2014年6月アーカイブ

帰宅すると、詰パラの7月号が届いていた。先週の金曜日には届いていた方もいたらしく、それに比べればずいぶんと遅いが、それでも6月中に届いたのだからよしとしなければいけない。今回は700号の記念特大号ということで、かつてないほどに分厚い。ただでさえ7月号は看寿賞の選考過程が掲載されていてボリューム感があるのだが、今月はそれに加えて700号記念の特別出題や各関係者のエッセイなども出ており、相当読み応えがある。おまけに、表紙作品の作者がUさんなのにも驚いた。しばらくは、どこを読んでも楽しめそうだ。

作品もなるべく解きたいとは思うが、先週届いたプロパラの問題も考えたいし、少ない時間をどう振り分けるかが悩みの種である。

知人の訪問

| コメント(0) | トラックバック(0)

午前中のうちに一度出かけ、行きつけのケーキ屋でケーキをいくつか買う。戻ってお昼をすませるとまた出発。今日は京都にお住まいのKさんご夫婦が広島にいらっしゃるというので、自宅にご招待することになっていたのである。昨年はちょうど今ごろにこちらから京都のKさんのお宅にお邪魔しており、ホストとゲストが入れ替わったことになる。お二人はPTNAのコンペティションに出られるため広島にいらっしゃるとのこと。お仕事がお忙しくて地元での地区予選に出ることは断念されたものの、代わりに日程の都合がついた広島でのコンペに出ることにされたという。この熱心さ、ひたむきさは本当に頭が下がる。

コンペは最初に出演する部門が1時頃にいったん終わり、4時頃から次の部門が始まるということだったので、その合間の時間に来ていただくことになった。1時過ぎに会場でお二人を乗せ、急いで自宅へ。1時半過ぎに到着し、それから1時間半ほどあれこれお話しする。娘の顔も見ていただいたが、それほどぐずることもなくよい子にしてくれていてホッとした。3時過ぎに再びお二人を車に乗せ、コンペ会場へ。会場の脇でお二人を降ろしてそこでお別れした。何とも慌ただしいことになってしまったが、わざわざ広島にお越しいただく機会などなかなか訪れそうにないので、無理をしてでも来ていただいてよかったと思う。午後のコンペがうまくいったことを祈りたい。

最近はなかなかピアノを弾くことができないでいるが、たまにはKさんたちを見習って少し練習しようという気になった。

Planters0628.jpg6月に入ってから、週末になるとベランダのハーブに液肥をやることにしている。窒素やリン酸が配合された液体を十分水で薄めて与えるのである。これまでは指定された濃度をだいたい守っていたが、今日は少しだけ原液の量を増やしてみた。というのも、このところやや肥料不足の徴候が出ていたからだ。バジルは生長スピードは衰えていないものの、新しく生えてくる葉に縮れているものが目立つようになってきた。しわしわになって内側に丸くなっているのである。また大葉は伸びるスピードが以前より遅くなったうえ、最近出てきた葉は若干色が薄くなっている。調べてみると、これらの症状はいずれも窒素が不足していると現れるらしい。肥料にはそれほど気を遣わなくていいと聞いていたが、狭いプランターに密集させて植えているため、少ない養分の取り合いになってしまっているのだろう。今日はたっぷり与えたつもりなので、これで元気を回復してほしいと思う。

TinyFlies.jpg毎朝、プランターの様子をチェックしている。摘芯をしていったんは小さくなった大葉バジルは、2週間弱でまただいぶ茂ってきた。お隣との距離が近く、お互いの葉が重なり合ってしまっている。イタリアンパセリもすっかり大きくなった。今日も妻が少し摘んで夕食に使っていたが、こうやってほしいときに新鮮なハーブが手に入るというのは何とも便利である。

入梅する少し前くらいからだったか、植えているハーブの周辺で小さなハエが飛んでいるのが目につくようになった。最初は数匹見かける程度だったが、いつの間にかかなりの数になっている。体長は1ミリかそこらで、よく観察してみると葉や土の上をモゾモゾと動き回っているのである。毎日水やりをして土が湿っているので、こういう小バエには居心地がよいのだろう。最初は見つけると潰したりしていたが、きりがないので今は放置している。あまり気持ちがいいものではないが、ただ飛び回っているだけで特に悪さはしないようだ。これ以上増えないでいてくれればと思う。

