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百折不撓

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しばらく休みをとっていたが、今日は久しぶりに出勤した。朝から会議、ハラスメント防止講習会、午後からは学生へのガイダンスと、いきなりあれこれ仕事の詰まった一日だった。

一昨日から昨日にかけて行われていた将棋王位戦の第七局で、挑戦者の木村一基九段が豊島将之王位を破り、ついに念願の初タイトルを獲得した。木村九段といえば、2009年の王位戦での3連勝からの4連敗を始めとして、あと1局勝つだけ、というところで何度も負け続け、どうしてもタイトルを取れないままここまで来ていた。ご本人が色紙などでよく揮毫される「百折不撓」の言葉通り、何度つらい負け方をして敗れても、また必死で這い上がってくる。不遜な言い方だが、一度はタイトルを取らしてやりたいとこれほど思わせる棋士もいなかった。それがついに、やってくれたのだ。おまけに、木村九段は自分と同じ千葉県出身であり、さらに1973年6月生まれと生まれた年月まで自分と同じ。それだけに、今回の快挙達成は我がことのようにうれしく感じられたし、まだまだ自分も頑張らなければという気になった。

百折不撓の精神を少しでも見習いたいものと思う。

今日もよい天気の一日だった。昨日、コガネムシの幼虫が2匹出てきた大葉のプランターからは、さらにもう1匹土の上でもがいているのを発見。また、妻が世話をしているブルーベリーの植木鉢も侵入者の形跡があったので昨日薬剤をまいておいたのだが、案の定幼虫が1匹出てきているのを今朝見つけた。いずれも割り箸でつまんで捨てたが、果たしてこれで終わりなのかどうか。根っこをやられると完全に枯れてしまう可能性もある。本当にコガネムシの幼虫はやっかいだ。

暗くなるころ、車で一人家を出た。今日は広島で将棋日本シリーズの中国大会が開かれており、詰将棋作家であるとともに数多くの詰将棋作品集の編集・出版に携わってこられたSさんが来広されるので、ちょっと会ってお話ししましょうということになっていたのだ。会場の広島サンプラザで7時半頃にSさんをひろい、街中の店へ。2時間半くらい、詰将棋に関するあれこれを歓談した。詰将棋に対する考え方や自作の創作時の様子、詰将棋本の出版事情など、非常に興味深い話をたくさんうかがうことができ、大いに刺激を受けた。こうやって活発に活動されている詰将棋作家の方とお会いするたび、自分も創らなければいけないなという気にさせられる。今は毎日の生活の中で時間をつくることがなかなか難しい状況だが、何とかしたいものだ。

Sさんとは10時40分頃お別れした。11時過ぎに帰宅。

朝方、保育園に行ってお泊まり保育を終えた娘を迎えてくる。昨日から今日にかけてはずっとあいにくの雨で、裏山の散歩、カブトムシ探し、花火など、当初予定していたことはほとんどできなかったようだ。それでも十分楽しかったようで、満足そうにしていた。

娘が帰って一服したところで、入れ違いに今度はこちらが出発。今日は詰将棋全国大会が大阪で行われる。しかし、ここで一つ失敗をしてしまった。開始時刻を完全に勘違いしていたのである。1時開始だと思い込んでおり、余裕をもって到着できたと思っていたら、会場内ではすでに看寿賞受賞作品の解説中。12時には始まっていたのだ。そういえば前もそんなことがあり、1時間も前に着いたつもりでいたら大会開始直前のタイミングでびっくりしたことがあった。かつて1時開始だった時期があり、勝手に思い込んでしまうくせがあるようだ。おそらく看寿賞をいただいたときの大会がそういうタイムスケジュールで、その印象が強すぎたのかもしれない。

そんなわけで、開会の挨拶や受賞者のスピーチなどは全く聴くことができなかった。それでも休憩中に、お目当ての詰将棋本を何冊か購入することはできた。これで大阪まで出てきた元は取れたようなものだ。休憩後の第2部は恒例のミニ解答選手権で、相変わらず低調なできばえ。もっとも、詰将棋に向かう時間が全く取れない現状を思えば、あれくらいできればましな方かもしれない。

懇親会は失礼して帰路に就いた。明日は祝日ながら通常出勤日。

毎年、6月から7月にかけては、マニア向けの新しい詰将棋作品集が発刊されることが多い。これは、7月の海の日に行われることが恒例になっている詰将棋全国大会の場が、新しい本をお披露目するのにうってつけだからだ。今年はとりわけ惹かれる本が次々に出る。先日の「Limit7」に続き、今日また1冊、本が届いた。W氏の詰将棋作品集「盤上のフロンティア」である。

18年前、W氏の「盤上のファンタジア」が世に出たとき、私は大学院生だった。詰将棋に関しては、時間をかければ短手数なら解けるものもあるという程度で、自分で創るなどということは考えもしないことだった。ちょっとやってみようという気を起こすことになったのは、ひとえに「ファンタジア」に載っていた多くの作品に魅せられたからに他ならない。ちょうどそのころにコンピュータで余詰を検討できる環境が整い、自らの棋力のなさを補うことができたという幸運もあり、いくつか創作の真似事をすることができた。あの本がなければ、自作が雑誌媒体に載ることもなかったのは間違いない。

あのころと違うのは、自分の自由になる時間がほとんどとれなくなってしまったということだ。しかし、「フロンティア」のページをパラパラと見ていると、またちょっと考えてみたいという気分になってくる。しばらく読みふけることになりそうだ。

帰宅すると、書籍が1冊届いていた。「Limit7 簡単明瞭な詰将棋アンソロジー」(つみき書店)。詰将棋作家でもあるKさんが中心となり、詰将棋パラダイスや近代将棋などでこれまでに発表された詰将棋の中から、使用駒数7枚以下という条件を満たすものを400作選んだ詰将棋のアンソロジーである。出版されたことは知っていたが、来月の詰将棋全国大会の会場で買うつもりでいたので、注文していたわけではなかった。どうやら16年前の私の作品が1作選ばれており、作者だからということで贈呈していただけたらしい。こんな立派な本を送っていただいて、何ともありがたいことである。詰将棋作品集を出版するのは相当なエネルギーを要するし、まして今回のように自作のアンソロジーではないものを世に出すところまで持って行くのは本当に大変なことだ。Kさんといい、多くの詰将棋アンソロジーを出されているSさんといい、頭が下がる思いである。

盤面の枚数が少ないものを選ぶというのは、今まであまりなかった切り口であるように思う。パラパラとページを繰っていくと、見覚えのある作品もあれば、初めて見る作品もある。頭の中で書かれている手順をカタカタと動かしていくだけでも実に心地よい。当分は眺めるだけで十分楽しめそうだ。

1434勝

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今日もよい天気の一日だった。気温が30度くらいまで上がるので、日中はかなり暑くなってきた。まだ湿度がさほどでもないから助かるが、まもなく梅雨の時季が始まれば、いよいよ蒸し暑くなるだろう。

