2015年3月アーカイブ

年度末

| コメント(0) | トラックバック(0)

2014年度も今日で終わり。今日は先日の作業の続きで、勤務先の自室の片づけをしていた。不要な書類を捨て、カタログ類をビニールヒモで縛り、会議の資料等は内容別に封筒に入れて保管する。部屋の中央にあるテーブルは、ついこの間まで書類で埋め尽くされていたが、今はほとんど何も置かれていない状態になり、見違えるほどにすっきりした。最後に掃除機で床の埃を一通り吸い取り、片づけ作業は終了。数ヶ月もすればまた元の木阿弥になるのは目に見えているが、普段から明らかに不要なものはこまめに捨てていくことで、少しでも整理整頓された状態を保ちたいものである。

それにしても、今年度は本当に忙しかった。明日からの新しい年度も大変そうだが、何とか頑張って乗り切りたいと思う。

本来なら今日は出勤日だが、年度末ということもあり、休暇をとっていた。天気予報を見ると一日中快晴とのこと。確かに空には雲一つない。せっかく休みをとったのだし、好天をやり過ごしてしまうのはもったいないと思い、瀬戸内海まで足を伸ばしてきた。瀬戸内は2ヶ月前に能美島を訪れて以来である。今回はとびしま海道へ行くことにし、まず上蒲刈島を目指した。

Kamikamagari2.jpgKamikamagari1.jpg何しろ家を出るのが遅すぎたので、上蒲刈島の「県民の浜」に着いたときはもうとうに2時を回っていた。持ってきたお弁当で遅いお昼をすませた後、浜辺をしばらく散策する。ここはもう何度も訪れているが、いつ来ても波は静かだし、水はびっくりするほどにきれいで、何だか満ち足りた気分になれる。ただ、今日は天気がよすぎて途中から暑くて仕方がなくなってきてしまった。やはり瀬戸内は温暖な気候だなと思いたくなるが、そのへんの桜の様子を見ると、まだつぼみがようやくほころびだしたという程度である。東京ではもう満開になったらしいが、うちのあたりももう五分咲きくらいにはなっているから、それよりも進行が遅い。海に近い地域では、冷たい風に吹かれて案外気温が上がらないのかもしれない。

Okamura.jpg散策を終えた後、再び車に乗ってさらに東へ向かう。とびしま海道は、呉市から下蒲刈島・上蒲刈島・豊島・大崎下島・平羅島・中ノ島・岡村島と7つの島を橋で結ぶ道である。終着点である岡村島だけは愛媛県に属している。今日はそこまで足を伸ばした。島の南東に展望台があるというので、細い急坂をおそるおそる登っていく。5分ほど登ったところで、半円形の展望台がある小さな広場に出た。予想はしていたが、ほかの人は誰もおらず、完全に貸し切り状態である。以前に豊島の展望台へ行ったときにも感じたが、このあたりの島々は得がたい観光資源を持っているのに、まだまだそれを生かし切れていないように思う。展望台に上がり、穏やかな瀬戸内海の風景をのんびりと楽しんだ。美しい風景は全国のあちこちで見られるが、瀬戸内の眺めはいつも風景に静けさが感じられるところによさがあるように思う。

OkamuraPanorama.jpg5時半頃、帰路に就いた。

Puttanesca.jpg今日はまたパスタをつくった。それも自分にとっては定番中の定番、プッタネスカである。何か新しいレシピにトライしてみてもよいのだが、いろいろ準備に手間がかかるし、食材がそろってもうまくできる保証は全くないから、どうしても腰が重くなる。その点、プッタネスカは材料が冷蔵庫にあることさえ確認できればすぐつくり始められるから、つい頼ってしまうことになるのである。今回は冷蔵庫に残っていたオリーブが少なかったので、近くのスーパーで新しい瓶詰めを買い足してきた。違う種類のオリーブが混ざることになるが、味が複雑になってそれも面白いだろう。ベランダで栽培しているイタリアンパセリがどんどん葉を増やしているので、今回も大量に摘み取って豪勢に散らしてみた。