看寿賞発表

| コメント(0) | トラックバック(0)

今年の看寿賞が今日発表された。昨年1年間に発表された詰将棋で、最も優れた作品に与えられる名誉ある賞である。今年は短編が2作、中編が1作、長編が2作ということで、受賞作が全部で5作にもなった。短編賞や中編賞が該当なしという年も多かったから、5作受賞というのはかなり久しぶりのことになる。しかしその5作のうち、それぞれ2作ある短編賞と長編賞の片方がともに田島秀男さんだというのも驚きだ。詰将棋作家というのはだいたい得意とするテリトリーが決まっていて、短編と長編でともに名作を生み出すというのはものすごく難しいことである。まして同じ年の短編賞と長編賞を受賞するなどということは、普通は不可能といってもいい。おそらく、過去にそれをやったのは上田吉一さんくらいだろう。

最近は毎月発表される膨大な作品をあまりちゃんとチェックしていないが、授賞が決まった作品を見ると、どれもなるほどと思えるような傑作ばかり。個人的には、短編賞に決まった中村雅哉さんの作品が特に素晴らしいと感じた。

そういえば、自分が看寿賞をいただいたのがちょうど10年前だった。広島に引っ越してまだ数ヶ月というころに、授賞式に出席するため札幌で行われた全国大会に出かけたのだった。あれからもう10年である。いつの間にかずいぶん昔のことになってしまった。

プロパラ届く

| コメント(0) | トラックバック(0)

帰宅すると、プロブレムパラダイスの64号が届いていた。自分がヘルプメイトセクションで作品の選題をしていたのは60号までで、その作品の解答発表をした62号が、同セクションの担当をした最後の号となった。今はもう完全に一般読者の一人である。

私が担当していたときは、選題はいつも9題と決めていた。もっと多くすることもできたが、下手に掲載作を増やしてしまうと、載せられるような作品の在庫が少なくなって次号で苦労することを危惧していたのである。実際、担当の最後の何回かは、9作そろうかどうかいつもハラハラしていた。それに、作品をたくさん載せてしまうと、解答発表の際の作品解説が大変になるという事情もあった。

担当が今のYさんになってからというのも、掲載される作品数は一気に増えた。前号で26作という前代未聞の作品が出ていたのにはびっくりしたが、今回の64号はそれをさらに上回り、何と27作が掲載されている。私が担当していたときの3号分である。作者名を見ると、私の担当時にもよく作品を投稿してくれていた常連作家だけでなく、滅多に投稿がなかった大物作家や名前を全く聞いたことがない新人作家もいる。プロブレム界に人脈を広げ、積極的に投稿を呼びかけたYさんの努力のたまものであろう。後任をYさんにお願いしたのはやはり正解だったようだ。

64号の解答募集の締切は8月10日とのこと。あまり解けないかもしれないが、空いた時間に少しでもトライしてみよう。



230番を改作したもの。フィニッシュで黒のRを取るラインが、ツインの形で表現されている。

営巣中?

| コメント(0) | トラックバック(0)

雨模様だった土日と打って変わって、今日はいい天気になった。

勤務先の自分の部屋は、建物の最上階である8階にある。毎日、出勤すると部屋の奥のデスクに窓を背にして陣取る。窓からは隣の建物が見えているだけであまり眺めがよくはないが、北側を向いているので暑さが応えるこの時期は幾分過ごしやすい。

デスクに向かっていると、ときどき背中から鳥の鳴き声が聞こえてくることがある。振り向くとたまに声の主が窓の外にとまっているのを見ることもある。黒っぽい羽根に白い腹でツバメのように見えたが、鳥類には全く詳しくないので正確には何の鳥かはよく分からない。