将棋の羽生善治九段が今日の対局に勝って、通算勝利数を1434勝とした。これで大山十五世名人の記録を抜き、歴代単独1位となったという。昨年に無冠になったとはいえ、今もコンスタントに勝ち星を積み上げており、記録達成は時間の問題だった。今日の対局の相手は若手の実力者、永瀬叡王。羽生九段としても負け越している相手だが、それをものともせず記録更新を決めるとは、さすがというほかない。

一昨日、小学生名人戦の準決勝と決勝の模様が放送されていて、だいぶ昔に小学生の羽生善治君が優勝した様子を見ていたことを思い出した。もうあれは37年前になるようだ。いつの間にかずいぶん時間が経ってしまった。

次はタイトル100期、それから1500勝というところだろうか。まだまだ終わりそうにない。

詰備会に行く

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連休も残り2日になった。今日はどう過ごそうか、昨日に続いてのんびりしていようかと朝まで考えていたが、そこで半年に一度の詰備会が行われるのが今日だと気づいた。詰将棋はこのところなかなか創作活動に時間を割けないが、会合から足が遠のくとますます頭が錆びついてしまう。刺激を受けたくて出かけた。

上りの新幹線はひどい混雑だった。最初に並んだ便の自由席が到底座れそうになかったので、1本見送って次の便に乗ったのに、何とこれも満席。あきらめてデッキにずっと立っていた。岡山まではせいぜい40分というところだから、それほど大したことはない。それにしても、詰備会へ向かう新幹線がこれほど混んでいたのはおそらく初めてだ。

今日の詰備会は大盛況で、19名も参加していた。ベテランから若手までがそろい、そのいずれもが誌上で活躍している人ばかり。作品を見せてもらったり創作の裏話などを聞かせてもらったりして、大いに刺激を受けた。やはりこの場に来ると、何か創らなければいけないなという気になる。モチベーションを保つためには、こういう会合に顔を出すのが一番だ。

5時に会合が終わった後、駅前の居酒屋に場所を移して2次会。いろいろお話しして楽しく語らう。8時45分頃に失礼して帰路に就いた。帰宅は10時半頃。

今日は詰将棋解答選手権の日。2009年に始めてから今年でもう11回目になる。ずいぶん長く続けてきたものだ。10回目という節目の開催になった昨年はU八段にお越しいただいて大いに盛り上がったが、今年は外部からのゲストはなし。また、よく手伝いに来てくれるSさんも今年は多忙でお見えにならなかったので、主要な仕事は一人で切り盛りしなければならない。とはいえ、やるべきことはだいたい頭に入っているし、将棋センターの方たちがいろいろ助けてくれるので、以前ほどのプレッシャーはなかった。

Tsumeshogi.jpgまず最初は、5手詰までの問題を6問解く初級戦。F七段ブームのおかげで昨年からぐっと参加者が増え、今回も部屋のキャパシティいっぱいの28名が来ることになっていた。しかし何人か来ない人があり、最終的に集まったのは23人。昨年より少し減ったが、それでも20名を超えれば立派なものだ。今回から初級戦の競技時間は40分から30分に変更された。そのせいかどうか分からないが、今回の全題正解者は7名で、前回の16名からは大きく落ち込んでしまった。全題正解認定証を20枚も印刷していったのに、半分以上も無駄になってしまったわけだ。出来不出来の予測は、何年やっても難しい。今回は採点と賞状作成の作業中、参加者の一人であるFさんと将棋センターのKさんに解説をお願いした。これが非常に楽で、大変助かった。

続いて一般戦。15手詰までの6問を解くが、これもこれまでの60分から50分に変更された。6問のうち最初の5問はそれほど難しい作品ではなかったが、最後の第6問がなかなか厄介で、ここでギブアップした人が続出。例年全問正解を続けていたFさんも、この問題にはまってしまっていた。そんな中、小学5年生のO君が、27分で全問正解を成し遂げて優勝。O君は初級戦でもわずか3分で退室しており、第一級の実力があることを証明してくれた。感心したのは競技後で、Fさんと一緒に作品解説をしてもらったところ、正解はもちろん変化手順や紛れに至るまで、すらすらと解説してみせる。これにはちょっと驚いた。来年からも、実力者に出てきてもらって解説してもらうというシステムを採用するのがよさそうだ。

すべての作業を終え、5時過ぎに撤収。将棋センターの方々を車で送り届ける。これで今年も何とか無事に終わった。

桜の開花

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詰将棋解答選手権の参加者は、今朝になって一人申し込みがあり、初級戦の参加予定人数が定員に達した。子どもが多いので、きっと競技前や競技後は賑やかになるだろう。

今日は日中、かなり気温が上がった。昨日の段階ですでにマンションの桜はつぼみがほころびかけていたが、今日の陽気ですっかり我慢ができなくなったようで、薄いピンクの花びらが一気に増えた。植わっている場所のちょっとした気候の違いのせいでまだ開いた花が少ない木もあるが、今週末にはこのへん一帯のソメイヨシノが咲きそろうだろう。

今年も詰将棋解答選手権が間近に迫ってきた。今年はチャンピオン戦が3月31日(日)、初級・一般戦が4月6日(土)に行われる。藤井聡太七段の活躍で、チャンピオン戦は以前に比べて世間の注目度もぐっと増した。今年もどういう結果になるか楽しみだ。もちろん、解答者の成績がどうなるかも興味はあるが、それ以上にどういう作品が出るかが気になる。

初級・一般戦については、今年も広島会場の切り盛りを担当することになっている。解答選手権に初級・一般戦が加わった2009年からずっと担当を続けており、今回が11回目になる。昨年はU八段にわざわざお越しいただき、大いに盛り上がった。今年も藤井七段効果か、参加申し込みが順調に増えており、初級戦はまもなく定員一杯になる見込み。一般戦もあと数名しか余裕がない。何とかトラブルなく最後までイベントが行われるよう力を尽くしたい。

詰パラ届く

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今朝はどんよりとした曇り空で、ときおり小雨がぱらつく肌寒い一日だった。冷え込みが厳しくても雪なら趣もあるが、ただ冷たい雨が降るというのは一番始末に悪い。幸い、明日は天気が回復するようだ。

今日は午後の会議が長引いて少々疲れた。帰宅すると、詰パラの2月号がもう届いていた。最近は到着が早いことが多い。中を見ると、今月も若手作家が活躍しているようだ。この元気のよさについていけなくなって久しい。それでも、短手数の作品だけでも空いた時間に解いてみて、少しでも詰将棋に対する感覚を磨いておきたい。

夜明け前に通り雨があったようで、起きてみるとベランダから見える路面やマンションの屋上がぬれていた。気温はそれほど低くないが、風が強くてやや不安定な天気だ。

午前中にまず床屋に行く。年明けにすぐ髪を切るつもりでいたが、出張などもあって行きそびれていた。うちのそばにある床屋は、以前ならぶらっと行けばいつでもすぐ髪を切ってくれたものだが、最近は予約をとらないといけないことが増えた。だいぶお得意様が増えたようだ。このところ伸びた髪がうっとうしかったが、やっと少しすっきりした。

