2015年10月アーカイブ

高知出張一日目

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今日から2泊3日で高知出張。7時25分のバスに乗ってバスセンターに行き、そこから高速バスで高知へ向かう。時間にして4時間くらいの旅だが、電車で行っても結構時間がかかるので、高知へ出かけるときは乗り換える必要がない高速バスをよく利用している。お昼に高知駅に到着し、駅構内の喫茶店でお昼をすませてからK大に移動する。このへんの行動パターンは毎年同じだ。

午後からの2つの講演は、いずれも非常に興味を惹かれる内容で非常に面白かった。高知での研究集会に毎年なるべく参加している理由の一つがここにある。大がかりなシンポジウムなどでは、抽象度が極度に高く難解な理論を展開する講演が次から次に出てくることがあり、そうなると話を聞いているだけで精一杯という感じになってしまう。その点、ここでは過度に抽象的でない講演が多く、この研究集会独特のアットホームな雰囲気も手伝って、リラックスした感覚で自然に講演を聴けるような気がする。ためになったな、と実感できることが多い研究集会なのである。

初日のプログラム終了後、街中で行われた懇親会に出席。例年は2日目の夜に行われているが、今年の日程では最終日が月曜日になるため、2日目で帰る人が多いことを考慮したのだろう。今回もいろいろな方と楽しく語らうことができた。9時半に散会。

Pescatore.jpg今日はいつもより少しだけ早く勤務先を失礼した。明日は娘の2歳の誕生日なのだが、間の悪いことにちょうど明日の朝からまた出張しなければいけないのである。せめて今夜くらいは早めに帰宅しなければと思ったのだった。

夜は妻がシフォンケーキをつくり、自分がペスカトーレをつくった。ペスカトーレは昨年12月以来で久しぶりの挑戦である。今回の具はムール貝、エビ、イカで、冷蔵庫に余っていたオリーブとマッシュルームも加えてみた。以前つくったときはどんなふうにやっていたかすっかり忘れてしまっていたが、過去の記事を読むと、エビとイカは炒めすぎないようにいったんフライパンからあげることでうまく仕上がったようだ。ブログを書いていると、こんなときに思わぬ役に立つ。仕上げにプランターのイタリアンパセリを刻んでたっぷり散らした。

さて、明日は朝が早い。高速バスでの移動になるので、車内で少し眠れそうだ。



2つのBを巧みに操りながら黒のQを殺し、その後のPの前進も紙一重のところで止める。適度な深みがあり、なかなかの好作と思う。Kubbelは本作の前身をすでに1910年にRigaer Tageblattに発表しているが、それはまだスケッチと呼べる程度のものであり、しかも作品としては不完全だった。参考までにその作品も下に掲げておく。作意は3.Bb7までだったが、実際にはこれではまだ引き分けと決まったわけではなく、実際、以下に示す手順で黒の勝ちになる。



エスプレッソ

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espresso2015.jpg今日は午前中から、昨日補講を行ったばかりの線形代数学の講義。幸い、今日はほぼ予定していた内容を予定通りの時間にぴったり終わらせることができた。午後は3時から少し長い会議。講義が一つと会議が一つあると、もうそれだけで疲労はかなりのものになる。

今週から、またエスプレッソを飲み始めた。勤務先の部屋にはエスプレッソマシンを置いており、寒い時期になると昼食後に飲むことにしている。苦みの利いた一杯をくいっと腹に入れると、たまり始めていたけだるさがリセットされてシャキッとした気分になれる。一昨年からはカフェポッドが使える新しいマシンを使っており、メンテナンスもずいぶん楽になった。ホルダーをかなりきつく締めないとお湯が漏れ出すことがあるのが欠点だが、うまくいけばクレマが十分乗ったおいしいエスプレッソが味わえる。今日はなかなかうまく淹れることができた。

あと少し

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先週はずっと出張していたので、今期担当している線形代数学の講義も1回休講にしてしまっていた。今日は夕方から、その分の補講を行った。休講した分の遅れを取り戻すために補講をするのだが、通常は1月下旬に数日間設定されている補講期間に行うことになっている。しかし、線形代数学は複数のクラスで同時進行しており、11月に行われる中間試験も共通の問題を出題するため、その時点で授業の進度が一致している必要がある。だから、早いうちにほかのクラスの進み具合に追いついておかなければいけないのだ。

