間違った楽譜

| コメント(0) | トラックバック(0)

昼下がり、妻が電子ピアノを弾き始めた。演奏会に出る予定があるというわけでもないので、文字通り気晴らしである。弾き始めてすぐ、何だか音が変だと思い、譜読みを間違えているのではと指摘すると、いや合っているという。楽譜を見せてもらうと、何が原因かが分かった。何と、ト音記号が書かれているべきところにヘ音記号が書かれていたのである。これでは音がおかしくなるわけだ。妻も弾いていて違和感はあったが、まさか楽譜が間違っているとは思わなかったらしい。

誤植のあった楽譜は、古今東西の有名曲を集めてきた「ピアノ名曲集」の類だった。個人的な印象では、この手の楽譜は校正が不十分なことが多くて、結構こういう誤植が残っているような気がする。以前、ラヴェルの「古風なメヌエット」を練習していたときにも同じようなことがあった。最初は家にあった名曲の寄せ集めの楽譜集に載っていた譜面を見ていたのだが、曲の途中で複数の音が大きく間違っていることにあとから気づいたのだ。あわててちゃんとした楽譜を買い直したが、いったん覚えてしまった音を修正するのは少々面倒だった。やはり、楽譜はまともなものを選びたい。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://monsieur.ddo.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/2193

コメントする

2016年12月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

このブログ記事について

このページは、natsuoが2016年12月11日 23:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「忙しい師走」です。

次のブログ記事は「Leonid Kubbel's Endgame Study No.348」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.07