床屋が終わると、その足でバスに乗って駅へ向かう。新幹線と特急を乗り継ぎ、丸亀で行われている詰四会へ。丸亀での開催は、前回に引き続き2回目だ。前は16名も参加していたが、今日は自分も入れて8名。今日は大阪でも創棋会という会合が行われており、そちらに行っている人が多かったようだ。また、常連である新居浜のSさんもインフルエンザでお休みとのこと。会合が行われたのは公共施設の一会議室だが、すぐ横に児童館というスペースがあり、子どもの歓声や足音などが響き渡る中でひっそりと行うことになった。

5時に会合が終わり、近くの店で2次会。7時過ぎまであれこれ話して楽しむ。7時半過ぎの特急に乗って帰路に就いた。

将棋竜王戦

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朝早くから会議。そして午後も1時から会議があり、こちらは3時間半近く続いた。会議漬けで疲れた。

帰宅すると、もう竜王戦の勝負は終わっていた。広瀬八段が勝って竜王のタイトルを奪取し、羽生竜王が27年ぶりに無冠となったのだ。中盤まではいい勝負だったように思うのだが、急に差がついて逆転が難しい形になってしまった。何か読み抜けがあったのかもしれない。もう少し、最後までどちらが勝つか分からないような名勝負を見たかったようにも思うが、こればかりは仕方がない。

それにしても、タイトルを一つも持っていない羽生さんというのは何だか慣れない。前に段位で呼ばれていたとき、私は高校生だった。一つの時代が終わったように感じてしまう。しかし、これで羽生前竜王の活躍が完全に終わるということはないだろう。100期目のタイトルをどういう形で獲得するのか、また別の楽しみができた。

詰パラ届く

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今日は一日中、家に閉じこもって原稿を書いていた。講演準備もしなければいけないのだが、S誌に連載中の原稿も締め切りが迫っている。今日少し時間をとれたことで、直近の締め切り分についてはめどが立った。これで明日からは、空いた時間は講演順備につぎ込める。

そういえば、詰パラの12月号が昨日届いた。今回は表紙作品はすぐ解けたが、ほかの掲載作はどれだけできるだろうか。今回は7手詰がたくさん出ており、可能な限り解いてみたいのだが、何はともあれ講演が終わらないことには落ち着かない。

詰備会に行く

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今日は半年に一度の詰備会の日。12時半頃岡山駅に着き、お昼を駅ですませてからぶらぶらと会場に歩いて行った。今日の参加者は16名。ほとんどはよく見る顔ばかりだったが、初めて来られた方もいらした。会合では、岩国から参加されていたMさんの作品をいくつも見せてもらったり、大活躍中の若手作家Yさんの作品を鑑賞して感心したりして過ごす。

5時頃から場所を移して2次会。7時過ぎまで、詰将棋のあれこれを楽しく語らった。詰備会でも詰四会でも、来るたびに刺激を受けて詰将棋をつくらねばという気になるのだが、結局棚上げになったまま時間だけが過ぎていってしまう。何とかならないものかと思ってはいるのだが、日々の仕事に追い立てられている今の状況ではいかんともしがたい。

9時半頃、帰宅した。

OrigamiWitch2.jpgOrigamiWitch1.jpgほうきに乗って空を飛ぶ魔女の折紙を折ってみた。紙は15cm四方の市販折紙用紙を使っている。10分もあれば折れる作品で、特に難しいところもない。いつも複雑な折紙ばかり挑戦しているのに、なぜこれを折ってみようと思ったか。それは本作の作者が黒川一郎だったからである。詰将棋マニアなら、この名前にピンとこない人はいないはずだ。伊藤看寿以来、誰もつくれないでいた煙詰の第二号局「落花」、初めての小駒煙詰「嫦蛾」、玉を上下に追い回す趣向で知られる「車井戸」など、数々の歴史的名作を世に送り出してきた詰将棋作家である。黒川氏は折紙作家でもあったのだ。これは、趣味を同じくするものとして折らないわけにはいかなかった。発表する詰将棋の作風から浪漫派と呼ばれ、本人の詰将棋作品集も「将棋浪曼集」と名づけられているが、折紙作品の題材が魔女とは、また黒川氏らしいと感じてしまう。

この作品は元々、1979年10月27日に行われた日本折紙協会主催の定期講習会で採り上げられたものだそうで、折図は「おりがみ52号」(1980年1月号)に掲載された。今回は折図が再掲載された「月刊おりがみ482号」(2015年10月号)を見て折っている。黒川氏の作品で折図が遺されているものは、現時点では本作しか知らない。

(折紙モデル:「ほうきに乗った妖婆」、黒川一郎、「月刊おりがみ482号」(2015年10月号)所収)

詰パラ届く

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今日も会議と講義が続いて忙しい一日だった。

帰宅すると詰パラが届いていた。もう11月号の到着だ。夕食前にちょっと表紙をにらんでいたが、どうも筋が見えない。最近はまともに詰将棋を考える時間がほとんどなく、もうすっかり頭が働かなくなって久しい。仕方がないのでいったん「キッズルーム」に行って簡単な10問を解く。こちらは何とか解けて一安心。今回の号もあまりできそうもないが、短手数のものくらいは目を通したい。

詰四会に行く

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MarugameCastle.jpg今日は半年に一度行われる詰四会の日。ここ数年は宇多津で行われることが多かったが、今回は初めて丸亀が集合場所になった。1時過ぎ、丸亀駅に降り立つと会合場所目指して炎天下を歩く。前回は1月末で1年で一番寒いころだった。寒さと暑さがピークのころが詰四会の季節である。丸亀城のそばを歩いたが、雲一つない空に城の櫓がよく映えていた。

今日の詰四会は盛況で、16名も来られていた。今回はいつもの知り合いと詰将棋談義ができたことだけでなく、「数学セミナー」の連載を書くうえで役立ちそうな資料をSさんからいただいたり、最近創刊された詰将棋ミニコミ誌をYさんから購入したりと物理的な収穫もあった。それからちょっとびっくりしたのが、久しぶりに参加されていたDさんのことである。彼が高校生のころに来ていたことはよく覚えている。あれから4, 5年くらいは経ったから、大学を卒業したかしないかくらいかなと思ったら、とんでもなかった。あれは10年以上も前のことで、彼の大学生時代なんてとっくの昔に終わっていたのだ。そんなに時が経っていたのかと驚いてしまった。こんなふうに、時の流れの速さを感じることが最近増えたように思う。年をとったということだろう。

5時に会合は終了。2次会で丸亀名物の骨付鶏の店へ行くも、混雑していて断念。普通の居酒屋に入り、7時過ぎまで語らった。7時半頃の特急に乗って帰路に就く。10時少し前に帰宅した。

中編名作選

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今日は妻が祝日出勤することになっており、保育園もお休みのため、子どもの面倒を見るべく家で留守番をしていた。昨日のうちに東京から戻ってきたのはこのためである。今年の詰将棋全国大会が蒲田という飛行機利用に最適な場所での開催であったのに、豪雨の影響で早めに帰らざるを得なくなってしまい、懇親会に出られなかったことは残念だった。