毎回のことだが、いつも授業の最後は時間が足りなくなってきて、急ぎ気味にしゃべることになる。今日も区切りのいいところまであともう少しというところでチャイムが鳴ってしまった。板書しながら「ごめん、あと少しで終わるから。もうあと4,5行だから」とつぶやいたら、静かにノートをとっていた学生が急にざわっとした。「あと少し」と言いながらまだ4,5行もあるのか、というざわつきなのは明らかだった。とはいえ、長々とした文章ではなく、数式が混じった簡潔な内容であり、1分もかからずに板書できる分量である。自分としては十分「あと少し」というつもりだったのだが、こういうところは学生さんはなかなか厳しい。もっとも、それまでの1時間半の間、ずっと板書し続けているから、ノートを写すだけで手が疲れてしまっているのだろう。

明日も講義があるが、時間配分にはよくよく気をつける必要がありそうだ。

王座戦終了

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羽生王座に佐藤天彦八段が挑戦した将棋王座戦五番勝負は、今日最終第五局が行われた。ここまで2勝2敗で、佐藤八段が今日の対局に勝てば初のタイトル獲得となる。最近の佐藤八段の勝ちっぷりはすごく、先日はA級順位戦で渡辺明棋王も降してしまった。今回の王座戦でも第三局で羽生王座をカド番に追い込んでおり、これはさすがにタイトルが移動するのではないかという感じだった。

中継をチェックしていたが、途中までは明らかに後手の佐藤八段が優勢だったように思われる。こういうレベルの対局では、いったん形勢が傾くと、そう簡単にひっくり返ることはない。これはこのまま行くかなと思って見ていたのだが、途中で急に風向きが変わった。あれよあれよという間に羽生王座が敵陣に攻め込み、あっけなく勝負がついてしまった。手数はわずかに85手。どうも58手目に佐藤八段が指した2六香があまりよくなかったようだ。羽生王座相手に終盤で1手悪手を指したら、もう勝たせてもらえない。快進撃を続けている佐藤八段だったが、あと一歩というところまで追い詰めながら、やはり羽生王座を倒すことはできなかった。

これで羽生王座のタイトル獲得数は94期。100期に到達するのはおそらく間違いないが、いつごろになるだろうか。永世位獲得まであと1期に迫っている竜王戦のタイトル獲得が100期目になったりしたら、もう大変なお祭り騒ぎになるだろう。実際、そういうことも十分ありそうな気がする。

MintCurry.jpg今日は久しぶりにインドカレーをつくってみた。カレーは数年前はかなり頻繁につくっていたが、今年は1回か2回やっただけ。インドカレーを一からつくろうとすると、どうしても長い時間がかかる。子どもに手がかかるようになってからは、何か料理をしようと思っても、どうしても短時間でできるパスタが多くなってしまっていた。

今日やってみたのは、ペパーミント風味のチキンカレー。昨年11月以来だからほぼ1年ぶりだ。このカレーはタマネギを長々と炒める手間がないので、インドカレーの中では比較的短時間にできるのである。スパイスも、インドカレーの代名詞ともいえるクミンを入れず、代わりにカーダモンやクローブ、そしてミントを入れるところがちょっと変わっている。変化球のインドカレーというところだろうか。

このカレーをにつくったときはあまり辛くないと感じたのだが、今日食べてみると結構辛みがあって舌が熱くなる。レッドペッパーやショウガの量は前と同じにしたつもりだったが、少々多くなってしまったのかもしれない。その一方で、ミントの風味はやや控えめだった。それでも、久しぶりに食べるスパイシーなカレーはなかなかの味だった。

インドカレーを次につくるときは、クミンを使う正統派のものをできればやってみたいと思う。

ルッコラの本葉

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Rucola.jpgプランターで栽培しているルッコラは、出張中も妻が欠かさず水遣りをしてくれたおかげで、順調に生長している。出かける前はまだ双葉しか出ていなかったが、今朝確認したらいくつかの芽で本葉が1枚か2枚生え始めていた。まだ株間がやや狭くて密集している部分があるので、近いうちにもう一度間引きをする必要があるだろう。ただ、双葉のままでほとんど生長が止まっているような芽も一部に見られた。またもう一つ気がかりな点は、いくつかの芽の葉に早くも虫がつき始めていたことである。今年はバジルや大葉にノミのような小さい虫がかなりついてしまい、それがルッコラにも伝播してきたようだ。さらに、ハモグリバエの幼虫と見られる白い筋が診られる葉も発見。全く油断も隙もあったものではない。これ以上荒らされないように、今後よく監視することにしよう。

