タイノエ

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Tainoe.jpg「何これ?」
鯛のアクアパッツァもそろそろ終盤にさしかかったころ、頭のあたりをつついていた妻が不思議そうな声をあげた。一見、鯛の白身の一部だが、よく見ると紡錘形をしており、周りに足のようなものがくっついている。反対側は節がいくつも平行に走っており、シャコかダンゴムシのようだ。もしやと思って調べてみたら、何とこれは鯛の口中に寄生するタイノエという生き物。口の中でへばりついて体液を吸い、さらに2匹棲み着いたらその中で繁殖するというとんでもないものだった。タイノエとは元々「鯛の餌」という意味だが、実際には鯛の方が食われているわけである。

今が旬のサンマを食べると、ラジノリンクスという小さな赤い寄生虫が出てくることは何度か経験していた。しかし、鯛にこんなものが寄生していることがあるというのは初めて知った。このタイノエは、とにかく大きい。今日見つけたものは4センチくらいあっただろうか。何だかギーガーの「エイリアン」のデザインをちょっと連想してしまった。

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このページは、natsuoが2016年9月19日 23:59に書いたブログ記事です。

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