五輪のアサガオ

まもなくパリでオリンピックが始まるが、それに合わせるかのように、ベランダのアサガオが今朝5輪も咲いていた。2週間ほど前に数輪咲いたあと、その後ぱったりと咲かなくなっていたのである。どうも力をためるモードに移行していたようで、ようやく一昨日に1輪咲いたところだった。これからまた開花期に入るのだろうか。

アサガオはもう1鉢育てているが、こちらはまだ花が咲く様子はない。昨年も咲いたのは8月に入ってからだったので、元々遅いのだろう。

体重計の寿命

以前、体重計の調子が一時期悪くなったことがあった。あのときはなぜか復旧したのだが、今月に入ってからはまた電源が入らなくなったり、何も押していないのに急に電源が入ったりという異常な動作を繰り返すようになった。そしてここ数日は、もううんともすんとも言わない。さすがにそろそろ寿命が来たかもしれない。最近は毎日、風呂上がりに体重と体脂肪率を計測していたので、その記録が途絶えるのは痛い。さっさと新しいものを買ってこようか。

そういえば、勤務先で使っているエスプレッソマシンも、タンクの水漏れがだんだん顕著になってきた。こちらもあきらめて後継機種を検討した方がよいのだろうか。どうもいろいろな電化製品の買い換えの時期を迎えているようである。

ミニトマトを再び収穫

今日は雲が多く、日差しは少なめだった。お昼前の1時間は激しい雨になり、雷鳴も轟いていたが、それが過ぎると落ち着いた天気になった。

ベランダのミニトマトはまたいくつかが色づいたので収穫した。だいぶ背丈が高くなり、その先の方まで実がなっているので、自らの重さを支えきれなくなってどんどん曲がってきてしまう。特に、先日の行楽で水やりができなかったときは暑さでへたばってしまい、枝がぐにゃりとねじ曲がってしまった。放っておくと折れてしまいかねないので、今は何本も立てた支柱にあちこちを結わえて補強している。このままの姿勢を保ってくれるとよいのだが、これから台風シーズンも始まるので、暴風にやられないかが少々心配ではある。

謎の筋肉痛

今期から始まった火曜日の講義は、今日が最終回。朝の授業は大変だったが、何とかゴールまでたどり着けた。来週からは、特に会議などの予定がない限り、早く出かけなくてもよくなる。朝に少し余裕があるだけでも、気分の持ちようがだいぶ違う。

日焼けは昨日より少しよくなってきたが、それに代わってなぜか今朝からは左手の一部に筋肉痛のような痛みを感じるようになった。手のひらの小指側の縁のあたりである。痛みの感覚から筋肉がダメージを受けているのは確かなようだが、不思議なのは、なぜこの部分が痛いのか、心当たりが全くないことだ。就寝中に寝ぼけて何かひねったのだろうか。とりあえず、今は湿布を貼っている。

腕と足首の日焼け

炎天下で過ごした非日常の一日から一転、今日はすべてがいつも通り。講義と演習を淡々とこなす。ただ、前日の非日常の痕跡もある。日焼けである。両腕と足首の部分が真っ赤になっており、お湯など温かいものがかかるとヒリヒリする。特に腕は人目につくので恥ずかしいのだが、しばらくは我慢するしかない。

今回は日焼けには気をつけようと思っていた。一昨年の海水浴で背中が真っ赤に焼けてしまい、ひどく痛い思いをしたからである。まずラッシュガードで上半身をカバーし、下半身もレッグサポーターにマリンシューズを着用。さらに顔にも日焼け止めを塗っていく。これであのときのようなことにはならないと思っていた。ところが、海水浴の前に訪れた石見畳ヶ浦の散策で、たちまち腕がやられてしまったのである。影もできないような曇り空だったので、完全に油断していた。また翌日の海水浴のとき、レッグサポーターとマリンシューズの間に隙間があって肌が露出していたため、足首だけが真っ赤に焼けてしまった。