帰宅後、会場で購入した「中編名作選」を眺めている。どこを開いても唸らされる作品ばかりで、飽きることがない。初めて目にするものも少なくなく、こんな作品があったのかと何度も感心させられた。「短編名作選」のときはありがたいことに2作も選んでもらったが、今回はもちろん自作は収録されていない。中編作はそもそもあまり創っていないのだが、創ってもどうも今ひとつのものばかりで、このようなアンソロジーに収録されるレベルのものは到底できそうにない。どうも、短編に分類される15手か17手あたりが、自分にとっては相性がよいようではある。とはいえ、こういう名作の数々を鑑賞すると、少し自分も頑張らないとなという気にさせられる。

道路の通行止め

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今日は未明まで強い雨が降っていたようだったが、朝にはほとんどやんでおり、やっと少し落ち着いた天気になった。とはいえ、からっと晴れるわけではなく、いつまた降り出しておかしくない空模様だ。街中へ出るバスが運休していたので、仕事に出る妻を車で送る。本来なら長いトンネルの自動車専用道を通るのが一番早いが、そこは通行止めになっており、やむを得ず大回りしていった。街中での道路状況は、少なくとも自分が通ったところについては、落ち着いているように思われた。

天気は小康状態だが、こんな日に出かけても仕方がないので、ずっと家で娘と過ごしていた。バスもトンネルの道も夕方までには復旧したので、帰りは迎えに行かずにすんだ。

今ちょっと気がかりなのは、来週のことだ。7月15日に詰将棋全国大会が蒲田で行われるため、今年も顔を出すだけ出してみようと思っている。今回は会場が羽田空港からかなり近いので、前日に飛行機で東京へ移動して実家に一泊、当日は懇親会終了少し前くらいに会場を失礼して広島への最終便に乗る、という計画でいる。問題は家から広島空港へのアクセスだ。車で行けば1時間程度だから楽だと思っていたが、今回の大雨で山陽自動車道が完全に止まってしまった。道路にあふれた土砂や泥水の量が尋常ではなく、数日で復旧するとはとても思えない。また、2号線も土砂の流入や道路の損壊があちこちで起きているようで、いつ通れる状況になるのか見当もつかない。1週間で道路が少しでも復旧してくれることに期待するしかなさそうだ。

新たなる殺意

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今日は朝から4年生のセミナーをすることになっていたが、約束した時間になっても2人いる学生の片方が現れない。電話をしてみたら、寝坊して今起きたところだという。至急来るように伝えた。

待っている間、もう一人の学生としばらく雑談。彼が少し将棋を指すことは聞いていたが、詰将棋も短手数のものならできるようだったので、「すごい3手詰があるんだよ」といってあの「新たなる殺意」を紹介してみた。こうやって、詰将棋が少し分かるという人にこの作品を見せるということを、ずいぶん前からやっている。3手詰でありながら、詰将棋の奥深さ、面白さをこれほど端的に表現してくれている作品はなかなかない。今回も彼は見事に最初は偽作意を読まされ、ずいぶん考えたあとについに作意を見つけてかなり感動していた。期待通りの反応である。発表されたのはもう30年前になるが、今なお色あせることが全くない名作だなとあらためて実感した。

詰備会に参加

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天気予報では一日中晴れだということだったが、実際には風が強くて肌寒い荒れた天気。通り雨もときおり降ってきていたようだ。

詰備会が開かれる日だったので、11時過ぎに家を出て岡山に向かった。岡山駅でお昼を食べてから、会合の開かれている場所を目指す。歩き始めたときにポツポツ落ちてきていた雨は、目的地に着いたころは幸いやんでいた。今日の参加者は自分を入れて13名。初めて参加された方が一人おられたが、そのほかはよく知った顔ばかりだった。会合では、NさんとYさんがKさんの新作を次々に解いていくのを横から眺めて感心している時間がほとんどだったように思う。もう自分では頭が働かないので、強い人の読み筋を追っかけるだけで精一杯だ。

5時に会合は終了。Sさんが帰られ、残りの12名でいつも行く居酒屋に入って2次会。席上、今回の参加者で一番若いKさんの次に若い人は誰かという話になったが、どうやらそれは私らしかった。詰備会には若い人がたくさん来ることも多いのだが、今日は年齢層が高めだったようだ。それにしても、私が2番目に若いとは思われていなかったようで、年齢を言ったら驚かれてしまった。実年齢より老けて見えているようである。

7時半頃散会。そこで失礼して帰路に就いた。

詰パラ五月号

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早いもので、今日からもう5月。今年の3分の1はもう終わってしまったわけだ。どんどん時間が過ぎていく。今年の冬は、少なくとも1月下旬から2月にかけては毎日のように雪がちらついていたはずだが、何だかあれは別の世界のできごとのようだ。今や遠くの山々の青さはまぶしいほどだし、近くに目をやればいたるところツツジが満開である。

帰宅すると、詰パラの5月号が届いていた。結局4月号はほとんど解くことができずに終わってしまった。せめて今月号は......と思うが、時間を捻出することが今の生活ではなかなか難しい。それでも一桁手数のものくらいは見ておきたいものである。

今日は年に一度の詰将棋解答選手権の初級戦・一般戦が行われる日である。早めのお昼をすませ、11時半前には家を出た。

広島で初めて初級・一般戦を開催したのは2009年。以後毎年続けてきて、今年でいよいよ節目の10回目である。今回は、それ以外にもいろいろな意味でちょっと特別だった。まず、参加者数がこれまでで一番多く、事前の申し込みが初級戦で30名近くに達した。これまでは最も多くても20名に達したことはなく、最近は10名前後のこともあった。藤井聡太六段が巻き起こした将棋ブームは本物である。そしてまた今回は、大阪からU八段にわざわざお越しいただくことになった。こんな大物ゲストに来ていただけるのはもちろん初めてのこと。今回は四国からSさんも応援に駆けつけてくれることになり、3人体制で運営できるというのは非常に心強かった。

Tsumeshogi1.jpg12時ちょうどにU八段を広島駅でお迎えし、車で会場の南区地域福祉センターへ。もうすでに将棋センターのKさんやAさん、Fさんは到着されていた。今年の会場はいつも使っている4階の小会議室ではなく、3階のボランティア研修室というところ。早速慌ただしく机や椅子を並べ、運営の準備に取りかかった。やがて参加者が続々と現れ、徐々に会場が賑やかになってくる。最終的に28名が初級戦に参加することになった。

初級戦は1~5手詰6問を40分で解く。予想はしていたが、開始3分から続々と退出する人が続き、競技時間終了時まで残っていた人は5人だけだった。採点の結果、全題正解者は16名。実は1名の答案用紙がほかの資料の束に紛れてしまい、一時15名と発表するというミスをしてしまったが、早い段階で修正できたのは幸いだった。続く一般戦は5~15手詰6問を60分で解く。こちらは20名が参加したが、途中退出者は1人だけで、満点もその1人だけだった。採点はSさんが一手に引き受けてくれたし、解説や賞品の抽選などはすべてU八段が巧みな話術で盛り上げながらやってくれたので、自分は裏方の雑用に徹することができた。