今日になって気づいたが、窓辺の平坦な部分に杉の葉の切れ端のようなものがたくさん散乱していた。風で飛んできたものでないことは明らかで、どうもときどきやってくる鳥が持ってきているらしい。もしかしたら、ここに巣を作ろうとしているのかもしれない。どうなるかしばらく見守ってみよう。

匹見町に行く

| コメント(0) | トラックバック(0)

朝方の雨はお昼までにはやんだ。たまには少し遠出をしようということになり、久しぶりに匹見町まで足を伸ばすことにした。匹見町はこれまでに2009年の9月11月、それに昨年の3月に訪れたことがあり、おそらく今回が4回目になる。

お昼過ぎに家を出て、1時間半ほどで到着した。匹見町へ行くときのお目当ては、「ウッドペッカー」という木工所である。古い小学校のような建物だが、ここで木でできた質の高いパズル製品を作っているのだ。行くたびに買い求めているので、我が家のパズルコレクションも少しずつ充実してきている。今日も何か面白いものを探そうと期待していったが、残念ながら入口は鍵がかかっており、中には誰もいないようだった。定休日などというものはないはずだから、たまたま不在のときに訪れてしまったのだろうか。

Hikimi2.jpgHikimi1.jpgここには、木工所以外にも観光客向けの施設がもう2つある。一つは「ミステリーハウス」なるもので、家が全部すべて傾いた状態で建てられており、中に入ると平衡感覚がおかしくなってまともに歩けなくなるというもの。もう一つは1980年代に流行った巨大迷路だ。だが、いつ来てもお客が入っていることはほとんどなく、あたりはしんとしている。聞こえるのは、巨大迷路の入口にある売店でかかっているラジオの音だけだ。売店の店番をしていたおばさんにウッドペッカーについて聞いたところ、木工所で働いて2人のうちの1人が最近辞め、製作者がたった一人になってしまったため、木工所でパズルを売ることはやめてしまったとのこと。パズル製品の製作自体は続けているものの、活動は縮小しつつあるようだ。せっかく面白いものを作っているのに、何とも残念なことである。とはいえ、こう人がいないのでは仕方がないのかもしれない。

売店で少し買い物をした後、車で5分くらいのところにある裏匹見峡へ。ゆっくり散策したかったが、小雨が降ってきたので少しだけ小川の流れを楽しむだけにしておく。4時半頃、現地を発って帰路に就いた。

ItalianParsley.jpg朝起きるとどんよりとした曇り空。これから一雨来そうな雰囲気だ。

ベランダに出てプランターの様子を確認する。毎日のように水をやっていると、ほんの少しずつ土がプランターの底から流れていってしまい、そのせいで土かさが減ってきてしまう。特に大葉の土がだいぶ少なくなっているように見えたので、ハーブ用の土を少し補充してみた。新しい土は乾いているので、直後に水をやって湿らせておく。液肥も少し加えておいた。それから虫除けにエスプレッソを抽出した残りかすをまいておく。これでとりあえず今日のメンテナンスは終了だ。

一昨日イタリアンパセリのことを書いたばかりだが、妻がちょっと料理に使ってみたいと言うので、早速何本か抜いてみることにした。バジルや大葉と違い、イタリアンパセリは摘芯するタイプのものではないから、ただほしいときに抜くということになる。とりあえず、大きく育っているものを中心に数本摘み取ってみた。これがイタリアンパセリの初収穫。一株でも出ればと思って植えたが、1ヶ月半くらいでこれだけ立派なものが手に入ったのだから、ひとまず成功だったと言っていいだろう。

摘み取ったイタリアンパセリは、妻のつくる鰯のマリネに使われた。

Planters0619-2.jpgPlanters0619-1.jpg出勤前にベランダのプランターの様子を確認する。土曜日曜に大葉とバジルをそれぞれ摘芯したが、カットした部分のすぐ下から脇芽が少しずつ伸び始めている。ただ、勢いは摘芯直前と比べるとだいぶ鈍く、少しだけ大きくなったかなという程度。光合成する葉が少なくなったので時間がかかるようになったのだろう。ちょっと大きく切りすぎたのかもしれない。少なくとも今月中は育成期間になりそうだ。