今日もなかなかおいしくできたのだが、反省点を一つあげるなら、ちょっと辛くなりすぎたこと。唐辛子を2本、種を抜いたうえで粗く刻んで加えたのだが、おそらく火を通す時間が長すぎたせいで、予想以上に辛みが回ってしまった。アラビアータだと思えばこれはこれで悪くないが、食べているうちに汗をかいてしまうというのはあまりパスタらしくない。次回以降は唐辛子は2人前で1本にするか、あるいは2本なら割らずに投入した方がよいだろう。火を通す時間を調整するため、フライパンに加えるタイミングも考えた方がよさそうだ。

昨日、今日といい天気が続いている。気温もだいぶ上がり、陽気はすっかり春である。マンションの前の桜も、つぼみがほころびかけているようだ。

夕方から外へ出てあれこれ買い物。まず郊外にある輸入食料品店へ行き、それから近くにある手芸用品店に回る。4月から娘が保育園に行くため、手提げと巾着袋を妻がつくるというので布などを買いに行ったのである。その後、街中まで移動し、衣類や本などを購入。広島将棋センターにも立ち寄り、席主のTさんと軽く話す。詰将棋解答選手権の会場予約をおまかせしていたのだが、無事確保できたとのことで、会場の使用許可書を受け取ってきた。参加者はまだあまり集まっていないようだったが、2週間後の本番までに増えてくれることを期待したい。

8時過ぎに帰宅。

Peperoncino.jpgお昼にあまり手間をかけずに手早く昼食をつくる必要があり、またパスタをつくる。普段はレシピ通りの食材を用意しておき、あらかじめ必要な準備もしておくのだが、今日は冷蔵庫にあるものだけでさっと適当につくらなければいけなかった。あれこれ具材を入れなくてよいペペロンチーノをやることにしたが、在庫を見るとニンニクはあと一かけしかなく、ベーコンも切れている。代わりにソーセージが入っているのを見つけたが、これも残り1本だけ。シメジがいくらか残っていたので、これらをオリーブオイルで炒めてパスタを和えるだけの手抜きペペロンチーノをつくってしまった。ただし、ベランダのプランターに植わっているイタリアンパセリをかなりたっぷりとかけた。さすがにあっさりとした味わいだったが、パセリの香りがときどき感じられて、これはこれでなかなかよかったように思う。

ここ1週間ほど、最高気温が15度前後まで達するような日が続き、だいぶ春らしくなってきた。プランターのイタリアンパセリも春が来たのを察知したか、今月中旬から急に生長スピードが上がってきている。今日はかなりのパセリを切り取ったつもりだったが、まだまだ残された葉は多い。トウ立ちしてしまうと収穫に適さなくなるかもしれないので、今のうちにどんどん摘んで使ってしまおう。

部屋の片づけ

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日は主に、勤務先の部屋の片づけをしていた。昨年の3月にも同じ作業をしたはずなのだが、広かったはずの机の表面が1年経つ間にほとんど見えなくなり、5cmくらいの紙の束があちこちに置かれた状態になっている。大部分はチラシや学生への配付物で、そのまま捨ててしまってもよいものだ。ただ、たまに大事なメモが書きつけてあったりすることがあるから、一応は一通り目を通して捨ててよいかどうか判断しなければならない。また捨てるものであっても、何らかの個人情報が書いてあるようなものは無造作にゴミ箱に放り込むのではなく、シュレッダーにかけるものとして別にしておく必要がある。さらに、捨てるか取っておくか迷うような書類もたまに出てきて、そのたびにどうしたものかと逡巡することになる。こんな調子だから、こういう作業はどうしても時間がかかってしまうのだ。

