白桃の季節

7月も今日で終わり。あっという間に時間が経っていってしまう。

景気づけというわけでもないが、今日は業務スーパーに行って焼肉用の肉を買ってきた。おいしそうな白桃も売っていたので購入。そういえば、7月は桃の季節だというのに、今期は一度も味わっていなかった。焼肉のあとに4人でいただいたが、ゴロッと2個あっても一瞬でなくなってしまう。はかないものである。

ボンゴレ・ロッソとフライドナスをつくる

仕事から帰ってきた妻が、安売りしていたからとアサリを買ってきた。今は旬の時季ではないが、今年は本来のアサリシーズンである春に産地問題が起きたため、近所の店にはほとんど出回らないまま終わってしまった。旬ではなくてもアサリはアサリ。久しぶりにボンゴレロッソをつくってみた。ちょっとこれだけでは夕飯としては物足りないので、冷蔵庫にあったナスもレモンとオレガノで味をつけて揚げてフライドナスにした。久しぶりのアサリパスタで、おいしくいただくことができた。今度はやはり旬の時季につくって食べたいものだ。

早めに出勤

毎月、最後の金曜日は朝から会議が行われることが多い。下の子を連れて普段より早めに家を出発。いつも保育園では同期で一番登園が遅いのだが、今日のように早く来たつもりでも、やはりもうほとんどの子はすでに来ている。そして迎えに行くと、たいていすでに大部分の子はもう帰ってしまっている。うちはサイクルが遅い方にずれているようだ。

今日も暑かった。広島は今日の全国の最高気温ランキングでかなり上位に入ったらしい。ただ、明日は沖縄のあたりを台風が通過する影響で天気が下り坂になるので、気温も少しは下がるだろう。

暑い毎日

暑い日が続いている。今日の最高気温は34度で、明日も35度に達すると予想されている。関東では午後に激しい雷雨になった地域が多かったようだが、こちらはそういう天気の急変はなく、ただひたすらうだるような暑さが続いただけだった。当分はこの気温と闘っていかなければならないのだろう。

プランターの様子

ベランダのプランターで、毎年バジル・大葉の種を春にまいて育てるということをもうこの7年か8年続けている。収穫量は年によって違うが、全く収穫がなかったことはない。今年もバジルはペストをつくることができたし、大葉もたらこパスタだしをつくるときに使った。例年、今ごろの時期から害虫の被害を受けることがしばしばあり、ひどいときはコガネムシの幼虫に根を食い荒らされて急速にやせ衰えてしまったこともあったが、今年は幸いまだ大丈夫なようだ。大葉はずいぶん葉を摘んだばかりなのに、まだ青々とした葉が何枚もついている。これはまた何かに利用したいところだ。

一方、イタリアンパセリは、去年も今年も春の種まきからはうまく育てることができなかった。今年については、土の状態があまりよくなかったかもしれない。昨年は秋まきではかなりうまくいったので、今年も9月以降に取り返したいと思う。

感染の動向

朝方に少し通り雨があったが、午後からは雲も切れてまた暑くなった。セミも本格的に鳴き出したようだ。

今日は線形代数学の講義と演習があった。通常の授業はこれで終了で、来週は期末試験になる。気がかりなのはやはり感染の動向で、今日も体調不良で休むと連絡してきた学生がいた。試験時にみんな出席できる状態になっていることはあまり期待できないだろう。そもそも、自分が感染して寝込んでいることもあり得る。いろいろな可能性を考えておく必要がありそうだ。

錆びつく自律神経

昨夜はまた鼻水が止まらなくなり、始終ティッシュで鼻を押さえていなければならなかった。一晩寝て今朝はだいぶ楽になっており、お昼にはすっかり普段通りの状態だった。前にも書いたことがあるが、ここ数年、鼻水とくしゃみが止まらなくなる状態に陥る日が本当に増えた。1年に2回か3回くらいなら若いころからあったが、今は2か月か、もしかしたら1か月に一度は悩まされているように思う。特に春先など、気温が変わりやすい時季は頻度が高い。とにかく一度そうなったら、その日はほとんど使い物にならない。一晩寝ると、次の日にはよくなっていることがほとんどだ。自律神経が錆びついてしまい、体温調節がうまくできなくなってきているのだろうと思っている。

昨日と今日、上の子は街中で行われた活弁体験講座なるものに出かけていった。古い無声映画にどういう声をあてるべきか参加者で考えてつけるというものである。妻が連れて行ったので、自分は下の子とずっと留守番をしていた。この土日は結局一度も車に乗らなかったが、これは最近ではかなり珍しいことではないかと思う。

「だし」をつくる&花火を見る

午後、下の子が昼寝をしている時間帯を利用して、山形の郷土料理だという「だし」をつくってみた。最近まであまり知らなかったのだが、昆布やいりこからうまみを抽出して料理に利用するあの「だし」とは別に、野菜をたくさん細かく切って和える「だし」が山形にある。今回はレシピ動画を参考にしたが、どんな野菜を入れるかは各家庭によっても少しずつ違うようだ。ナス、キュウリ、白ネギ、オクラ、ミョウガ、大葉、昆布を全部細かく切り、醤油や砂糖で味をつければよい。ひたすら切る作業が中心になるが、オクラをちょっとゆでるのを除けば火も使わないから簡単にできる。だいぶたくさんできたので、これからご飯や豆腐に少しずつのせて食べていこう。

夜8時から花火が上がるというので、観覧スポットになっている小学校に家族みんなで歩いて行った。3年前までは小学校の校庭でこの時期に夏祭りが行われており、出店に群がるお客でごった返していたのだが、今はもちろんそんなことはできなくなってしまった。それでも、何となく集まって祭りの雰囲気だけでも味わおうということにやったようである。花火は20分ほどで終わってすぐ散会となったが、子どもたちはそれなりに楽しめたようだ。

街中で詰将棋談義

夕方、新体操教室を終えた上の子を家まで送り届けると、その足で街中へと向かった。詰将棋作家で詰将棋本の出版も多数手がけておられるSさんから、仕事で広島に行くから話しませんかとお誘いを受けていたのである。詰将棋解答選手権や詰将棋全国大会は今年も対面形式での開催はすべて中止で、誰かと顔を合わせて詰将棋の話をじっくりすることはすっかり少なくなってしまっている。こういう機会は逃したくない。

8時ごろ、今日の仕事を終えたSさんと合流。事前に予約しておいた串焼きの店まで歩く。はじめて行く店だったのでまともかどうかちょっと不安だったが、特に問題なく焼き鳥をおいしく頬張ることができた。Sさんとは10時ごろまで、詰将棋に関するあれこれの話題を語り合う。楽しい時間を過ごすことができた。

ホテル近くのコンビニの前でSさんとお別れし、帰路に就いた。帰宅は10時半過ぎ。

できもの

あまり上品な話でなくて恐縮だが、数日前からお尻にできたできものに悩まされている。腰をかけたときにちょうど体重がかかるポイントにできているので、不用意に座るとひどく痛いのである。それでも昨日までは大したことがなかったが、どうも今日は服とこすれさせて状態を悪くしてしまったらしく、文字通り腫れ物に触るようにおそるおそる座らなければいけないことになってしまった。帰宅後にガーゼを貼ったので、これで極力刺激を与えないようにしていよう。

十代のころにも確かこういうものができたことがあって、そのときにこういうできものを「ねぶと」というのだと聞いた。あまりよく覚えてはいないが、しばらく様子を見ていたらやがて治癒したのではなかったかと思う。仕事柄、座っている時間が多いので、早く治まってほしいものである。