一方で、イタリアンパセリはいつの間にかずいぶん大きくなった。発芽するかどうかも怪しい状況だった1ヶ月前を思えば、立派な生長ぶりである。これくらい増えれば、そろそろ料理用に何枚か摘んでいってもいいかもしれない。



底本では5...Re8+と5...Kf6の変化が並置されていたが、棋譜再生の都合上、ここでは片方をメインラインとして扱っている。白と黒の双方にステイルメイトの筋が出てくるのが面白い。同じ形で白と黒の立場を逆転させたものが、118番にも登場していた。

できもの

| コメント(0) | トラックバック(0)

朝一番に会議があり、いつもより早めに家を出る。今にも降り出しそうな空模様だったので、プランターの水やりはしないでおいた。その判断は正解だったようで、出勤中にすでにパラパラと落ち始めていた雨は、昼過ぎには本降りになっていた。あの降り方なら、ベランダの内側にもかなり降り込んだことだろう。

下唇の内側にできものができてしまった。数日前に気づいて薬を塗り、いったんはよくなった気がしていたが、いつの間にか復活して小さな水泡のようなものができている。昨日今日と忙しくてちょっと疲れているのかもしれない。今夜は早めに寝よう。

かすれるペン

| コメント(0) | トラックバック(0)

先月から大学院の講義を担当していたが、今日の講義でようやく自分の担当分が終了した。午後の解析学と合わせ、週明けにいきなり2コマ講義するのはちょっときつかったが、来週からは少し余裕ができる。

講義をしている教室はいずれもホワイトボードが設置されており、用意していったペンを使ってどんどん板書していくのだが、このペンがすぐ薄れてきてしまう。かすれてくると教室の後方に座る学生が判読するのが難しくなるので、予備のペンを何本も持って行っている。ところが、これもすぐダメになってしまうのだ。特に今日はひどく、午前の講義も午後の講義もしきりにペンをとっかえひっかえして書く羽目になった。ペンを取り替える行為は、書いている内容についての思考を中断させてしまので、どうもイライラしてしまう。ボールペンのような筆記用具でもそうだが、インクがなくなるギリギリまで書き味が衰えないペンをつくるのは、技術が進んだ現代でもそんなに簡単なことではないようである。

こういうときには、黒板とチョークの組み合わせの優位性を認めざるを得ない。数学の研究発表では、一つの講演で相当な量の板書をするのが普通である。講演中に文字がかすれて読みにくくなってきたら、講演者も聴衆も相当なストレスを感じるだろう。数学の主要な研究機関で今も黒板とチョークが設置されているのは、それなりに理由があるのだ。

BeadsStyle.jpg今日は午後から、ガラスの里というところまで足を伸ばしてきた。先月、同僚のI先生の家にお邪魔していろいろお話しした際、そういう場所があると教えていただいたのである。可部街道沿いにあり、うちからは1時間くらいで到着した。ガラス製品やビーズのための施設で、ガラス工芸品を集めた博物館やガラス製品製作の体験コーナー、ビーズを集めて作ったモニュメントなど、いろいろな建物が集まっている。子供向けの施設が中心で、特に「ガラスの城」と呼ばれる建物では、小さな子供が楽しめるように合わせ鏡や凹面鏡などを使った仕掛けがいくつも設けられていた。子供だましといえばそうなのだが、これはこれで面白い。壁がすべて鏡になっている小さな迷路もあり、ブルース・リーの映画のクライマックスシーンを連想してしまった。子供がもう少し大きくなれば、こういうところはもっと楽しめるかもしれない。

ThinningBasil.jpg帰宅後、ベランダで栽培しているバジルの摘芯作業を行った。昨日大葉を摘芯したばかりだが、バジルもかなり脇芽が大きくなってきており、早く中央をカットしてしまった方がよさそうだったのだ。株は8本あり、全部摘芯したら結構な収穫量になった。摘み取る前からバジル特有の香りは漂っていたが、こうしてボウルに集めてみると、その強烈な香りでむせてしまいそうだ。収穫から時間が経ったものを買ってくるのとはだいぶ違う。トマトとモツァレラチーズと和えてサラダにしたが、風味が濃厚で何ともうまかった。これだけでは使い切れなかったので、残りはフードプロセッサーにかけてバジルペーストにする。あいにく松の実やクルミは切らしていたので、ニンニクとオリーブオイルを混ぜただけの簡易ヴァージョンである。じきにまた葉がたくさんとれるだろうから、そのときに本格的なジェノベーゼをつくることにしよう。

