複葉機を折る

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OrigamiBiplane2.jpgOrigamiBiplane1.jpgまた折紙を折ってみた。今回やってみたのは、Marc Kirschenbaumの作品、"Biplane II" である。紙のサイズは35cm×35cmで、アルミホイルの片面に雲竜紙、もう片面に赤いカラペを貼ったものを用いた。以前ヤドカリを折った際、余分につくっておいた紙がまだ余っていたのである。できあがりのサイズは、主翼の端から端までが13.5cmくらいになった。

乗り物のような人工物の折紙を折ることは滅多になく、これまででは6年前にスペースシャトルを折って以来である。世界の折紙作家の作品を概観しても、動物や昆虫に比べると乗り物の折紙は数が少ないように思う。人工物は元々直線的な輪郭を持つので、曲線が支配する生物の折紙と比べると、一見簡単につくれるような気がしてしまうからなのかもしれない。しかし実際には、生物であれ人工物であれ、本格的にその造形を折紙で表現しようと思えば、その設計の難しさには変わりがない。本作も、望みの形を得るために少々の無理も押し通してしまうKirschenbaum氏らしい折り方が随所に現れ、折り進めるのは簡単ではなかった。正直なところ、折図の指示が今ひとつよく理解できなかった部分もある。何とかそれらしい形にまでたどり着くことができたのは幸運だった。

(折紙モデル:"Biplane II", Marc Kirschenbaum, origamiks.com等で折図入手可能)

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このページは、natsuoが2016年3月26日 23:59に書いたブログ記事です。

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