中間試験の採点

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梅雨の晴れ間で、穏やかな天気の一日だった。今日は午前中は4年生のセミナー、午後から研究関係の資料作成、夕方からは追試験の試験監督と答案採点と、あれこれ忙しく過ごした。先週に相次いで実施した2つの中間試験の採点は、今日までに一通り終了。あとは見直しをして点数を確定させればよい。

それにしてもまあ、人の書いた答案を解読する作業はひどくエネルギーを消耗する。論理的な筋が通っている答案なら、部分的に間違いがあってもそれほど読むのは苦ではない。ときどき、脈絡が全くない文字や式の羅列からできている答案があって、これは目を通しただけでどっと疲れてしまう。意味不明の文章であっても、「あじゃらかなとせのきゅうらいす、てけれっつのぱあ」みたいなものなら問題ないのだ。一つ一つの語句や式はそれらしいものが並べられているのに、そのつながりが全くなくてただ断片が続けて書かれているようなものは厄介である。読んでいっても意味がつながらないので、ひたすら混乱させられてしまうのだ。言語が何であれ、書き手が自分の書いているものに意味を通わせているかどうか、は大きい。考えてみると、落語の「てけれっつのぱあ」は、何だか意味のよく分からない呪文のような言葉、という意味をちゃんと持っているのである。

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このページは、natsuoが2018年6月13日 23:59に書いたブログ記事です。

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