ThinningOoba2.jpgThinningOoba1.jpg4月下旬に種をまいたバジルと大葉がすっかり大きくなったので、そろそろ摘芯の作業に入ることにした。これは脇芽が出ているすぐ上の部分をカットすることにより、脇芽に養分を行き渡らせて生長を促進させようというものである。脇芽は2つ生えているので、それぞれが伸びればさらに収穫量を増やすことができるとされている。

今日は手始めに大葉に手をつけた。植わっている6株のそれぞれをカット。20枚以上の大葉が収穫できた。種まきから1ヶ月半で初の収穫である。少なくともこれで、これまでの作業がすべて無駄になるという事態にはならなくなったわけだ。プランターはだいぶすっきりしたが、順調ならこれがまたどんどん生い茂ってくれるはずである。

TarakoPasta.jpg摘み取った大葉を使って、早速たらこパスタをつくってみた。これまでも何度もつくっている定番のパスタだが、自家製の大葉を使うとなるとまた気分も違ってくる。たらこと和えるみじん切りの大葉も、最後に上から散らす千切りの大葉もたっぷり多めにしたが、それでも収穫した分をすべて使い切ることはできなかった。全部入れたらさすがにたらことのバランスが悪くなるような気がしたのである。味はいつも通りで、なかなかおいしい。大葉もちゃんとそれらしい香りを出してくれていた。

これで大葉はまたしばらく育成期間に入る。バジルの摘芯も近いうちに一度行おう。



1939年の作品。死後に出版された。

Planters2.jpgPlanters1.jpg出勤前にベランダに置いてあるプランターの様子をチェックする。バジルと大葉はいよいよ大きくなり、上から見ると下の土が葉で覆われてほとんど見えなくなってしまった。大葉など、市販品より大きくなってしまった葉も多い。バジルも10cmくらいの大ぶりの葉が何枚も出ている。ただ、バジルは背丈が伸びるスピードがだいぶ早くなってきたのがちょっと気になるところ。太陽を求めてひょろひょろと長くなる、いわゆる徒長が起きているようにも見える。実際、このベランダでは晴れていても日が当たる時間は短いので、ある程度こうなるのは仕方がないのかもしれない。

ともあれバジルも大葉も、この様子だと摘芯を今週末にもした方がよさそうだ。

採点はほぼ終了

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日も梅雨空。関東と違ってこのへんは雨はさほどでもないが、どんよりと曇った空模様はいかにもこの季節らしい。

先々週の金曜日と先週の月曜日に相次いで実施した中間試験の採点が、今日までにようやく終了した。まだ細かい見直しをする必要はあるが、とりあえずこれで一安心だ。あとは他の問題を担当された先生と答案の受け渡しを行い、結果を名簿に記録すればよい。

しかし、できの悪い問題を採点するのは本当に消耗させられる。たとえ答えが間違っていても、どの部分でどういう考え違いをしたかが答案から読み取れるなら、それはどうということはない。問題は、なぜその誤りが起きたかが理解できないケースだ。誤った主張から誤った結論が得られるのは当然としても、どうしてその誤った主張からそういう誤った結論になるのかが分からない。誤り方がおかしいのである。要するに論理関係が入っておらず、一つ一つの言葉や式が断片でしかないのだ。おそらく、覚えていることをそれらしくつなぎ合わせているだけなのだろう。文章であれ数式であれ、書いている本人が意味を与えていない内容から意味を読み取ろうとするのは、本当に疲れることなのである。