日焼け対策はかなり難しい。それでも、一昨年の悲惨なやけ方に比べればだいぶ軽微な被害ですんでよかった。

浜田の浜辺で海水浴

小旅行2日目。予想通り、今日は朝から晴れ渡った。海辺の宿に宿泊しており、窓の外は海水浴場である。ゆっくり朝食をいただき、10時過ぎに目の前の浜辺に陣取った。それから遊んでいたのは2時間くらいだっただろうか。青い空に白い波、ザ・海水浴という時間を楽しむ。瀬戸内海と違って波が少し高いので、下の子はまだまだ怖がって波打ち際から奥には行こうとしないが、上の子は大はしゃぎで遊びまくっていた。

お昼を過ぎたところでそろそろ撤収作業に入ることにしたが、炎天下で荷物をまとめたり砂にまみれた浮き輪をしぼませたりテントをたたんだりという作業は手間も時間もかかり、くたくたになってしまう。ここがもう少しスムーズにできたらと思うが、子どもが小さいうちはまだまだ大変だろう。

4時半頃に帰宅。かなり疲れたが、子どもは満足できたようなのでよしとしよう。

浜田に泊まる

今日と明日は1泊2日で小旅行に出かける。行き先は浜田。日帰りでも行けるような距離だが、あえて泊まることでゆっくり時間を使おうというわけだ。

気がかりなのは天気だった。朝方、広島は雨で、日本海側はかなり激しい雨を降らせる雲が通過することが予想されていた。実際、10時半ごろ出発してしばらくは降りが強い時間帯もあったのだが、目的地が近づくにつれて小降りになり、到着したころにちょうどやんでしまうというラッキーな展開になった。

お昼をいただいたあと、宿泊先そばの海岸へ。予定ではまずここで海水浴のつもりだったが、行ってみると赤い旗と黄色い旗がたなびいている。これは遊泳禁止になっていると解釈し、予定を変更して石見畳ヶ浦という景勝地に向かった。ここは海底だった地層が隆起したり、腰掛け状の丸い岩が点々と並んでいたり、浸食された岩がトンネル状になっていたりしている。ここの波打ち際で足だけ浸して長い間遊んでいた。上空の雲はどんどん薄くなり、やがて陽光が差してくるようになった。

3時頃に撤収して宿泊先へ。荷物を部屋に置いて一服したあと外に出ると、黄色い旗がなくなり赤い旗だけになっていた。どうも赤旗は恒常的な遊泳禁止エリアであり、黄色い旗は海水浴エリアでの遊泳注意の意味だったらしい。いずれにしても今は泳げるようなので、夕飯までのわずかな時間を使って海水浴をする。また明日もたっぷりできるだろう。

夕飯のあとも手持ち花火をしたりして、夏休みらしい過ごし方をした子どもは満足したようだった。こちらはくたくただが、明日も頑張らないといけない。美しい夕焼けが見られたので、明日はきっと快晴だろう。

インタビュー

午前中、大学の広報活動に従事する学生さんたちの訪問を受ける。大学に長く勤める教員にインタビューをしたいというので約束をしていたのである。もう古株扱いされるようなポジションになってしまったわけだ。インタビュアーの質問は事前に聞いていたのだが、思いついたことをしゃべっているうちにどんどん話がそれていき、何をそもそも質問されていたのかよく分からなくなってしまうことが何度もあった。やはり撮影されていると、質問に黙り込んでしまってはいけないという意識が働き、着地点も分からないままどんどん口に出してしまう。あれでちゃんとまともなインタビューになっていたのか少々心配だ。

明日は小旅行で島根県に行く予定。

セミナーと会議

梅雨明けが宣言されたところも出てきているようだが、西日本はまだ雲が広がっており、まだ夏本番にはなっていないようだ。晴れてくるのは今週末くらいだろうか。

今日は午前中に学生とのセミナー、午後は会議。会議はかなり長くなった。その後は来週の授業準備など。

ミニトマトの収穫

ベランダで育てているミニトマトは、先日から赤くなった実がいよいよ熟してきたので、今期初めて4個ほど摘み取って夕飯に供与した。4人家族なので一人1個である。売り物のミニトマトの半分もないような小さなものが多かったが、味は甘さも感じられて悪くなかった。

現在、緑色の実が鈴なりになっている状態なので、今後はもっとまとまった量が収穫できるかもしれない。それを楽しみにしよう。