相変わらず寝不足の日々

午前中は4年生のセミナー。2時間やったが、7月も半ばを過ぎたというのに、現在読んでいる本のまだほんの最初のところをやっている。早く読み進めたいが、数学の本では理解をおろそかにして先を急いでもよいことはない。焦らずにやっていくしかない。

午後は一昨日行った演習の採点。どうにも時間がかかってしまうが、何とか片づけることができた。

それにしても、相変わらず寝不足が続いていて、日中ひどく眠くなってしまう。小学校に行く上の子を起こすためにかなり早起きしなければならないというのが大きい。来週から小学校は夏休みだから、そこで少し状況が改善できるのではないかと期待している。

朝は土砂降り

昨夜からの雨は夜が明けてからいっそう激しくなり、朝から土砂降りである。梅雨末期によくこういう降り方をするが、今年は例年の6月下旬と7月中旬の天気をそっくり入れ替えたようなことになっている。もっとも、またあの殺人的な猛暑があれで終わりのわけはないだろう。ヨーロッパでも今日はひどい暑さだったようで、ロンドンで40度くらいに達したらしい。温暖化は止まらない。

雨はお昼頃にはあがり、夕方には陽光が注ぎ始めた。アブラゼミの鳴き声も聞こえてくる。そういえば、数日前にヒグラシの鳴き声も聞いたように思う。クマゼミもそろそろだろうか。セミが出てくるようになれば、いよいよ夏本番である。

祝日出勤

カレンダー上では今日もお休みの日のはずだが、勤務先では平日扱い。カレンダーの通りに休んでいると月曜日が足りなくなるため、海の日は通常授業を行う日になることがここ数年は常態化している。そしてまた月曜日に授業を持っていることも何年も続いているから、休暇をとるわけにもいかない。そんなわけで、移動祝祭日の制度にはあまり恩恵を感じていないのである。

夕方から雨が降り始め、帰るころにはかなり激しい降り方になった。明日も悪天候が続くようだ。

久保アグリファームに行く

朝、上の子が水遊びがしたいと言い出すので、先月行きそびれた湯来ロッジにもう一度出かけてみた。施設の裏手に川が流れており、ここで足を浸すくらいのことはできるらしい。ところが、今日も到着してみると駐車場が満車で止めることができない。あとからあとから次々に車が到着し、ハイエナよろしく駐車場を巡回している。どうもここは、当日に思い立って訪れるなどという悠長なことをしていてはダメなようだ。残念ながらまた引き返すことにして、帰り道の途中にある久保アグリファームに立ち寄ってみる。こちらはうまく車を止めることができたので、今日はここで楽しむことにした。

早速、草地の広場に腰を下ろして買ってきたお昼を食べることにする。幸い、曇り空で暑さはそれほどでもない。レジャーシートを忘れたことに気づいて車に取りに戻ったとき、ふいに声をかけられた。顔を上げると、勤務先の同僚であるM先生である。こんなところでお会いするとは思わなかったので驚いてしまった。ちょっとお話をしてからいったん別れたが、しばらくしてから「差し入れ」といって牧場の売店で売っているプリンをわざわざ買ってきていただいた。恐縮の限りである。その場でありがたくいただいた。

その後は、ヤギにそのへんの草を摘んできて与えたり、牛舎の牛を見に行ったりして過ごす。上の子も下の子もヤギの餌やりが面白かったようだ。このあたりで日が出て暑くなってきたこともあり、2時頃に牧場をあとにする。その後は図書館、ケーキ屋、業務スーパーと回り、4時過ぎに帰宅した。

絞り咲きアサガオ

朝、起きてカーテンを開けると、ピンク色の花が咲いているのが目に入った。今年はアサガオを2株育てているが、絞り咲きアサガオの方がようやく咲き始めたようだ。も一つの濃紺の品種は今月5日に最初の花が咲いており、10日余り遅れたことになる。こちらもいくつかつぼみができているので、これからしばらくは楽しめるだろう。

今日はアサガオのすぐ隣で育成しているミニトマトもはじめて収穫して食べてみた。やや皮が厚い気がしたが、味は悪くない。今月のうちにまだ何個かはとれるだろう。

ボロネーゼをつくる

上の子の小学校では今日から学級閉鎖が解けた。といっても隣のクラスはまだ休みが続いているようなので、まだまだ予断を許さない状況であることには変わりがない。学童保育は今日も閉鎖されているため、上の子が下校する時間に合わせて早めに帰宅。今日は新体操教室があるので、帰ってきた上の子をまた体育館まで送った。

家に戻って一人の時間ができたので、買ってきた挽肉と冷蔵庫にあったタマネギ、ニンジン、セロリでボロネーゼをつくる。料理用の赤ワインがほとんど残っていなかったのは誤算だったが、適当につくったわりにはそれらしい感じにはなった。大量にこしらえたので、また冷凍してときどき消費していこう。

お昼過ぎに帰宅

夜明け前に土砂降りの雨があったが、起きたときにはもうほとんどやんでいた。最近は夏らしく、短時間だけ激しく降る通り雨が多い。

予定通り、今日はお昼で仕事を切り上げて自宅に戻った。入れ違いに妻が午後から仕事へ。小学校が休みになった上の子と午後を過ごした。明日は上の子の所属するクラスは再開することになったようだが、ほかの学年で学級閉鎖が続く関係で学童保育が開かないらしいので、やはり午後に帰宅する必要があるだろう。

綱渡りの毎日

昨日は曇り空だったが、今朝は青空が広がっていた。日中はずっと部屋にこもっていたからどれくらい気温が上がっていたのか分からないが、きっと相変わらずの蒸し暑さだったのだろう。今夜からは雨が降り始め、明日はかなりぐずついた天気になるようだ。

上の子が通う小学校は明日まで学年閉鎖することになっている。明日はお昼で仕事を切り上げて帰宅するつもり。金曜日も閉鎖の措置が続く可能性もある。保育園でも保護者や園児の感染報告が出てきているようだ。感染者数は急上昇を続けており、当分は下がりそうにない。しばらくは小学校や保育園は綱渡りの毎日が続くだろう。

アサガオとミニトマト

ベランダのアサガオは、先週からほぼ毎日花が咲き続けている。今日は3輪咲いていた。まだつぼみができているようなので、もう少し開花が続きそうだ。もう1株、絞り咲きアサガオの方はまだ1輪も咲いておらず、開花時期にかなりズレが出ている。同時に咲く日はあるだろうか。

アサガオのすぐ隣に置いてあるミニトマトも、実のいくつかがここ数日で赤くなり始めた。もう少しで収穫できるだろう。去年は花が咲いたあとに急に失速して実をつけてくれなかったのだが、今年は少しは食べることができそうだ。

学年閉鎖

ずっと曇りで午後には雷雨が来るかもしれない、というのは朝の時点での予報だったが、結局雷雨は最後までやってこず、ただひたすら蒸し暑い一日だった。午後に講義室まで向かった際、忘れ物に気づいていったん下りた階段をまた上ったが、それだけでじんわりと汗が噴き出した。特にマスクの中に熱がこもるのがつらい。

上の子が通う小学校から、明日から3日間、学年閉鎖をするという知らせが来た。新型コロナウイルス感染者が相次いで出たことを受けた措置のようだ。ここしばらくの感染者数の爆発的な増え方を考えれば、こういうことが起きるのも無理はないと感じる。いずれ家族の誰かがかかっても全くおかしくない状況だ。事ここに至っては、もしそうなっても何とか大事に至らず乗り切れることを祈りつつ日々の生活を送るしかない。