素数の年齢

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日でまた一つ歳をとってしまった。大台に乗った昨年と比べれば、取り立てて深い感慨があるというわけでもない。今日は午前に大学院の講義、夕方に解析学の講義があり、普段の月曜日と同じように忙しく過ごした。子供のころは一大イベントだった誕生日も、いつごろからかこうやってあっさりと過ぎていくようになった。もっとも、独り身だったときに比べれば今は家でお祝いを言ってくれる人がいるのだから、それで十分だろう。

ところで、41という数を聞いて思い浮かぶのは、オイラーが発見したx2+x+41という式のことである。この式のxに0を代入すると41で、これは素数である。次に、xに1を代入してみると12+1+41=43となり、これも素数である。以下、xに2,3,4,...と代入して計算すると、出てくる数がことごとく素数になる。x=40で初めてその法則が崩れる。402+40+41=1681=412となるからである。しかしその後も、素数になるようなxの値が42,43,45,46,47,48,50,51,52,53,54,55,...と非常に高い割合で続いていくという、ちょっと不思議な式である。

そういえば、今日は2014年6月9日だが、20140609という数は素数のようである。さらにつけ加えるなら、生年月日にちなんだ19730609という数も素数。妙に素数と縁がある誕生日である。

GyuGyoza2.jpgGyuGyoza1.jpg先週に引き続き、今日も中華で一品つくってみた。今回は餃子。これまでに、オーソドックスな豚肉とキャベツの餃子北京風鍋貼合い挽き肉とネギの餃子をやってみたが、今日はまた具を変えて牛肉とミョウガの餃子に挑戦してみた。餃子の中身に牛挽肉を使うというのは珍しいが、ミョウガと合わせると相性がよくておいしいらしいのである。味付けは豆板醤。フライパンにずらっと並べ、強火で蒸し焼きにした。

牛肉とミョウガでどんな味になるのだろうと少々不安だったが、これはかなりうまかった。主張の強い牛肉の味を、ミョウガが和らげてさわやかな味にしてくれている。また今回はフライパンに皮がほとんどひっつかず、ほどよい焼き色できれいに剥がれてくれた。差し水をする際、冷水ではなくお湯を注ぎ入れたのだが、これがよかったのかもしれない。また、火を止めるタイミングも適切だったようだ。

牛挽肉とミョウガと調味料を混ぜて皮に包むだけだから、つくるのもそれほどの手間ではない。これはまたそのうちつくってみよう。

FertilizerAgain.jpgベランダで栽培しているバジル・大葉・イタリアンパセリは毎日少しずつ生長しており、先週と比べるとまた一段と大きくなった。バジルと大葉はかなり形がしっかりしてきており、心配していたイタリアンパセリも、何株かは本葉が複数枚生えている。この分なら少しは収穫するところまでいけるだろう。梅雨入りしてから連日雨続きだったので、このところ水はやっても控えめにしていたのだが、今日は液肥を薄めた水をしっかり与えておいた。こうやって、毎週末に肥料を少し加えていくという方針で行こうと思う。

水やりの後、イタリアンパセリの株の周辺に少しだけ土を足しておいた。土かさが減ってきているせいか、水をやるたびにイタリアンパセリが少し傾いてしまうのである。まだ根が細くて根づききっていないのかもしれない。



256番を改作したもの。Kubbelのアイディアに少し奥行きが加わっている。

脇芽が出る

| コメント(0) | トラックバック(0)

LateralBuds2.jpgLateralBuds1.jpgバジルと大葉は少しずつ大きくなってきている。だんだん葉と葉が重なり合ってきて、下の土が上からでは見えにくくなってきた。あまり窮屈だとお互いの生長の妨げになるから、理想的にはさらに間引きをして株間を広げたよいのかもしれないが、ここまで生長したものを引っこ抜いてしまうのも気が引ける。もう少し様子を見よう。

葉の下を覗いてみると、バジルも大葉も茎の分岐点から新たな脇芽が生え始めている。本葉が10枚くらいになったら、この脇芽が出ているすぐ上のあたりで摘芯してしまうのがよいらしい。そうするとこの脇芽が2方向に伸び始めて、収穫量が増えるようである。現在、本葉は6枚から8枚というところだから、来週くらいには作業をした方がよいかもしれない。そのときは初めての収穫ということにもなるわけだ。

