参加しようかと考えている。

今日は午前中に短い会議があり、午後は講義と演習が一つずつ。講義と演習の合間に学生からの質問も受けたりして、何かと忙しい一日だった。

講義では、学生には毎週レポートを課している。簡単な問題を解いてきてもらうだけだが、数学的な部分とは別に、漢字の間違いなども気をつけている。毎年この時期になると正規直交基底に関する問題をやってもらうが、去年は「正規直行基定」や「正基直交規底」といった誤字が続出する結果になった。今年は字を間違えないようにと口を酸っぱくして言っておいたのでだいぶミスは減ったが、それでも何人かは「直行」と書いてきた。どうも手が勝手に動いてしまうらしい。

もっと面白かったのは、あるレポートに書いてあった
「よってこのベクトルのノルマは1ではない」
という一節。もちろん「ノルム」の間違いだが、ベクトルにブラック企業よろしく多くのノルマが課されているシュールな光景を思い浮かべてしまった。近頃は線形空間で生きていくのも楽ではないようである。

見落とした詰み

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Hirose-Murayama.png昨日放送されたNHK杯将棋トーナメントで、思わぬ詰みの見落としがあったという話を聞いたので、録画を見返してみた。廣瀬七段対村山六段という好カードである。最後の最後、大詰めで迎えた局面で事件が起きた。村山六段が5九飛と打ち下ろしたところだが、ここで廣瀬七段は4三銀打としてしまったため、数手後に投了することになった。しかしこの局面は、3二銀成、同玉に4一銀と同じ場所に再度銀を打てば、どこへ逃げても金を打って簡単な詰み。最長でも7手で詰みで、プロどころかアマでも中級者以上ならすぐ見える筋だろう。詰将棋解答選手権で上位に入ったこともある廣瀬七段が、これほど簡単な手順を見落としたというのはちょっと驚いた。

しかし一方で、解説の鈴木八段も、聞き手の矢内女流四段が詰み手順を指摘するまでは気づいていないようだった。また対局者の村山六段も、もしこれほど簡単な詰みがあると気づいていたら、果たして素知らぬ顔で飛車を打つことができたかどうか。おそらくは、矢内さん以外のみんながうっかりしていたのではないだろうか。特に妙手があるというわけでもないのに、どうもこの手順は、強い人の思考のエアポケットに入りやすい特徴を備えているようである。

SeaUrchinPasta.jpg昨日、スーパーを回っていたら珍しくウニがだいぶ安くなっていたので、奮発して買ってきてしまった。ウニを買ってきたらクリームパスタにするというのがうちの定番である。前につくったのはおそらく3月で、久しぶりのウニクリームパスタだ。ウニとニンニクとタマネギだけのシンプルなパスタだが、これだけでも十分おいしい。以前つくったときはソースの水分が足りなくてパスタにからみにくかったので、今回はパスタのゆで汁を心持ち多めに加えてみた。おかげで分量はたっぷりしたものになったが、今度はサラサラになりすぎて、やはりパスタへのからみが少々悪くなったかもしれない。このへんの加減は難しい。

次につくるときは、トマトソースを少し足してみようと思う。

馬の折紙

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12月に入り、そろそろ年賀状のことを考えなければいけない時期になった。年賀ハガキはもう買ってあるのだが、文面のデザインを考えて印刷するのはいつも年末ギリギリである。そうなる理由の一つは、新年の干支の動物を折紙で折って、その写真を年賀状に載せているからだ。ただでさえ忙しい年末に、空いた時間を使って折紙を完成させるのは結構大変なのである。そもそも、どの作品を選ぶかが難しい。今年が巳年ということで、昨年はヘビの折紙として適当なものがないか調べて回ったが、予想以上にしっくりくるものがなく、Peter Engel氏の作品くらいしかよいものが見つからなかった。

来年は午年である。馬は折紙界でも人気があり、馬の折紙はやたらにたくさんある。手元にある折紙作品集だけでも5,6作はすぐに見つかり、去年のように作品探しに苦労するということはない。それに、すでに5年前にRomán Díaz氏の作品を折ったこともある。そのとき折ったものをそのまま年賀状に使ってもよいのだが、どうせならこの機会にまた別の作品を折ってみたい。Díaz作の馬は、今回折るものがうまくいかなかったときの保険ということにしておこう。そういうわけで、どれを折ろうか未だ思案中である。

