酷暑の7月

早いもので、もう7月になってしまった。時間ばかりどんどん過ぎていく。

火曜日は早めに出勤しなければいけない。出かける前にプランターに水やりをするのだが、バルコニーに出る引き戸がもう熱くて開けにくくなっている。前日に水やりを忘れていなかったとしても、ミニトマトの苗はもうカラカラだ。今の気候では、夕方にも水をやらないといけないのだろう。

今ですら大変な暑さだが、天気予報では来週にさらにひどい酷暑になるとされている。あと20年くらいしたら本当に生物が住めないような地域が出てくるのではないだろうか。30度を超えただけですごい暑さだと思っていた子ども時代が懐かしい。

早い梅雨明け

昨日の深夜に降った雷雨が梅雨の最後の一太刀だったようで、あっけなく梅雨明けが発表されてしまった。確かに天気予報を見ると、これからしばらくはただひたすら暑い日だけが続くようだ。6月のうちに梅雨明けしてしまうとは思わなかったが、もうこれからは大して珍しいことではなくなるのかもしれない。

今週もいろいろあって疲れた。最近、前にも増して土日が待ち遠しい。明日は少しゆっくりしよう。

ミニトマトの花

昨日から今日にかけて、夜のうちにかなり雨が降ったようだった。日付が変わってしばらくしたころにはゴロゴロという音も何度か聞こえていた。

朝起きるともう雨雲は去っており、久しぶりの青空が広がっていた。バジルと大葉はかなり葉が増えており、この週末には摘心を兼ねて収穫した方がよさそうだ。またミニトマトの苗は、少し前から黄色い花が咲き始めている。昨夜の雨でも落ちることはなかったようだ。来月中に最初のミニトマトが食べられることを期待したい。

睡眠不足

今日も梅雨空。今年は中休みこそあったが、いかにも梅雨らしい天気の日が続いている。普通ではない天気の日ばかりになってしまっただけに、暦通り気候だとかえって新鮮に感じる。

このところまた寝不足がひどく、日中眠気に襲われることが続いている。指にささくれもできてしまってどうも痛い。意識して少し睡眠時間を確保する必要がありそうだ。

手のひらのマメ

今日も雨。気温も下がって過ごしやすくなっている。明日も雨で、その後気温がまた上がり始めるようだ。

左手の手のひら、薬指の根元あたりにマメができてしまった。どうせすぐに直るだろうと放っておいたら、赤く内出血したようになって思ったより痛い。何でこんなものができたのだろうと考えて思い出した。日曜日に妻が庭の草取りをしていたので少し手伝ったのだが、根っこごと引き抜くためにクワのような農具で繰り返し固い地面を掘り起こしていたのだ。握りしめた手に衝撃が何度も伝わっていたので、思っていたよりダメージを受けていたらしい。普段からこういう作業をしていないから、そのツケが回ったのだろう。

蛾の幼虫を駆除

また梅雨空が戻ってきた。数日は雨や曇りの日が続くようだ。それが終わったらおそらくもう梅雨明けだろう。

プランターで育てているバジルと大葉はかなり大きくなってきたが、大葉の何枚かに虫食いの穴ができたり、葉に粘着質の糸のようなものが絡みついて固まったりしているものがあり、犯人が潜んでいるのではないかと調べていた。今朝、ようやく小さな幼虫が葉の上をうごめいているのを発見。おそらく蛾の幼虫で、ベニフキノメイガという種類ではないかと思われる。もちろんすぐに駆除したが、もしかしたらまだどこかに隠れているのかもしれない。観察を怠らないようにしたい。

また走って往復

朝早くから出勤。今週は梅雨の中休みの期間のようで、しばらく雨は降らないらしい。気温は30度に達するくらいだが、関東の方は35度を超えるところもあったようだから、これでもだいぶましな方だ。

朝一番の講義をしようと教室に行き、持ってこようと思っていたものを自室に忘れてきたことに気づいて、またあわてて取りに行く羽目になってしまった。持ってきたと思っていた資料が別のものだったのである。昨日、授業が終わったあとに駆け戻ったばかりで、さすがに我ながらあきれてしまった。毎日の体重計測で体脂肪率が落ちる一方なのは、実はこれが一役買っているのかもしれない。

衣替え

昨日、帰宅すると長袖のほとんどを衣装ケースにしまい、代わりに半袖を出してきた。天気変化を見ると、一昨日までと昨日からで気温にはっきりと段差ができている。衣替えするタイミングをどうしようか迷っていたが、ここで完全な夏モードに移行するのが正解だろう。

今日は午後から講義と演習。終わるとすぐ保育園に向かわなければいけないのだが、帰り支度をしてエレベーターに乗ったところで、教室のピンマイクをつけたままでいることに気づく。何度この失敗をしたら学習するのだろう。必死に走ってさっきまでいた教室に飛び込み、充電器にセットして駆け戻ったが、ふくらはぎの筋肉がしばらくこわばって固くなっていた。お迎えの時間には間に合ったが、明日は筋肉痛だろう。

暑さ到来

梅雨入りしてからずっと雨続きで、特に昨日はかなり激しい降りになったが、今日は久しぶりに晴れ間がのぞいた。それとともに気温が一気に高くなった。昨日までの最高気温は23度前後が長らく続いていたのに、今日からは30度前後まで上がる予報ばかり。雨雲を境として空気が入れ替わったのが分かる。もうここからは何ヶ月にもわたってあの暑さと闘わなければならない。

午後までのんびりと過ごし、夕方にちょっとだけ買い物に行くといういつものパターンを踏襲した日曜日だった。今まで冷房はほとんどかけていなかったが、今日はたまらずあちこちの部屋で稼働開始。扇風機も収納スペースから出してきた。これを片づけるのはだいぶ先になるだろう。

事故渋滞

午前中から家族そろって車で雨の中を出かけた。下の子が通っている保育園は仏教系だが、今日は近隣の寺がそれぞれで組織している合唱団が集まって「仏教讃歌」を歌うというイベントが行われることになっており、下の子がいる年長クラスもそれに参加して歌うのである。上の子もかつて同じ保育園に通っており、6年前にも同じ催しに行ったことがあるが、子どもが保育園に行くまで仏教にまつわる歌がこんなにあるということすら知らなかった。

会場となっているホールまでは、2通りの行き方がある。有料道路を通るコースだと、おそらく20分もかからずに着いてしまう。もう一つのコースではお金はかからないが、着くまでにかかるのはだいたい40分というところ。今日は集合時間の1時間近く前に出たので、有料道路を通るコースだと早く着きすぎて時間をもてあましそうだった。さすがにこれくらいなら余裕があるだろうと、長くかかる方を選んだ。

これが大失敗だった。いつも混雑している交差点があり、その少し手前から流れが悪くなっていることは織り込み済みだったのだが、そこを過ぎても一向に渋滞が収まらない。ずるずると遅くなり、到底集合時間に間に合いそうにないことがはっきりしたころ、原因が事故渋滞だったことが分かる。これは予想できなかった。結局、集合時間が30分近く遅れ、滑り込みで会場入り。もう少し遅かったら参加をあきらめなければいけないことになりかねなかった。

歌については問題なく終了。妻はその足で午後からの仕事に行き、残りの3人は帰路に就いた。今日は雨がひどく、午後はずっと家で過ごす。朝の渋滞でハラハラし通しだったのでちょっと疲れてしまった。明日はゆっくりできるだろう。