結局、片づけ作業だけで今日の午後の時間をほとんど費やすことになってしまった。まだ全部は終わっていないが、それでも今朝の状態に比べればだいぶすっきりしたように思う。明日と月曜日は休暇をとったので、31日に残りの作業をすませてしまおう。

年度最後の会議

| コメント(0) | トラックバック(0)

1時から所属する専攻の会議があった。おそらく、これで今年度の会議の類はすべて終わりである。いつもにましてこの年度は多忙な時期が続き、特に1月から2月にかけてはかなり大変だったが、どうにかここまでたどり着いた。来年度も忙しさはあまり変わりそうにないが、何とか頑張るしかない。

年度末までに片づける仕事は、自室にたまった不要なドキュメントを処分すること。配付した演習問題の余りとか、業者が置いていったチラシとか、捨ててもよい書類があちこちにうずたかく山をつくっている。こういうのは、このタイミングでやっつけてしまわないといけない。この1年で集めたレポートの山も、散逸しないようにまとめてどこかに保管しておく必要がある。そういう作業は、主に明日やることにしよう。そのかわり、金曜日と来週の月曜日は休暇を入れることにした。新年度へ向けて英気を養うことも必要だろう。



数学会年会3日目。今日は主に、同時に開催されている数学教育学会の分科会に出席していた。お昼にはまた書籍売場へ。ちょうどN大のKさんがいらしたので少し立ち話をする。先々週の梅田、先週の野田、そしてこの学会と、今月だけでKさんとは3回顔を合わせている。授業が始まると出張するのが難しくなるので、他の大学の方とお会いする機会はやはり3月や9月が一番多いように思う。

数学会は明日までだが、今回は今日で切り上げることにし、午後の新幹線で広島に戻る。途中、実家に滞在していた妻と娘が新神戸から合流。車内は混雑していたが、何とか並びの座席を確保することができた。

1週間にわたった東京出張もこれで完全に終了。何とか無事に終わってよかった。明日からは、そろそろ本格的に新年度の準備をしなければならない。

数学会年会二日目。今日は主に書籍売場を見て回る。昨日に引き続き、小平先生に関する展示がある部屋にも赴き、Tさんとあれこれ話をする。数学に関してもいろいろ教えていただき、非常に勉強になった。こういう時間があるだけでも、出張の意義があったといえる。その後、名字が同じT君につきあってもらい、御茶ノ水駅近くの喫茶店で少し遅いお昼をすませた。会場に戻ってからはまた少し書籍売場を物色。いくつか気になった本を購入した。

夕方、会場を出ると神保町から地下鉄に乗る。今日は学生時代のピアノサークルの同期であるO君の家にお呼ばれしていた。集まったのは自分のほか、U君、K君、I君、S君、Kさんという懐かしい顔ぶれ。もうみんな40代に突入したはずなのに、驚くほど相好が変わっていない。O君の家のピアノルームで少し演奏を楽しんだ後、リビングに移動してO君の奥さんの手料理をみんなでいただく。どの料理もおいしいだけでなく、手際や段取りのよさが素晴らしくて感心。最近は自分も料理の真似事をときどきしているが、あれは一つの料理をつくることに集中しているからできるのだと思う。複数の料理をできあがる頃合いも考えながら同時並行でつくり、一番いいタイミングでサーブしていくというのは、単に一皿つくるよりはるかに難しい。つまり、料理ができるというのはこういうことなのだろう。

少し遅れて、近くに住んでいるU君の奥さんと4歳になる息子さんも到着し、会食はさらに賑やかになった。それぞれの仕事のエピソードや、子育ての苦労話などに花が咲く。盛り上がってきたところで、ちょっとした事件が起こった。U君の息子さんが5mmくらいの小さなラムネのお菓子をもてあそんでいるうち、それがうっかり鼻の穴の中に入ってしまい、取れなくなってしまったのだ。下手に取ろうとするとますます奥に入ってしまいかねないし、放っておけば中で溶けたりしてますますまずいことになる可能性もある。どうしようと一同慌てたが、この状況を救ったのが耳鼻科が本職のKさんだった。O君の家の耳かきを使い、中のお菓子をうまく取りだすことに成功したのである。子どもの鼻の穴に異物が入ってしまうということはたまに起こり得るトラブルだが、その現場に耳鼻科医が居合わせるというのは相当珍しいに違いない。見事にアクシデントを解決したKさんには、U君を始め一同拍手喝采だった。