梅雨入り

| コメント(0) | トラックバック(0)

起きてみると、本降りの雨。天気予報を見ると、これからしばらくは曇りか雨の日が多いらしい。そろそろあの季節になったかなと思っていたら、やはり梅雨入りの発表があった。じめじめした日が続くのはうっとうしいが、数日前までの暑さが一段落してくれるのは助かる。

今日はお昼に軽いミーティングに一つ出たほかは、ほとんどの時間を採点に費やしていた。線形代数学の中間試験の答案は今日までに一通り見終わり、昨日実施した解析学演習の答案も自分の担当分はチェックをすませた。あと残っているのは解析学の中間試験の採点。これは明日やることにしよう。

銀銀銀香

| コメント(2) | トラックバック(0)

昨日のことだが、帰宅すると詰パラの6月号が届いていた。今月は詰将棋順位戦の号なので、大模様の難しそうな作品がたくさん並んでいる。詰将棋デパートのコーナーにも大家の作品が掲載されているし、作品展の解説でも大御所の名作がたくさん出ており、なかなかボリュームのある号だ。また、表紙の作品の作者が2001年生まれの中学1年生というのにもちょっとびっくり。私が詰パラを購読し始めたのは2001年の3月号からで、そのときはまだ生まれていなかったことになる。あれからもうそれだけの時間が過ぎたのだ。表紙にぴったりの好作だったが、「銀銀銀香」というちょっと変わった持駒の組み合わせも、個人的にはちょっと懐かしく思うところがあった。というのも、私の詰パラの初入選作品が同じ持駒だったからである。

それから、全詰連会長のYさんがコラムで解答選手権について書かれていた。ある会場で全問正解を逃して悔しがった年少の参加者がいたことにふれられていたが、あれはおそらく広島会場のことに違いない。

ここ数日、真夏のように太陽が照りつける暑い日が続いていたが、今日は朝からどんよりとした曇り空。降り出すことは夜までなかったが、明日からはしばらく雨模様の天気が続くらしい。少し早いが、もう梅雨の季節なのかもしれない。

今日は午前中に大学院の講義が一つあり、夕方には解析学の中間試験を行った。先週の金曜日には線形代数学の中間試験も実施している。これからしばらくは数百枚の答案と格闘しなければならない。それとは別に演習の答案採点もあるし、しばらくはちょっと大変そうだ。

今日の試験中、ふと思い立ってペンを左手で持っている学生の数を数えてみたら、全体で6名いた。受験者は75名だったので、割合は8%。一般的には左利きの人間は1割前後だとされているらしいから、ほぼその比率に近いといえるだろうか。そういえば5年前にも数えたことがあったが、そのときよりは割合が増えている。自分自身も左利きなので、左手でペンを持っている人を見ると、ちょっとした同士のように感じてしまうのだった。

液肥を与える

| コメント(0) | トラックバック(0)

Fertilizer.jpgプランターのバジル・大葉・イタリアンパセリは着実に生長してきている。バジルと大葉は6日前と比べてもかなり大きくなってきており、もう隣の株と葉が触れあうほどになってきた。イタリアンパセリも小さいながら本葉がいくつか出始めており、今のところは順調なようだ。バジルが植わったプランターは少し土かさが減っているように思われたので、ハーブ用の土を少し追加し、さらにその上からコーヒーのかすをまいた。本当かどうか分からないが、コーヒーのかすをまいておくと虫除けになるという話を聞いたからである。何しろ勤務先でエスプレッソを毎日飲んでいるから、コーヒーのかすはいくらでも余っているのだ。

さらに今日は、初めて液肥を与えてみた。水やりのときに、窒素・リン酸・カリウムが適度な割合で配合されている液体肥料を少し加えたのである。肥料をやり過ぎるのもよくないらしく、1週間か2週間に1回のペースで与え続ければ十分なようだ。

ベランダでのハーブ栽培に関するエントリが増えてきたので、カテゴリとして独立させることにした。

2014年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このアーカイブについて

このページには、2014年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2014年5月です。

次のアーカイブは2014年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.07