5時半に会場を撤収。U八段を広島駅までお送りしてから帰路に就いた。バタバタし通しで大変だったが、何とか無事に終わってよかった。

明日から出張の予定だが、何だか少し風邪気味。のどの違和感といい鼻水といい、まだ大したことないが、これからもっと悪くなる兆しなのではないかという気もして少々心配だ。1月末の東京出張では鼻水がひどくて散々な目に遭った。どうしてこうもタイミングが重なるものか。まあ今回はあまりひどくならないでいてくれることを願う。

今日は、夕方に買い物に出たほかはずっと家で過ごした。詰将棋解答選手権チャンピオン戦の様子もときおりチェックする。もう藤井聡太六段は一人だけ突き抜けた世界に行ってしまっているようだ。対抗できるとしたらWさんだったかもしれないが、今回は参加を見送られたようで残念。それにしても、こんなことになるなら、6年前の詰将棋全国大会で見かけたときに一言くらい話しかけておくんだった。羽生さんのタイトル獲得数に迫ることができる棋士はもう現れないのではとも思っていたが、藤井六段のこの強さを見ていると、もしかしてこの人ならという気になる。

さて、明日より出張。日程がタイトでちょっと大変だが、何とか頑張ろう。帰宅は木曜日の予定。

雨続きの日々

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一昨日は一日中雨、昨日も一日のほとんどの時間帯で雨がぱらついていた。そして今日も、朝から晩まで全く降り止まず。3日連続で雨というのは、梅雨の時季でもそう多くはない。しかも今日はかなり強くザアザアと降ることもあった。気温も低くて肌寒い。もっとも、関東の方では雪が降ったらしいから、それに比べればまだましかもしれない。

夕方に将棋センターに赴き、詰将棋解答選手権について現在の参加申込者数を確認する。ほぼ例年と同じくらいの人数は集まりそうだ。

会場予約

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昨日に続いて晴天の一日だった。気温は朝のうちはまだ低く、寝室の窓はいつも結露がついている。

今日も日中はずっと勤務先の自室で過ごした。2時頃、広島将棋センターのTさんから、詰将棋解答選手権の会場を無事予約できたと連絡が入る。これでとりあえず一安心。あとは当日に滞りなく会場責任者としての仕事を行うだけだ。昨年から将棋は何かと話題になることが多いので、今年は参加者数にも影響があるかもしれない。

朝から会議。それほど議題もなく、比較的早く終了した。その後は自室で研究に時間を費やす。根を詰めて計算していたらちょっと疲れてしまった。

詰将棋解答選手権のチラシが届いたので、夕方に街中に赴き、広島将棋センターに届ける。今年は藤井聡太六段の大活躍もあって全国の会場が増え、実行委員会も準備が大変なようだ。広島会場の責任者として私の名前も印刷されていたが、漢字が「斉藤」になっていた。もうこの間違いはからお約束である。

街中へ出たついでに本屋に立ち寄って数冊書籍を購入。ちょうど仕事を終えた妻をピックアップして帰路に就いた。

詰パラ届く

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日中はだいぶ暖かくなった。普段と同じ格好で出かけたが、昼間は部屋の中でじっとしていると身体がじんわりと温まってきて、首筋や脇の下に少し汗をかいているのを感じた。そろそろ、着ていくものを一段階薄い方にシフトした方がよさそうだ。

帰宅すると、詰パラの3月号が届いていた。結局2月号は、表紙作品こそ解いたものの、中に掲載されているものはほとんど解かないまま終わってしまった。短手数の作品は、全部解くとは言わないまでもせめて考える時間くらいはとりたいものだ。

詰四会に行く

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今朝も雪だった。気温はやはり低いものの、数日前のような凍てつくような寒さではなかった。雪も落ち方が早く、少し霙っぽくなる時間帯もあった。

今日は詰四会に出かけた。岡山駅でお昼をすませ、四国へ渡る特急に乗車。瀬戸内海を渡る間に雪は雨に変わり、宇多津駅に降りたときはそれもほぼやんでいた。会合の出席者は9人で、いつもと比べるとやや少なめ。まあ雪の降るような寒い日に遠方からやってくるというのは、かなりエネルギーがいることには違いない。いつも顔を見せている方があまりおらず、その代わりに初めて参加された方もいた。会合の場ではプロパラに出ていたプルーフゲームをSさんと考えていたが、とうとう時間内に解けずじまいに終わる。どうも近ごろ、頭が錆びついていていけない。

5時に会合が終わり、皆で会場を出る。松山から来られていたHさんはそこで別れ、残りの8人で2次会へ。7時過ぎまで、飲み食いしながら詰将棋にまつわるあれこれをお話しした。

7時半過ぎの特急に乗って岡山へ。もう雪はすっかりやんでいた。新幹線、在来線、バスを乗り継いで10時少し前に帰宅。

今日も雪の日

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雪は昨日まで、と昨日書いたが、まだ雪雲は残っていたようで、今日は午後からときおりちらちら降ってきた。特に夕方のある時間帯は少し降りが強くなったが、幸い積もるほどの勢いはない。ただ気温はかなり低く、今日も水を張っておいたベランダのじょうろはカチカチだった。

夕方から街中に出かける。将棋センターにちょっと立ち寄って一言挨拶。今年の詰将棋解答選手権も何とか協力していただけそうだ。それから仕事を終えた妻と合流し、文房具や本などの買い物。ファミレスで夕飯をすませて帰宅した。

永世七冠達成

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寒い一日だった。朝もほんの少し白いものがちらついていたが、夕方から夜にかけてはもう少しはっきり降ってきた。今シーズンの初雪だ。積もるところまで行くかは分からないが、明日の朝は少し白い世界にはなっているかもしれない。

今日は羽生善治棋聖が第30期竜王戦第5局で渡辺明竜王に勝ち、4勝1敗で竜王のタイトルを奪取すると同時に、前人未踏の永世七冠を達成した日になった。9年前、3連勝のあとの4連敗で永世七冠にあと一歩届かなかったときは、きっと羽生さんならすぐチャンスは来るだろうと思った。実際、2年後に挑戦権を獲得して竜王戦にまた登場したのだが、このときは前ほどの激闘には至らず敗退してしまった。そしてその後は、挑戦者になれない年が何年も続く。もしかして、永世七冠を実現するチャンスはもう来ないのかという気も少しだけしていた。実際、去年あたりからは年間勝率も5割台に落ち、若手相手に苦戦することが増えてきていた。もし、今年の竜王戦で敗退していたら、もう永世七冠の達成はできなかったかもしれない。よくここで決めてくれたものと思う。

まあ永世七冠などということは、今後当分起きるわけがないし、少なくとも自分が生きている間に実現することはあり得ない。この偉業達成の瞬間に同時代の人間として生きて立ち会うことができたというのは、何とも幸運なことだと思わずにはいられない。

看寿賞作品集

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帰宅すると、郵便の不在通知が届いていた。差出人は詰将棋パラダイス。はて、詰パラから何か来るようなものがあったっけ、としばし考えて、もしかしてあれを送ってくれたのでは、と思い当たった。

果たして予感は当たった。つい最近発売されたばかりの「完全版 看寿賞作品集」である。おそらく、作品が掲載されている作者ということで贈呈してくれたのだろう。現時点では書店には置いていないようなので、ネット上で注文しなければと思っていたところだった。