9時頃にO君の家を失礼する。おいしい料理をいただきながら気のおけない仲間と久しぶりに語らい、なかなか楽しい夜を過ごすことができた。

朝起きると、何だか喉がちょっと痛い。どうやら扁桃腺が少し腫れているようだ。幸い、そのほかの症状は熱も頭痛も鼻水もなく、出かけることはできそう。ただ、無理な行動は慎んだ方がよいだろう。

今日は数学会年会の一日目。会場のM大に着くと、まず「小平邦彦先生の生涯」というパネル展示がされた部屋へ行く。ちょうどT大のTさんがいらしたので、久しぶりにゆっくりあれこれお話しした。展示室には小平先生の若いころの写真が何枚も展示されていたが、きれいなカラー写真がたくさん残っているのにちょっと驚く。特に、車のドアを外から開ける小平先生の娘さんと、笑いながら車を降りて走りだそうとする小平先生をとらえた1枚があり、楽しそうな様子が実によく伝わってきて印象的だった。

お昼を食べた後、代数学分科会の午後の講演を聴く。個人的に興味を惹かれる講演があり、プログラムの休憩時間に講演者の方と少しお話をすることができたのは収穫だった。

白山と大岡山へ

| コメント(0) | トラックバック(0)

お昼を食べ、一服してから白山にあるおりがみはうすへ。今日は雨が降ったりやんだりのぐずついた天気で、気温も昨日よりはやや低い。それでも、雪が降ることもあった先週の広島に比べればだいぶ暖かだ。水道橋でJRから三田線に乗り換えたが、傘を差すのが面倒だと乗り換え口まで雨の下を走ったら、たちまち暑くなってきてびっしょりと汗をかいてしまった。湿度のせいもあるのだろうが、昔より汗っかきになったような気がする。

おりがみはうすで買い物をした後、大岡山のTK大へ向かう。今日は今月をもってTK大を退職されるF先生の最終講義が行われることになっていた。会場となった部屋は座席がほぼ埋まる盛況ぶり。F先生はいつもと変わらぬ様子だったが、冒頭に「今日は話したいことを話す」と宣言された通り、数学にかかわらず現在の日本が抱える問題について、予定の時間を大幅に超過して熱く語られていた。

6時半頃TK大を後にする。雨はもうやんでいた。

シンポジウムも今日が最終日。講演は午前2つ、午後2つで、全員が黒板を使っての発表だった。昨日に比べると参加者の数は若干少なく、特に朝はちょっと閑散としていた。昨日の懇親会が終わった後、一部の人たちは2次会や3次会に繰り出していたようだ。つい飲み過ぎて、朝が遅くなってしまった人もいたのだろう。

昨日講演を聴いていたら、若い講演者の方が「ライン」という言葉を何度か口にされていた。「ライン」といってもいろいろな意味があるが、ここではいわゆる直線の意味の「ライン」である(もっともここでいう「直線」は、ある種の専門的な状況下において抽象的に定義されたものである)。講演を聴いていて気づいたのは、その講演者の方が「ライン」の「イン」にアクセントを置いていたことだった。「この多様体に含まれるラ『イン』が......」「このベクトルバンドルをラ『イン』に制限すると......」と、すべて「イン」を高めに発音するのである。自分が同じ発言をしたときを思い浮かべてみると、おそらく「この多様体に含まれる『ラ』インが......」「このベクトルバンドルを『ラ』インに制限すると......」と言うのではないかという気がする。

