詰将棋作品集の鑑賞

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このところ、書斎の本棚に並べられている詰将棋作品集をよく手にとってパラパラと眺めている。関東にいたころは神保町でも何冊か買ったし、最近は詰将棋全国大会に行くたびに新刊を購入するから、いつの間にかだいぶ増えてきた。とはいえ、熱心に収集しているわけでもないので、一流の詰将棋愛好家に比べればかなり貧弱なコレクションではある。それでも、ページを繰るたびに感心させられるものがいくつもあって、見飽きることがない。

作品集を見て回っているのは、先日の詰四会で祝賀詰を創れというタスクを課されたためである。あぶり出し曲詰はこれまで2作ほど創ったことがあるが、いずれもあまりいいできではなかった。おまけに、ここ数年は全く創作活動をしておらず、頭は以前にも増して錆びついてしまっている。先人の名作を鑑賞することで、何とかインスピレーションを得ようとしているが、まだしばらくは時間がかかりそうである。

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コメント(2)

私の本棚にある詰将棋作品集はわずか5冊なので非常に貧弱です。その中のWさんの作品集にこんなことばがありました。

わたしが作る曲詰はすべて祝賀や記念といった席で要請されて作ったものに限られる。詰将棋作家としてはそれくらいの芸を披露するのは当然だからである。
かっこいいという印象を超えて凄みすら感じました。
natsuo さんがすばらしいインスピレーションを得ることを祈念しています。

どうもありがとうございます。
Wさんのそのフレーズは私もよく覚えております。まああの方の創作力は神がかり的ですからね。
私もあの作品集にはかなり影響を受けています。
あそこまで高い完成度を得るのは難しいにしても、何とか形にできないかと思っています。

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このページは、natsuoが2016年8月25日 23:50に書いたブログ記事です。

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