しかしこの本はすごい。本書の前身である「看寿賞作品集」(1999年発行、絶版)も大変なボリュームだったが、今回の完全版はさらに最近十数年の看寿賞受賞作が追加されており、その分の情報の厚さ、そして熱さが尋常ではない。特に長編作品の内容は凄まじく、よくこれだけのものを書いたなと感心するばかりだ。解説を書かれたYさんには敬意を表したい。

これだけすごい名作の中にあると、もはや自作は埋没してしまって壁の花のようになってしまっている。それでも、こうして詰将棋の歴史に文字通り1ページだけでも加われたことは幸せだったと思う。

学会に行く

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朝、ホテルを出ると学会が行われるY大へぶらぶら歩いて行く。やはりまだ調子が悪く、昨日はあまり寝つけなかった。今日も何だか熱っぽい。極力無理をしないように行動するしかない。そういえば、9年前に大阪のK大で春の学会をやったときも具合が悪くなったことがあった。研究集会やシンポジウムではあまり体調を崩した記憶がない。学会は結構体力を消耗するのかもしれない。

代数学分科会について午前と午後の一般講演を聴講したが、一番最初の発表者が書画カメラだったほかは全員がプロジェクタを使っていた。それこそ9年前のK大のときは、まだプロジェクタ発表はそんなには多くなかったのではないか。もしかしたら、OHPの発表もまだ生き残っていたかもしれない。時代は変わった。

お昼はたまたまYK大のHさんと一緒になり、二人でそば屋に行く。ちょうど一番混雑している時間帯だったため、かなり待たされてしまった。Hさんは以前詰将棋創作をしていたこともあったが、最近は時間がなくてやっていないという。最近出た短編名作選のこともご存じなかったので、推薦しておいた。

学会は今日で終わりだが、夕方からでは広島に帰る交通手段がもうないので、もう1泊して明日の昼過ぎに帰る予定。

今日は休暇

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今日は休暇をとり、街中に買い物に行っていた。本屋で買いたかった本をまとめて購入。「盤上のファンタジア」の新装版も手に入れた。ワイシャツや下着など、衣類も買う。

明日からは2泊3日で出張の予定。何事もなく終わるといいが。

将棋王位戦

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将棋王位戦は昨日と今日に第五局が行われていた。こういう2日制のタイトル戦は、普通なら決着がつくのは夕方か夜である。しかし今日は、午後3時過ぎには勝負がついてしまったようだ。結果は挑戦者の菅井七段が勝ち、4勝1敗で王位を奪取することになった。これで羽生さんは三冠から二冠に後退することになった。タイトルを2つ持っているだけでも十分すごいのだが、4つくらい持っていることに慣れているので、大変なスランプのような気すらしてくる。

それにしても、今回のシリーズでは、羽生王位は菅井七段に終始押され気味だった。読みが合わないのか、一方的に時間を使わされ、ずるずると不利になっていく将棋が多かった。一方の菅井七段はほとんど時間を使わず、早指しのように進めていく。ほとんどの対局では、終局時に持ち時間を3時間くらい余らせていた。こんな時間の使い方でタイトル戦に勝ってしまうというのはあまりないことだろう。野次馬としては両者が時間をギリギリまで使っての死闘を見たい気もするが、そのためには棋力が伯仲しているだけでなく、二人の読みの波長のようなものが合っている必要があるのかもしれない。

詰将棋本の山

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今日も天気はよかった。夏も終わりに近づいてきているとはいえ、まだまだ暑い。一昨日買ったチョコレートをうっかりそのへんに放置していたら、じんわりと溶けてしまっていた。

詰将棋の連載原稿を書いている関係で、今は机のそばに詰将棋本が山と積まれている。必要なときに本棚から出してくればよいのだが、資料としてすぐ見られる場所に置いておきたいものが多くて、気がつくとどんどんたまってきてしまう。

詰将棋のルールに関することを紹介しようとするとき、ちょうどとりあげたい内容を過不足なく含んでいる作品を例にとると説明がしやすくなる。そこで手持ちの作品集から適当なものを拾ってこようと探してみるのだが、これがなかなか見つからない。何千作もあるのだからすぐどうにかなりそうなのだが、あちらを立てればこちらが立たずで、これだという決定打が出ないのだ。かくして今日も、パラパラと作品集のページを繰りながら頭を悩ませている。

今日は半年に一度の詰四会が行われる日。10時半過ぎに家を出て、会場の宇多津へ向かった。今日も外は暑い。今回の参加者は10人くらいで、ほとんどおなじみの顔ぶれだった。いつものように、誰かが持ってきた新作をみんなでワイワイ言いながら解き合う。そろそろ自分も何か持って行った方がいいのだが、最近はゆっくり創作する時間がとれず、たまに自由な時間があっても連載の原稿が気になるから後回しにしてしまう。何とかもう少しうまく時間をやりくりしたい。

今日はもう一つ予定があったので、16時20分頃に詰四会会場を失礼する。特急に乗って岡山駅まで急いで戻るつもりだったが、ホームに入ってきた特急を高松行きと勘違いしてやり過ごすというミスを犯してしまう。実はこの特急は宇多津で切り離しをして、前が高松行き、後ろが岡山行きに分かれるのだった。仕方がないのであとから来た各駅停車で坂出駅まで行き、そこから快速に乗って岡山に向かう。時間のロスは思っていたより大きくなかったが、坂出から岡山までは電車が混雑しており、立ちっぱなしだったのは少々応えた。

MazdaStadium.jpg18時20分頃広島駅に到着。今日は大学の同僚のI先生からカープ観戦に誘われていたのである。カープの試合は旧広島市民球場の時代に2回くらい行っただけで、本拠地がマツダスタジアムになってからはずっと行く機会がなかった。それがどういうわけか、今年は先月に続いて2回目である。今はカープ人気でチケットもなかなかとれないから、誘っていただけるのはありがたいことだ。

球場に着き、座席を探して歩いているときにどっと観客が盛り上がる。エルドレッドがホームランを打ち、リードされながらも差を2点差に縮めたのだ。ところが、座席に陣取ってからはどうしても得点が入らない。ドラゴンズの追加点があっただけで、カープは凡退ばかりだ。実は先月の観戦時も、座席を探して歩いているときにカープに得点が入り、その後はとうとう最後まで点が入らずじまいだった。またこのまま何もなく終わるのかという気になりかけたとき、8回に丸のスリーランが出て1点差にまで詰め寄る。もちろん球場中大騒ぎだ。結局あと1点が入らずに負けてしまったが、点が入って盛り上がるシーンに居合わせることができただけでもよかった。

10時少し前に帰宅。今日は一日、遊んでしまった。明日からはまた平常運転。

採点作業一段落

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雲はところどころ出ていたが、今日も概ね晴れて暑い一日。日中は残っていた採点作業を終わらせた。まだいろいろしなければいけないことはあるのだが、とりあえず最低限やっておかなければいけない仕事がこれで一段落した。

今日は東京で詰将棋の会合があり、そこで詰将棋とコンピュータに関わる講演が予定されていると聞いていたので、ちょっと気になっていた。雑誌の連載のための取材に行くことも考えたのだが、こちらでしたいこともあるし、結局見送ることにした。何しろ東京は遠い。