それで思い出したのが、若い世代に深く浸透しているSNSのLINEである。あれも、若い世代の間では「ラ『イン』」と発音していると思われる。しかしある世代から上は、「最近の若い人は『ラ』インっていうのを使っているみたいだね」などと言ったりするのではないだろうか。若い世代が語頭にアクセントを置かず、平坦な感じで発音する傾向が強いというのは、何も「ライン」に限ったことではない。しかし、「『ラ』イン」という発音の方が自然に出てきてしまう自分は、もう古い世代の人間になってしまったということかな、などとふと思ったのだった。

ただ、実は今日の講演でも「ライン」についての言及があり、私と同世代と思われる講演者も「ラ『イン』」と発音していたのである。もしかしたら、もう私は少数派になっているのかもしれない。

シンポジウム2日目。今日のプログラムは10時開始で、午前中に2つ、午後に3つの講演があった。研究集会によっては、内容がほとんど理解できないまま置いていかれてしまう講演があることも少なくないが、今日はどの講演も興味をひかれるものばかりで、最後まで面白く聴くことができた。

今日最後に講演されたTR大のH先生は、今年度をもって定年を迎えられ、退職されることになっている。今回の研究集会は、その先生の送別会の意味合いもあった。プログラム終了後、H先生を中心に参加者18名で懇親会が行われる。もちろん場末の居酒屋などではなく、格式高い料亭だった。座席の近い方と3時間ほど楽しく語らう。9時半頃に散会した。

今日は午後からTR大でシンポジウム。一人目の講演者が自分なので、万が一にも遅れるわけにはいかない。十分時間に余裕をもって会場に向かった。

Blackboard.jpg会場となる部屋に行ってみると、昔ながらの可動式黒板が設置されていた。近年はほとんどの教室がホワイトボードになったうえ、さらにそのボードも使わずにプロジェクタで講義や講演が行われることも多く、こういう黒板を目にする機会は少ない。聴衆が座る座席も典型的な階段教室のそれで、部屋全体に何となく懐かしさを感じてしまった。先々週の講演ではプロジェクタを使ったが、今日は数学の伝統的スタイルにしたがい、板書で発表することにする。講演は1時半からの1時間だったが、先日は時間を余してしまったのに対し、今日は話しているうちに時間が足りなくなり、最後は話をはしょりつつ大急ぎでしゃべることになってしまった。時間配分は何度やっても難しい。

講演中、可動式の黒板をスライドさせて上下を入れ替える操作を何度かしたのだが、適当に動かそうとすると黒板が途中で引っかかって動かなくなってしまう。両手で取っ手を持って動かすとき、スライドさせるスピードが左右で少し違うと黒板が傾き、端の部分がレールに引っかかってしまうのだ。心を落ち着け、慌てず騒がずスルスルとゆっくり動かさないといけないのである。何だか黒板に平常心を試されているような気分だった。しかし、電動スイッチを押すとかいうようなことでなく、こういうアナログな操作をしなくてはいけないというのも、これはこれでまたなかなかよいものだ。

今日は自分のものも含め、3つの講演があった。明日からは一聴講者として参加するのでだいぶ気楽である。

Napolitan.jpg今日はお昼にナポリタンをつくってみた。前につくったのはおそらく一昨年の11月で、1年以上も前のことになる。使ったのはソーセージ、タマネギ、ピーマン、シメジ。香りづけにニンニクも少しだけ加えている。具材を一通り炒めてからケチャップを投入し、さらに火を入れて味をなじませる。風味を出すために赤ワインもちょっと足した。もっとも、この料理はケチャップでだいたいの味は決まってしまうから、細かい調整をしてもそれほど大きな違いはないのかもしれない。いずれにしろ、なかなかおいしくいただくことができた。