順調なら、来月下旬には摘み取って料理に使えるようになるだろう。

帰宅

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毎年10月に山陰地方で行われる恒例のシンポジウムから帰宅。月曜日に発って金曜日に戻る、4泊5日の滞在だった。

このシンポジウムには子どもが生まれる時期と重なった一昨年を除いてほぼ毎年参加しているが、今年は少々勝手が違った。講演を頼まれていたからである。講演をするのは9年前に続き2回目だが、今回は参加者の顔ぶれを見ると大御所の先生が多く、こんな大きな場で自分のこぢんまりした発表をして、果たして大丈夫なのだろうかという不安は拭えなかった。しかも、発表順はプログラム初日の一番目、文字通りのトップバッターである。今年は海外からの参加者も多かったから、講演は英語。緊張感を高める要素がすべてそろっていた。

結果的には、講演はまあまあ無難に終えることができた。もちろん、ほかの講演者と比べてお世辞にもよいできだったとは言えないだろうが、少なくともパニックになって立ち往生したり、質問に答えられなくて場が紛糾したり、というようなことはどうにか起きずにすんだ。ただ、それとは別のことで思わぬアクシデントを引き起こしてしまった。今回の発表はホワイトボードに板書するスタイルで行ったのだが、そのホワイトボードを倒してしまったのである。後ろの座席の聴衆にまでよく見えるように、ホワイトボードは30cmくらいの高さに設置された台の上に置かれている。講演中、時間が足りなくなりそうだったのでホワイトボードの文字を急いで消していたら、キャスターが奥に動いて台を外れてしまい、向こう側に倒れてしまったのだ。講演していて偉い先生方にノックアウトされることばかり心配していたが、まさか自分がホワイトボードをノックアウトすることになるとは思ってもみなかった。

そんなできごとはあったものの、何はともあれ、ここしばらくの不安のタネだった講演がひとまず終わってホッとした。今日はゆっくり眠りたい。

PorciniPasta.jpg今日はポルチーニ茸とベーコンのクリームパスタをつくってみた。具はポルチーニ茸とベーコンだけのシンプルなもの。ニンニクとベーコンをオリーブオイルで炒め、ぬるま湯でもどしたポルチーニ茸を投入してしばらく炒める。これにもどし汁と生クリームを加え、しばらく火を入れてからパスタと和えれば完成だ。数年前はこのレシピで結構よくつくっていたのだが、久しぶりだったので具材を入れるタイミングや火の入れ具合など、いろいろ細かいことをすっかり忘れてしまっていた。以前よく参考にしていたウェブページも見つからなくなってしまい、適当にやってみるしかなかったのだ。またパスタにはタリアテッレを使ったが、袋の中で折れてしまったものが多く、3割くらいショートパスタが混ざったような感じになってしまった。そんなわけでいろいろと改善の余地があるできばえだったが、それでもポルチーニ茸のおかげで、そこそこおいしいと思えるくらいにはなっていたのが救い。次回はもう少し下調べをしてから臨もう。

シンポジウムに出席するため、明日から金曜日まで出張することになっている。今回は講演をしなければならないのだが、あまりうまくいきそうな気がしないのでどうにも不安だ。まあ何とか頑張るしかない。なお、ネットワーク環境が悪い場所なので、滞在中はこのブログも更新ができないかもしれない。できそうならする、というくらいにしておこうと思う。

たちまち

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今日はいい天気だったが、外に出たがる娘を連れて午前中に散歩したのを除けば、ほとんど家の中で過ごした。来週は月曜日からまた出張で、火曜日には講演もしなければいけない。例によって空いた時間にあわてて準備をしているが、この分だとギリギリまであがくことになりそうだ。

昼下がりの1時半頃、ガス会社の人が訪ねてきた。実は数日前にガスコンロの火を調節するつまみが取れてしまったのである。つまみの一部が破損してしまったため、元に戻そうとしてもうまく内部の調節機構に引っかからない。火をつけたり消したりはできるが、つまみを回しても空回りしてしまう状態である。ガス会社のおじさんはしばらくあれこれやってみていたが、「ダメですねえ。これは部品を交換するしかないですね」と修復を断念した。続けて言ったのが「たちまち、グリルの調節つまみをつけましょうか」。この「たちまち」は広島に来るまでは全く知らなかった言葉だが、「とりあえず」ということである。アクセントが大事で、一つ目の「ち」だけを高くするように言わなければいけない。広島に来て最初の数年はあまり聞く機会がなかったが、最近は比較的よく耳にするような気がする。もしかしたら最初の数年は、聞いても共通語の「たちまち」と区別できていなかったのかもしれない。