一昨日の詰将棋全国大会で購入した「現代詰将棋 短編名作選」を何度も手にとって眺めている。どこを開いても、ただひたすら感心させられる作品ばかり。知っているものも多かったが、初めて目にするものもあり、こんなよい作品を今まで知らずにいたのかと幾度もうならされた。ありがたいことに自作も2作選んでいただいているが、この名作群の中にあっては、正直なところ見劣りがする。すっかり埋没してしまって、壁の花にでもなったようだ。

そういえば、全国大会の懇親会の場でも同じように感じた。元々存在感があったわけではないが、何しろ最近はあまり作品を創っていないので、ああいう場にいてもますます影が薄くなってしまったように思う。もうよい作品が創れる気は全くしないが、それでもやはりときどきは何とか頑張って創作活動をしないといけないな、とあらためて感じている。

今日は詰将棋全国大会の日。今年は名古屋で行われる。朝8時過ぎに家を出て、11時10分頃名古屋駅に到着した。会場が新幹線の停車駅から徒歩数分で行けるというのは大変助かる。会場に着くと、早速書籍売場で短編名作選と詰将棋解答選手権2017年鑑を購入。その後、安南詰将棋の作品集も買った。ここで新しい詰将棋本を買えるというのが、遠くても詰将棋全国大会に顔を出す理由の一つ。特に今年の短編名作選は自作も2作選ばれており、大変楽しみにしていた。

12時半からプログラムがスタートした。全国大会に参加するのは今回が14回目だが、いつもとちょっと様子が違っていたのは、取材に来ているメディアが何社もあったこと、そして参加しているプロ棋士にサインをねだったりツーショットを撮らせてくれと頼んだりするのは控えるようにと運営側から何度もアナウンスがあったことだ。大会の進行中に経過をSNSにあげることもやめてほしいとのこと。そこまで神経質になっていたのは、もちろん今や時の人である藤井四段が来場されていたからである。5年前、松本で行われた全国大会に姿を見せた "F君" が、ここまで耳目を集める存在になるとは思いもよらなかった。看寿賞の授賞式と作品の解説が行われたあと、詰将棋の普及や詰将棋界の発展に貢献した方を表彰する門脇賞の受賞者として、宮田六段とともに藤井四段も壇上に立ち、大きな拍手を受けていた。

休憩時間を挟み、第2部では恒例の解答競争。15分間で1~5手詰の問題をたくさん解くのだが、いつもながらややこしい問題が並んでいるのでなかなか進まない。自分などは前半を解いているだけで終わってしまった。優勝は予想通り藤井四段。今さら驚くことでもないが、やはりただ者ではない。その後もう一つイベントがあり、最後に全員で写真撮影。16時半に無事プログラムは終了した。

17時15分からは場所を移して懇親会。立食パーティー形式で、19時45分まで続いた。食べながら何人かの方とお話ししたが、一番びっくりしたのは、今年の看寿賞受賞者であるUさんが高校の後輩だと分かったこと。詰将棋界に、高校の同窓生がいるとは思わなかった。それも近年大活躍のUさんである。世界は狭い。

20時13分名古屋発の新幹線で帰路に就いた。家にたどり着いたのは11時過ぎ。疲れたが、今年も足を伸ばしてよかった。

短編名作選

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詰将棋全国大会まであと1週間となった。今年は名古屋で行われる。日帰りのつもりだが、今年も顔を出そうかと思っている。

全国大会に初めて参加したのは2002年、東京の府中で行われたときだった。翌年は不参加だったものの、2004年から2014年までは11年連続で足を伸ばした。2004年の札幌大会は看寿賞をいただいたときであり、自分にとっては思い出深い大会でもある。2015年は海外出張と重なってやむを得ず断念したものの、昨年は2年ぶりに出席。今回の名古屋大会に行けば、14回目の参加ということになる。

全国大会での楽しみの一つは、書籍売場である。素晴らしい詰将棋作品集が企画され、この大会に合わせる形で出版されることが多いのだ。今年は、「短編名作選」が出るという。この40年間に発表された名作詰将棋400作が40人の選者によって解説されているというから、これを買わない手はない。収録されている作品の作家のリストを見ると、私の作品を選んでくれた方もおられるようで、何ともありがたい限りである。今から楽しみだ。

詰パラ七月号

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先週末のことだが、詰パラの7月号が届いた。今号の目玉は何といっても、昨年発表されたすべての作品から選ばれる看寿賞の発表。今年は短編賞1作、中編賞2作、長編賞2作の受賞が決まった。受賞作以外にも素晴らしい作品がたくさんあったようで、昨年は豊作の1年だったといえるだろう。才能のある若手が次々と出てきており、今年に入ってからも毎月のように好作が生まれている。詰将棋解答選手権3連覇の藤井四段の大活躍もある。詰将棋は今、確実に盛り上がりの波が来ているようだ。

そんな時期にS誌で詰将棋の連載をしているというのは、運がよいことでもあり、また同時に責任を感じることでもある。そう思いながらパラパラとページを繰っていたら、読者サロンのコーナーにその連載について書かれた投書が載っているのを見つけてしまった。毎号コピーを取るほどに熱心に読んでいただいている方がおられるらしい。それほどのものではないのに、恐縮するばかりである。ますます、責任重大だなと思いを新たにした。

連載記事の原稿

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午前中は、先々週実施した中間試験の答案の受け渡し。担当教員がそれぞれ採点した答案を持ち寄り、自分が受け持っているクラスの分を受け取った。自室に戻ると早速得点をファイルに入力する。今年はできが悪いのではないかとちょっと心配していたのだが、幸いそれほどでもなかったようだ。午後は昨日の演習の採点をしていた。

帰宅後、先週届いたS誌をパラパラ見ていた。今号もなかなか面白い記事が多い。もっとも、自分の連載記事は面白いかどうかといわれると微妙なところである。まあ何しろこの雑誌においてこの内容は異質だから、購読者の中でこのページに目を通している人はほんの一部だろう。

毎月やってくる締切よりはだいぶ早く原稿を仕上げていくつもりでいたが、最近は時間がとれなくてあまり余裕がなくなってきている。ギリギリになって大慌てで書くような事態は避けたい。もしブログを更新しない日が増えることがあったら、原稿に追われているのだろうと思っていただきたい。

今日は岡山で行われる詰将棋の会合、詰備会に行くことになっていた。朝のうちに娘を公園で遊ばせたあと、いったん帰宅して荷物を整えてからすぐ出かけるつもりだったが、思わぬことが起きて予定より出発が遅れてしまう。ベランダのプランターの様子を見たところ、8本植えたバジルの芽のうちの1本が、根元から切断されてなくなっていたのである。ハーブ栽培を始めて何年か経つが、双葉の段階で丸ごと持って行かれたのは初めてだ。幸い、食品トレイで栽培していた芽の余りをまだ捨てていなかったので、急遽予備を一つ植え直した。そのうえで少し薬剤をまく。こういうものをまかずに育てられればそれにこしたことはないのだが、背に腹は替えられない。今シーズンも害虫には悩まされそうだ。