明日からTR大で行われる研究集会に出席するため、午後2時のバスで自宅を出る。広島駅に出るためにまず横川駅から在来線に乗るのだが、これまでは隣駅だったのに、今日は途中で新しい駅に停車した。昨日開業した新白島駅である。これでJRとアストラムラインの乗り換えがだいぶ便利になった。もっとも、自宅の位置を考えると、自分がここで乗り換えることはあまりなさそうな気がする。

東京駅には7時頃到着した。

ツバメを折る

| コメント(0) | トラックバック(0)

OrigamiSwallow2.jpgOrigamiSwallow1.jpg最近手に入れた折紙本の中から、1つ選んで折ってみた。ツバメである。モデルの作者はMindaugas Cesnaviciusという人。初めて見る名前だったが、リトアニアの若手折紙作家のようだ。紙の大きさは20cm×20cmで、アルミホイルの両面に黒と白のカラペを貼りつけたものを用いた。以前マレーバクを折ったとき、余分につくっておいた紙を利用したのである。折紙作品としてはそれほど難しい方ではなく、工程も延べ数時間で終わるくらいの長さだった。この程度ならば、忙しいときでも比較的気楽な気分で折ることができる。すっきりしたデザインでツバメの流線的な造形がよく表現されており、なかなかよい作品だと感じた。何より、今の時季にぴったりである。

本作が掲載されている "Drawing Origami" には、ほかにも面白そうな作品がいくつか紹介されている。いずれ機会を見つけてまた折ってみようと思う。

(折紙モデル:"Swallow", Mindaugas Cesnavicius "Drawing Origami Tome 1" (Passion Origami Collection) 所収)



3手目のツークツワンクが中心手といえるが、変化に黒がステイルメイトに持ち込むラインを含ませたことで、作品によい緊張感が生まれている。難易度も変化手順の長さも適度で、なかなかの好作と思う。

あれから4年

| コメント(0) | トラックバック(0)

3月11日。今年もまたこの日がやってきた。早いものであれからもう4年である。あのときは本当に、この先いったいどうなるのかという不安でいっぱいだった。あのころの状況を思えば、こうして不自由なく日常の生活を送れていることに感謝しなければならない。

もっとも、ああいう凄まじい災害は、今後もきっと起きる。今年は起きないかもしれないし、来年も起きないかもしれないが、しかし数十年のスパンで考えれば、一度や二度は必ずあると考えるべきだろう。それは地震かもしれないし津波かもしれないし、火山の大噴火かもしれない。もちろんそれらが一度に襲ってくることも十分考えられる。それが分かったところで何ができるわけでもないのだが、それでも頭の片隅に「起きることがあるかもしれない」という認識を持っていることには、それなりに意味があるのではないかと思う。

久しぶりの雪

| コメント(0) | トラックバック(0)

朝起きると、チラチラと白いものが舞っているのが見えた。年が明けるころまでは雪が降ることが比較的多く、特に12月のある日などは激しい風雪で凍える思いをしたこともあったが、最近は降っても雨ばかりだったように思う。今日は日中ずっと雪が降り続き、ときおり風をともなって吹雪くようなときもあったが、幸い積もるようなことはなかった。夜になり、気温は氷点下に下がっているが、雪はやんでいる。ただ明日も日本海側では降るらしいので、このへんでも少し舞うかもしれない。この雪雲が去ったら、そろそろ暖かくなってきてほしいものだ。

今日は特に会議もなく、落ち着いた一日だった。来週にまた講演の予定があるので、主にその準備に時間を割いていた。8時少し前に帰宅。

広島に帰る

| コメント(0) | トラックバック(0)

研究集会最終日。午前中に2つの講演があり、これで全日程が終了した。最後のN君がプロジェクタを使った講演だったので、結局4日間の日程でちょうど一人ずつがプロジェクタを使用したことになる。そのうちの一人は自分だったが、発表日が迫ってきてから思い立って急いで作成したため、十分準備することができず、いろいろ反省点のあるものになってしまった。やはり当初の予定通り、板書スタイルでやるべきだったかもしれない。