ともあれ、今はグリルの調節つまみが外されてガスコンロのつまみに使われた状態になっている。グリルは全然使っていないので、これで当面は困ることはなさそうだ。

ベランダで育成中のルッコラについて昨日、「もう数日して芽が出そろったら間引きをしよう」と書いたばかりだが、今朝見るともう芽がびっしりと生えそろっていた。種まきの際、1個1個を分離せずに適当にまいてしまったため、ところどころ芽が密集して重なるように葉をつけている。このままの状態で根が伸びてしまうと、間引きをするときにすぐ隣の株も一緒に引っこ抜いてしまうことになりかねない。まだ芽が小さい今のうちに少しでも数を減らそうと思い、出勤前に急いで間引き作業を行った。とりあえず芽が3本も4本も密集している部分はなくなったが、まだ距離の近すぎる芽がたくさん残っている。明日以降も少しずつ間引いていった方がよいだろう。

それにしても、昨年も全く同じようにして、発芽を確認した翌日にあわてて間引きをしたのだった。皮肉なことに、日付まで全く同じである。来年は種のまき方に気をつけようと思ったはずなのに、進歩のないことである。もっとも、去年と同じように行けば、来月下旬にはおいしいルッコラが収穫できそうだ。

ルッコラの発芽

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RucolaGerm.jpg先週の土曜日に新しくプランターを整備してルッコラの種をまいたばかりだが、今朝水遣り前に確認してみると、もうあちこちで芽が出始めているのが確認できた。実は、昨日の朝にはすでに根が伸び始めている種がいくつかあるのを確認していたのだが、それから一日でもう双葉が見えるところまで来た。種をまいてからまだ4日しか経っていない。バジルや大葉も発芽まではあまり時間がかからなかったが、ルッコラはそれ以上ではないだろうか。もちろん水遣りの有無や天候にも影響されるだろうが、このスタートダッシュの早さはなかなかのものだ。

もう数日すれば、まいた種から一通り芽が出そろうだろう。その時点で少し間引くことにしようと思う。

新しい靴

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先日、新しい靴を買った。これまで履いていた靴がだいぶくたびれてきたので、そろそろ新調するころかなと思ったのである。早速ここ数日履いてみているが、履き心地などはなかなかよさそうだ。

ただ一つ、問題がある。以前も書いたように、自分は寒い時期になると静電気に悩まされてきた。何をさわってもバチッとくるのである。ところが、ある日靴を替えたら、嘘のように静電気が起きなくなった。靴底がウレタン製なら静電気が起きないということが分かり、それからは靴を買うときは靴底がウレタン製かどうかで選ぶようになったのだった。

しかし、実は靴底がウレタン製である靴は、靴市場ではあまり売られていない。ウレタンは年月が経つとボロボロになることがあり、今は靴メーカーから敬遠されているようなのだ。だからウレタンにこだわると、限られたブランドしか選択肢がなくなってしまうという問題があった。そこで今回は、靴底の素材はウレタンではないものの、静電気の発生を緩和すると謳っている商品を試しに買ってみたのである。

結論から言うと、あるシーンを除けば、静電気はそれほど起こらないようだ。あるシーンというのは車から降りた直後で、このときだけはどうしても静電気がたまる。これを防ごうとするなら、金属製の部品に手をふれながら降車するしかないだろう。それにしても、冬の静電気に悩む人はそれなりにたくさんいると思われるのに、靴底がウレタン製の靴が少ないままなのはちょっと不思議である。

衣類の入れ替え

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今朝は気温が低かった。「涼しい」というより、もう「寒い」と形容する方に近づきつつあるように感じられた。そういえば昨日、衣類のハンガーラックにまだかかったままになっていた半袖をすべてたたんで押し入れにしまい、代わりに長袖を何枚か出してきてすぐ着られる状態にしたところだ。タイミングとしてはちょうどよかったように思う。今日は少し厚手のジャケットを羽織ったが、それでも暑いと感じることはほとんどなかった。

夕方に講義が一つ。オムニバスで担当している教職科目である。次の担当は再来週になる見込み。



3手目の変化で、"draughts theme" と呼ばれるテーマがちょっと顔を出す("draughts" とは同じチェスボードでプレイするチェッカーのこと)。これは、あとで1個の白の駒に次々と連続的に取られる位置に、黒の駒が強制的に移動させられていくという手順を表現したものだ。本作では、黒のQとBがそれぞれf6とd7に呼ばれ、その後で白のNに連続して取られる形になる。このテーマをさらに追求した作品を後にKubbelは創っている。それはずっと後の438番で登場する。