思わぬ事態に少々動揺したが、気を取り直して出発。岡山駅には1時少し前に着き、お昼をすませてから詰備会の行われている場所へ向かう。今日は15人以上が集まって大盛況だった。名前はよく知っているが初めてお目にかかる方もいらしており、ご挨拶をすることができた。これだけでも来たかいがあったというものだ。さらに今回は、「数学セミナー」誌上で連載している記事に関しても参考になる資料や情報をいろいろ入手することができ、非常に有意義な会合参加となった。

5時にいったん会合は終了し、そのまま2次会へ。2時間くらいかけて詰将棋にまつわるあれこれを語らう。なかなか楽しい時間を過ごすことができた。9時過ぎに帰宅。

今日は年に一度の詰将棋解答選手権の日である。少し早めにお昼をすませて出かけた。会場には予定通りの時間に到着し、早速準備に取りかかる。今回はいつも運営を一緒に担当してくれるSさんが多忙で来られないことになり、基本的に一人ですべての仕事をこなさなければならない。どうなるか心配だったが、ほどなく到着した広島将棋センターのKさんとAさんがいろいろ手伝ってくれた。

Tsumeshogi.jpg初級戦は13時受付開始で、13時半から競技開始。参加者は14名だった。開始3分で最初の退出者が出て、その後5分、9分と続く。40分間の競技時間の最後まで退室せずに残っていたのは3名だけだった。今回の初級戦は比較的素直な問題が多かったようで、採点をしてみると8名が全題正解だった。ただ、ここで一つ失敗をしてしまった。実は最初、9名が全題正解と採点したのだが、あとになってそのうちの1名に採点ミスがあったことが分かったのだ。すでに全題正解認定証を渡してしまったあとであり、お詫びを言って認定証を返してもらったのだが、本当に悪いことをしてしまった。先日のアカデミー賞の授賞式で、「ラ・ラ・ランド」の受賞が取り消された事件のことが頭をよぎった。採点だけに集中できていればもう少し何とかなったと思うのだが、当日の進行やら配付資料の管理やら写真撮影やら本部への報告やら作品解説やら、何から何まで一人でやっていると、どうしても細かいことまで気が回らなくなる。特に採点に関しては、来年以降は発表前に誰かに確認してもらった方がよさそうだ。

14時40分からは一般戦の受け付けを開始し、15時10分から競技が始まった。一般戦は5手詰から15手詰までの6問の詰将棋を60分で解く。参加者は12名だった。こちらは初級戦と違って手強い問題が多く、皆さん苦戦していたようだ。開始47分で一人退室されたほかは、全員が競技時間終了まで考えていた。結局、途中退室されたFさんがただ一人の満点だった。ただ、同点で3位の方が3人も出たため、用意していた表彰状の紙が足りなくなってしまい、お一人の方には後日に渡す形になってしまった。これも来年以降の反省点である。

17時半頃にすべての作業を終えて会場を撤収。広島将棋センターの前でKさん、Aさんをおろすと、そのままその足で保育園へ娘を迎えに行く。何とか保育時間の終了までに間に合った。いろいろ反省すべき店もあったが、何とか今年も無事に終わってよかった。

まさかの誤植

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今日はがっかりするようなことが続いた。具体的には、自分が関わった本や記事に誤植があるのを見つけるということが、2つ連続して起きたのである。1つ目は来年度から使う解析学のテキストで、演習問題の記述に誤りがあるのを見つけた。見直したつもりだったのに、とがっくりしていたが、夕方になってもっとショックを受ける誤植に気づいてしまった。昨日書いた「数学セミナー」の記事で、こともあろうに自分の勤務先が書かれた部分に誤植があったのである。もしかして異動されたんですか、と知り合いからたずねられるまで、間違っていることに全く気づかなかった。勤務先の情報を書き入れたのは自分ではないが、校正刷りが来たときに気づかなければいけなかったのだ。何よりもまず詰将棋の図面に誤りがないかということばかりに気をとられ、ひたすら自分の原稿の内容ばかり見直していた。誠に迂闊というほかない。詰将棋を語っているわりに、どうもツメが甘くていけない。仕方がないので、次号に訂正を入れてもらおう。

今日はほかにもツイていないことがあったが、その話はまた明日以降に。

詰将棋の世界

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帰宅すると、「数学セミナー」の4月号が届いていた。早速パラパラとページを繰ってみると、少し前に送った原稿が出ている。今号から、詰将棋に関する連載をするのである。最初に話をいただいたときは、自分のような下っ端が偉そうに詰将棋の講釈をたれるなんて身の程知らずではないかと思ったし、今でもそう感じていないわけではない。ただ、将棋関係の雑誌やメディアではなく、こういう媒体に詰将棋の話題が載るということは、あまりないことだろう。せっかくこうした機会が訪れたのだから、詰将棋とその周辺の世界の入口付近を案内するくらいはできるかもしれないと思い、やってみることにした。

それにしても、読者層としてどれくらい将棋や詰将棋に親しんでいる人を想定すればよいかが難しい。単なる終盤の練習問題ではない、詰将棋としての面白さをいろいろ扱おうとすると、どうしても話が長くなる。専門誌ではないのだから、あまり突っ走るわけにはいかない。しかし、一般的な入門書のような内容ばかり書いて、詰将棋というのはこんなものか、と思われるのも癪だ。そのへんのバランスをどうするかが悩ましいと感じている。

朝方はまだよい天気だった。出勤前にまずコンビニに立ち寄り、自動車保険の保険料を支払う。さらにその足で郵便局にも行き、詰将棋解答選手権の会場参加費とプロパラ年会費の振り込み、それにお年玉付き年賀ハガキの切手シート交換をしてきた。年度末は何かと出費が多くなる。

勤務先の同僚の先生がこの3月で定年を迎えられるということで、今日の午前中は最終講義を聴いた。研究室も専門分野も違うので言葉を交わす機会はそれほどはなかったとはいえ、自分が赴任したときからずっとおられた先生なので、退職されるというと感慨深いものがある。午後は、来週に迫った講演の準備をしていた。

夕方、外に出るとかなり強く雨が降っている。豪雨というほどではないが、ザーザーという形容がふさわしい降り方だ。気温も朝に比べるとぐんと高くなり、何となく生暖かい。真冬なら、こういう雨が降ることはほとんどない。やはり春は近づいている。

ここ数日、妙に暖かい。今日は少し風も強く吹いていた。もう一回か二回、寒の戻りはあるだろうが、着実に春が近づいてきているのを感じる。少なくとも、先月のような大雪はもうなさそうだ。

今日は終日、家で過ごしていた。先月も書いたが、最近、個人の詰将棋作品集や昔の詰パラを引っ張り出してきては眺めている。今日も本棚から何冊か持ってきて、いろいろな作品を鑑賞していた。そうやって見て回っているのは、もちろん自分自身の楽しみのためでもあるが、それだけではない。この春から、詰将棋に関する記事をS誌に書くことになったので、その下調べをしているのである。こうした連載を自分などが担当してもよいのかという戸惑いはあるが、やるからにはあまりいい加減なものを出すわけにもいかない。とにかく、下手なことを書いてボロを出さないようにとは思っている。

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