OldBooks.jpg会場を出るとJR大阪駅を目指して阪急の高架下を歩く。中津駅から地下鉄に乗ってさっさと新大阪を目指すこともできたが、大阪駅構内で売っているお土産を買おうと考えたのである。阪急の高架下は小さな飲食店が集まる「かっぱ横丁」が一番北側にあり、その南側に古書店がいくつか集まった「阪急古書のまち」というエリアが続き、さらにその先に阪急三番街と呼ばれるショッピングモールが広がっている。かっぱ横丁を過ぎて「古書のまち」に入ると、入口部分に大きなパネルが写真付きで掲げられているのだが、それを横目でチラッと見たら、「代数幾何学」の文字が目に飛び込んできた。あれっと思って立ち止まり、しげしげと眺めてみると、たまたま写真に写っている古書の中に、ファン・デル・ヴェルデンの「代数幾何学入門」が並べられているのだった。偶然とはいえ、ちょっと面白い。

お土産を買い、14時過ぎの新幹線で新大阪を発つ。16時15分ごろに無事自宅にたどり着いた。詰将棋解答選手権のチラシが届いていたので、一服してから街中に出かけて広島将棋センターに渡してくる。本屋で少し本を買い、19時頃に本日2度目の帰宅。

研究集会三日目

| コメント(0) | トラックバック(0)

研究集会3日目。4日間にわたる日程の中で、今日だけは別の会場で行われた。といっても、同じビルの別の階に移っただけである。土曜日は催しが多くて、部屋を確保することが難しいのだそうだ。参加者は今日までで一番多く、後ろにパイプ椅子を並べないといけないほどだった。

講演は今日も午前2つ、午後2つ。最初の講演者が講演時間ギリギリまで現れず、さらにノートPCの画面がなかなかプロジェクタに映し出されなかったため、開始が10分ほど遅れた。プロジェクタを使った講演は、今日はこの一つのみだった。そういえば、一昨日昨日も、プロジェクタを使った講演は一つだけだったように思う。

今日はプログラムの終了後、懇親会が行われた。参加者は総勢15人。T大のNさんが隣にいたが、つい最近お子さんが生まれたということで、かわいくて仕方がない様子だった。始めたのがかなり早かったので、店の前で散会したときはまだ8時頃。ぶらぶらと歩いてホテルに戻る。お昼頃に降り始めた雨はまだやんでおらず、むしろ昼間より強くなっているように思えた。

研究集会二日目

| コメント(0) | トラックバック(0)

研究集会2日目。自分の講演が終わったので、今日からは落ち着いて出席できる。午前中に2つ、午後も2つの講演が行われた。昨日は来ていらした大御所のM先生は、今日はお見えになっていなかったようだ。参加者も昨日と一部顔ぶれが入れ替わっていたが、全体としては少し増えていたように思う。

お昼はラーメン屋ですませたが、店を出ると外で順番を待っていた客の中に関取がいた。実家にいたころ、総武線で両国を通過するとたまに電車を乗り降りしているところを目にしたものだが、梅田の地下街で見かけるとは思わなかったのでちょっとびっくり。何でこんなところに、と一瞬思ったが、そういえば春場所は大阪で開催されるのだった。さすがに図体がまるで違う。店員が「カウンターでも大丈夫ですか?」と聞いているのが耳に入ったが、本人にたずねるよりもまずカウンターの椅子を確認した方がいいような気もした。

プログラム終了後、TR大のI先生と立ち食いのたこ焼き屋に行く。関東で生まれ育つと、たこ焼きを食べる機会はそれほど多くはない。まして立ち食いのたこ焼き屋というのは初めての経験だ。こぢんまりしたカウンターにお客が肩を寄せ合うように立ち並び、たこ焼きを頬張る。客の出入りが激しく、長くなった行列もどんどん動いていく。このちょっと猥雑な雰囲気は、いかにも大阪という感じだ。本場でできたてのたこ焼きを味わうこともでき、なかなかよい経験だった。