マスクと眼鏡

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風邪もようやく落ち着いてきた。まだ若干の痰のからみと鼻水は残っているが、もう数日もすればすっかり治まるだろう。入れ違いに家族が風邪をひいてしまったようだが、こちらも峠は越えたように思う。幸い明日と明後日は休みなので、この週末でみんなよくしてしまいたい。

風邪を周りに広めないようにと、最近はマスクをかけるようにしている。口を覆っていると、吸入する空気の湿気が保たれてなかなかいい。ただ、困るのはたまに眼鏡が曇ることだ。特に、これが運転中に起きると危険である。顔の形状に合わせた立体型のマスクをかけるようにしているが、それでも頬に開いたわずかな隙間から吐く息が漏れてしまうことがある。考えてみれば車にはたいてい一人で乗っているのだから、運転中はマスクを外していた方がいいのかもしれない。



変化手順が長く、入力するだけで骨が折れた。本作のアイディアは、1883年にJ. Caldas Viannaによって発表された作品にまでさかのぼる。BでPをピンし、あとはBをそのライン上で動かしていれば黒は何もできないので引き分けになる、というものだ。後にDeutsche Schachzeitung(1899年1月号24ページ)誌上において、ピンされる黒の駒はRやNでもよいと指摘がなされた。これを受け、1923年のVilleneuve-EsclaponがNをピンする作品で1等を得た。こうした経緯を経て、1938年のKubbel作が生み出されたのである。参考までに、J. Caldas ViannaとJ. de Villeneuve-Esclaponの作品も掲げておく。









喉の調子

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今日は午後から講義と演習。先週、講義でマイクを使ったら隣の教室に放送されるという思わぬ事態が発生したので、今日はどうしたものかとしばし迷う。多分事務方が何とか直してくれただろうと期待してマイクを取り出したが、今度はなぜか電源が入らない。どうも充電されていなかったようだ。やむを得ず、今日も地声だけで講義することにした。声量については特に問題はなかったと思うが、まだ風邪の残りかすが悪さをするせいで、ときどき声が裏返ってしまうのが少々困った。特に、ここを強調しようと力を込めた瞬間、声が高くなって間抜けな感じになってしまうのだ。以前も同じ経験をしたが、風邪の後はどうしてもこうなってしまうようである。喉の調子が完全に戻るには、まだもう少しかかりそうだ。

昨日降ってきた仕事をまた少しやっていたので、今日も帰りが少し遅くなってしまった。

忙しい師走

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師走最初の月曜日。今日は本当に忙しかった。朝からやり残していた試験の採点を大急ぎで片づけ、間を置かず答案用紙を担当教員間で受け渡し。続いてお昼の時間に小さな会議があったが、そこで結構面倒な仕事を急いでやらなければいけないことになってしまった。午後は明日の演習と講義の準備など。夕方には就職活動が始まった3年生と面談し、その後お昼に降ってきた仕事を進める。あわただしく対応していたら一日が終わってしまった。風邪がほとんど治っていてよかった。

師走は忙しいというが、今日のいろいろな仕事は別に年の終わりが近づいてきたから、という性質のものでもない。それでもどういうわけか、仕事が集まってくるようにできているものらしい。

昨日はプロブレムパラダイスの原稿締切だった。11月は書く時間を捻出することが全くできず、ほとんど昨日だけでやっつけ仕事で書くようなことになってしまった。やはり今の生活では、こうした原稿を引き受けるのは難しい。今回の号に掲載される分が自分が担当する最後の原稿ということになるが、このタイミングで担当を交代することにしてあらためてよかったと思う。先ほど、W編集長から上がってきたゲラもチェックし、これで2007年頃から続けてきたヘルプメイトセクションのエディターの仕事はすべて終了した。

今にして思うと、よくこんなヘルプメイトの初心者が図々しくもエディターをやってきたものだと思う。自分で創作する技術もないし、過去の作例にも詳しくないので、毎号手探りで進めていくしかなかった。誤植を出して作家や解答者に迷惑をかけてしまったこともある。特に、ここ1,2年は忙しくなって原稿の推敲がちょっといい加減だったことは反省しなければいけない。やはりこういう仕事は能力と時間がある人がやるに限る。後任の方は自分よりずっと優れた人なので、きっとこれまでよりうまく回っていくに違いない。

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