黒後家蜘蛛の会

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天気はよかったが、すぐ近所で買い物をしただけで、ずっと家でのんびり過ごした。日中はまだまだ暑いものの、朝晩は日陰にいるとずいぶん涼しくなったように思う。夜の寝苦しさもなくなって過ごしやすくなってきた。

このお盆休みはアシモフの「黒後家蜘蛛の会」を読んでいた。1編が短いから、ちょっとした空き時間に少しずつ読んでいける。こういう安楽椅子探偵ものは、細かい状況設定をはっきり整理せずに読み進めていっても、話がこんがらがる前にさっさと事件が解決してしまうから、気楽な気分で読める。「隅の老人」や「九マイルは遠すぎる」も昔読んだが、「黒後家蜘蛛の会」はさらにあっさりしたテイストだ。お話によってはちょっと無理があると感じるものもなくはないが、どれも面白い。かつて愛読した「鏡の国のアリス」や「指輪物語」をネタにした短編もあるとは知らなかった。

安楽椅子探偵ものというジャンルを確立したのは、やはり「火曜クラブ」が最初なのだろうか。そうなると、やはりアガサ・クリスティは偉大だなと思う。

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このページは、natsuoが2018年8月19日 23:59に書いたブログ記事です。

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