詰将棋の世界

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帰宅すると、「数学セミナー」の4月号が届いていた。早速パラパラとページを繰ってみると、少し前に送った原稿が出ている。今号から、詰将棋に関する連載をするのである。最初に話をいただいたときは、自分のような下っ端が偉そうに詰将棋の講釈をたれるなんて身の程知らずではないかと思ったし、今でもそう感じていないわけではない。ただ、将棋関係の雑誌やメディアではなく、こういう媒体に詰将棋の話題が載るということは、あまりないことだろう。せっかくこうした機会が訪れたのだから、詰将棋とその周辺の世界の入口付近を案内するくらいはできるかもしれないと思い、やってみることにした。

それにしても、読者層としてどれくらい将棋や詰将棋に親しんでいる人を想定すればよいかが難しい。単なる終盤の練習問題ではない、詰将棋としての面白さをいろいろ扱おうとすると、どうしても話が長くなる。専門誌ではないのだから、あまり突っ走るわけにはいかない。しかし、一般的な入門書のような内容ばかり書いて、詰将棋というのはこんなものか、と思われるのも癪だ。そのへんのバランスをどうするかが悩ましいと感じている。

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このページは、natsuoが2017年3月13日 23:59に書いたブログ記事です。

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