RucolaPlanter.jpgベランダにはプランターが4つある。一つはバジル、一つは大葉、もう一つはイタリアンパセリが植わっている。もう一つは昨年にルッコラとイタリアンパセリを植えていたが、今はすっかり枯れきってそのままになっていた。昨年は秋からルッコラを栽培し始め、年末年始のころまで何度か収穫して食べていたので、今年もちょっとやってみようと思い立つ。本当は先月末くらいに種をまきたかったのだが、このところ土日が出張続きだったため、土いじりをする時間がとれなかったのだ。昨年の種まきが10月11日だったので、結果的には全く同じタイミングで動き出すことになった。

まずプランターに残っていた土をすべて処分し、新たにハーブ用の土を入れた。そして割り箸で目安となるへこみを2列つくり、そこにルッコラの種を筋状に落としていく。種は今年のに採種したものを使ったが、それだけでは数が到底足りなかったので、昨年買った種をまた使ってしまった。発芽率は昨年より落ちているだろうが、まだ少しは生きていてくれるだろう。

昨年の様子では、順調なら1週間以内に芽が出てくるはずである。水遣りを欠かさないようにしながら様子を見ていこう。

朝から会議。2時間半ほどかかる。午後は少し数学の勉強をする。再来週にまた出張があり、そこで講演しなければいけないのだが、まだあまり準備ができていない。来週は空いた時間を優先的に使ってやっていくしかないだろう。

先月下旬あたりから、携帯電話にやたらと迷惑メールを届くようになった。ちょうど玉原に出張に行っていたころである。携帯電話がブルッと震えて、何かなと思うと「お願いします、今すぐ9400万円受け取ってください!」などと書いてある。削除して10分もしないうちにまた震動を感じて、チェックすると「9400万、受け取っていただけないのですか?」。またしばらくすると「9400万の振込の用意はできました。あとはあなたの決心次第です」。そしてまたさして待たずに「あなたが9400万受け取ってくれれば、すべて解決するのです」。

毎回違うアドレスから届くのでブロックすることもできない。スパムメール業者の自動送信リストに入れられてしまったのだろうか。もっとも、これまでもこういうことは何度かあったのだが、じっと耐えて来たメールを削除し続けていると、やがてあきらめたようにメールが来なくなったのだった。今回はもう2週間くらい続いていてちょっとしつこい。そろそろ収束してほしいものである。

「四」と「七」

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日本語の「四」は、「よん」と読むときと「し」と読むときがある。「七」も「なな」か「しち」だ。厳密には「九」も「きゅう」か「く」ということになるだろう。複数の読み方が共存した状態で使われているというのは、何とも面白いものである。

最近、娘に数字の音を聞かせたいと思い、ときどき何かを数えてみせることがある。ふとそのときに、自分が4と7をどう読んでいるか意識してみたら、ちょっと不思議なことに気づいた。「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10」と増えていくときには、「いち、に、さん、、ご、ろく、しち、はち、きゅう、じゅう」と言うのだが、逆に「10,9,8,7,6,5,4,3,2,1」と数字を減らすときには「じゅう、きゅう、はち、なな、ろく、ご、よん、さん、に、いち」と言っているのである。4と7の読み方を無意識に変えているのだ。しかも面白いことに、数字の増加列を発音するときは「よん」や「なな」と言ってもそれほど違和感はない。どちらでもよい気がするが、意識していなければ「し」と「しち」になるかな、という程度である。ところが減少列を発音しようとすると、「じゅう、きゅう、はち、しち」も「ご、し、さん」もまるで言い慣れない感覚を感じるのである。降りていくときには、「なな」と「よん」と読むのが自然な気がなぜかしてしまうのだ。

これが一般的なものなのか、個人的な感覚なのかはよく分からない。もしかしたら、地域や世代で違うのかもしれない。いずれにしても、娘に数字を言ってみせるときに、4と7ではそれぞれどちらの読み方で言ってあげようかといつも一瞬迷うのである。

後期最初の講義

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今週に入ってからずいぶんと涼しくなった。朝晩は上着を着ていないと肌寒い。もう夏服はしまってしまってよいだろう。