研究集会初日

| コメント(0) | トラックバック(0)

今日からKG大の研究集会。2番手で講演をしなければならないので、朝ホテルを出る前に、もう一度原稿や資料を見直していた。そこで初めて、ある部分で考え違いをしていたことに気づく。今から大幅な変更はできないから、最低限、おかしな内容にならないように修正しなければならない。ホテルで必死になって考え、会場に行ってからもギリギリまで原稿を修正していた。ただでさえ準備不足なのに、直前までこんなことをやっていてはまともな発表になるはずもない。何とか講演が終わっても、解放感は全くといっていいほどなく、ただ疲労感ばかりが残った。どうもこんなことではいけない。近々もう一つ講演があるので、よく反省して臨みたいと思う。

自分の分も含めて、今日は4つ講演があった。明日からはもう少し気楽な気持ちで聴くことができる。ともあれ、今日は疲れたのでもう休もう。

大阪に移動

| コメント(0) | トラックバック(0)

明日から梅田で始まる研究集会に余裕を持って参加するため、今日のうちに大阪に移動することにした。日中は普段通り出勤。日が落ちる前に今日はいったん帰宅し、軽く夕飯をすませてから出発する。10時前にはホテルに無事到着した。

講演の準備がなかなか終わらず、ガラガラなのをいいことに新幹線の中でもパソコンを出して作業をしていた。講演時間は明日のお昼前なので、今さらあがいてもどうにもならない面は否めない。それでも少しでもましな状態になるように、ギリギリまで準備できることはしておきたい。今夜はもうひと頑張りしよう。

朝から会議があり、早めに家を出る。お昼頃にそれが終了した後は何も予定はないはずだったが、実際には午前中の会議で出た宿題を片づけたり、事務に提出する書類を作成したりと、あれこれ細々とした仕事を片づけねばならなかった。一つ一つは小さな作業量でも、塵も積もれば山となる。結局、それだけで午後のほとんどの時間を費やしてしまった。木曜日に講演をしなければいけないのだが、まだ全然準備が終わっていない。こんなことで大丈夫かと不安になる。

帰宅すると、詰将棋解答選手権の実行委員長からチラシが届いていた。広島将棋センターまで持っていく必要があるが、なかなかそのひまがとれそうにない。普通なら土曜日に行くところだが、あいにく今週は出張中。帰るのが日曜日の夕方だから、それから行ってくるしかないだろう。

天気予報通り、今日は朝から雨。夕方に買い物に出たほかは、家でのんびり過ごしていた。

SalmonPorciniPasta.jpgお昼にはまたパスタをつくった。冷蔵庫に残っていたスモークサーモンを使いたかったので、今回は久しぶりにクリーム系のソースにしてみる。サーモンだけでは少々さびしいと思い、ポルチーニ茸とマッシュルームも加えた。ポルチーニ茸を使ったのは昨年の5月以来で、久しぶりだ。パスタにはクリーム系と合うタリアテッレを使用。キノコ類をオリーブオイルとバターで炒めた後、サーモンを加えて少し火を入れる。それから生クリームと白ワインを注いで少し煮詰めた。ここにゆでたパスタを入れ、パルメザンチーズをたっぷり加える。最後にベランダで摘んできたイタリアンパセリを散らせば完成だ。

なかなかおいしかったのだが、パスタのゆで時間が若干短かったようで、少しアルデンテが過ぎるような気がした。そういえば前にもタリアテッレを使ったときに同じことがあったはず、と思って調べてみたら、まさに昨年同じようなパスタをつくったときだった。そのときに、パスタのゆで時間に気をつけることを「次回への反省点」と記したはずなのに、そのことを完全に忘れていたのである。これでは、進歩がないわけだ。

2015年5月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

このアーカイブについて

このページには、2015年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2015年2月です。

次のアーカイブは2015年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.07