サルを折る

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OrigamiMonkey2.jpgOrigamiMonkey1.jpg毎年、正月にはその年の干支の折紙を折ることにしている。今年の干支は申。もっとも、年賀状の図案に使いたいので、実際に作業をしているのは年末だ。12月の上旬に折り始め、クリスマスの前までにはほぼ完成させることができた。紙は35cm×35cmで、アルミホイルの片面にカラペ、もう片面に楮の和紙を貼りつけたものを用いている。裏打ち用の紙にはこれまでカラペか雲竜紙のどちらかを使っており、楮を貼ったのは初めてだった。これは単に、カラペや雲竜紙ではよい色の持ち合わせがなかったからに過ぎない。

昨年は仕事が何しろ忙しく、家でも子供の相手をしているだけで時間が過ぎてしまうので、折紙を折る時間を捻出することもほとんどできなくなってしまっていた。それでも、何としてもこれは折ろうと決めていたのが、小松英夫氏のこの作品である。サルの折紙はいくつか作品があるが、干支の折紙として折る以上、特にニホンザルであることがはっきり表現されているものを折りたかった。本作は体型やポーズも自然なうえ、お尻に赤い方の面が出るように設計された造形も実によくできており、だいぶ前から今の時期に折るつもりでいた。完成度はともかく、何とか最後までたどりつけてホッとしている。

今年も折紙の時間をつくるのは簡単ではなさそうだが、できれば数ヶ月に1作くらいはやっていきたいと思っている。

(折紙モデル:「日本猿」、小松英夫「小松英夫作品集」(おりがみはうす)所収)

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このページは、natsuoが2016年1月 3日 23:29に書いたブログ記事です。

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