午前中に線形代数学の講義があった。これが後期に担当している講義の1回目になる。ゆっくりしゃべっていたら予定のところまで終わらなくなりそうになり、最後の10分だけ大急ぎでやることになってしまった。何度やってもペース配分は難しい。もっとも、今期はこのほかには月曜日にオムニバスで何回か受け持つ講義があるだけなので、授業負担としては前期よりはだいぶ軽いのが救いだ。とはいえ、それ以外の仕事が山のようにあるので、忙しいことに変わりはない。

8時過ぎに帰宅。

今日もTR大で行われたワークショップに出席。昨日に引き続き、S大のTさんによる連続講演を聴く。昨日だけで5時間近くしゃべっていたはずだが、まだ講演予定の内容のほんの一部が終わっただけだった。今日はその続きで、お昼を挟んでまた4時間くらい聴講したが、そろそろ帰らなければいけない時間になっても、まだ講演は続いていた。できればもう少し聴いていたかったが、今日中に広島に帰ることにしていたので、やむを得ず失礼することにする。それでも、この2日間で不変式環に関する詳しい話をじっくり聴くことができ、非常に勉強になった。

東武線、つくばエクスプレス、山手線と乗り継いで東京駅まで移動し、6時過ぎの新幹線で広島へ。幸い、車内は比較的空いており、隣の座席は最後まで空いていた。家にたどり着いたのは11時頃。

この秋は出張が続く。次は再来週だ。

TR大で行われたワークショップに出席する。ワークショップといっても、ごく内輪の勉強会である。今回は、S大のTさんを講演者に迎え、ご自身の研究の内容について細かい計算に至るまで徹底的に話してもらおうという企画。普通の研究集会では時間が限られているため、数学的内容を説明するといっても論証の細かい部分にまでいちいち言及するのは事実上不可能で、講演はどうしてもストーリーの流れをざっと追うようなものになることが多い。しかし今回は講演者に時間を気にせずにじっくり話してもらうことで、聴いている側も証明の一つ一つの計算過程まで省略せずに勉強することができる。実際、お昼を挟んで5時間近く聴講したが、証明の細部を知ることができて非常に有意義だった。

5時半頃に今日の分が終わり、参加者全員で柏に移動。今日で帰られるN大のKさんとはそこでお別れし、残りの参加者でイタリアンの店に入る。10時過ぎに店を出て散会した。勉強会は明日も続く。

今日は午前中に娘が通う保育園の運動会があった。運動会といっても、2歳にもなっていない幼児ではできることも限られる。一応ダンスを踊ることになっていたが、最後まで抱っこをせがむばかりで終わってしまった。まあ、ほかの子たちもほとんどはそんな感じだったようだ。

VongoleRosso.jpgお昼に家へ戻ると、運動会を見に神戸から来てくれた義母とともにお昼を食べる。2ヶ月ぶりにボンゴレ・ロッソをつくってみた(カメラを自宅に置いてきてしまったので、写真は帰宅後)。イタリアンパセリはプランターから摘んできたもの。唐辛子は、以前はタネを取り除いたうえで細かく切って加えていたが、今回はそのまま投入するだけにした。先月、アーリオオーリオをつくったときに切った唐辛子を入れたら、猛烈な辛さで大変な目に遭ったせいである。実際、今日の使い方で辛さはちょうどよかったように思う。

明日からTR大でのワークショップに出席するため、午後2時のバスで家を発った。3時少し前の新幹線に乗る。車内の混み具合はほどほどというところだった。



底本では黒の初手からの2つのラインが並置されていたが、棋譜再生の都合上、ここでは片方をメインラインとして扱っている。白のBは封鎖することで動きをなくし、Nをある変化では黒に取らせ、もう一つの変化ではピンされる。本作はKubbel初期の作品であり、彼はDufresneの作品からアイディアを借りてきたようである。参考までに、Dufresneの作品も掲げておく。





後期授業開始

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今日から後期の授業が始まった。といっても、自分が担当する講義は今期は水曜日なので、まだしばらくは余裕がある。今日はずっと諸々の書類を作成する作業に追われていた。期限までに書かなくてはいけないものがいろいろあり、そのどれもがまだ終わっていない。今月もかなり忙しくなりそうだ。

朝から弱い雨がぱらついていたが、夜になって雨脚が強くなり、一時は土砂降りと形容した方がいいような降り方になった。幸い、夜が更けるにつれて落ち着いてきたようだが、きっと東日本や北日本では地域によっては大荒れだろう。

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