ぽっぺん先生の日曜日

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お昼を食べたあと、街中の本屋に出かけた。上の子が風邪気味で痰のからんだ咳をしていたので、家族には留守番をしていてもらって一人で家を出る。2月は先週まで忙しくて余裕がなかったから、買いたい本や雑誌がたまっていた。

自分の本を一通り見て回ったあと、児童書のコーナーに立ち寄る。上の子に何かよさそうな本があればと見ていたら、「ぽっぺん先生の日曜日」が文庫本で出ているのが目にとまった。子どものころ、これは函入りのハードカバーの本で持っていて、実はかなりお気に入りの1冊だった。児童書というとたいてい主要な登場人物は少年か少女だが、この話は生物学が専門の38歳の大学の先生が主人公で、この人が「不思議の国のアリス」のような世界に迷い込む。その設定が、子供心にもまず面白かった。「ぽっぺん先生」シリーズはその後も親に買ってもらっており、確か6冊くらいは読んだと思う。実家を探せば当時の本が出てくるかもしれないが、文庫本ならそう高くもないからと、懐かしくなって買ってしまった。

帰宅後、早速上の子に最初の2章くらいを読み聞かせした。自分はもうぽっぺん先生よりだいぶ年をとってしまったし、専門もぽっぺん先生とは違うが、それでも何だか妙に親近感を感じてしまう。読んでいたら「1メートル65センチの先生」という記述があり、背丈が自分と同じ設定だと知ったことも一因かもしれない。

作者の舟崎克彦氏が2015年に亡くなられていたことも、この本に出ていた著者略歴で知った。

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コメント(2)

貴ブログで本書を知り、図書館で借りてきて小2の娘と読んでます。先生の脱力の加減が素晴らしいです。

コメントありがとうございます。
結構大人が読んでも楽しめますよね。
「日曜日」のほかに、シリーズ3作目の「ぽっぺん先生と笑うカモメ号」がかなり面白くて、何度も読み返した記憶があります。

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このページは、natsuoが2020年2月16日 23:59に書いたブログ記事です。

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