ホワイトボードの撮影

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土曜日は普段は家にいるが、今日はTR大のI先生がお見えになったので勤務先でセミナーをしていた。あれこれ言いながら研究に関する計算をやり、その結果研究対象についての理解を深めることができた。

ホワイトボードに計算式を書いていくと、ボードがすぐにいっぱいになってしまう。しかし、議論を進めながらだとどんどん先へ行きたいから、悠長にノートをとって流れを途切れさせたくない。そこで、ホワイトボードの写真を撮っておいてから消して続きを書く、ということをよくする。今はスマートフォンで写真を撮ると、ホワイトボードの長方形の形が認識され、それが画角いっぱいになるように歪みが修整される。だから少々斜めの方向から撮影してもよい。さらに、蛍光灯が当たってホワイトボードがテカっていても、自動的に検出して修正してくれるのである。世の中、まあ何とも便利になったものだ。

学生相手に講義をしていると、ときどき背後で「カシャッ」という音が聞こえることがある。ノートをとる代わりに写真を撮ってすませているのである。こちらは汗水垂らして一生懸命書いているのに、と思うとあまりいい気はしないし、手を動かさないと結局は身につかないから、やめた方がいいとは思う。ただ、自分もこうやって同じようなことをすることがあるわけだから、はっきりそう言うのもちょっと気が引ける。まあこれも時代の流れか、と思うことにしている。

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このページは、natsuoが2016年7月 2日 23:59に書いたブログ記事です。

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