今日は年に一度の詰将棋全国大会の日。9時過ぎに一人で家を出発した。
詰将棋全国大会に初めて参加したのは2002年。次の年は行かなかったが、看寿賞を受賞した2004年からは毎年行くようになった。記憶に間違いがなければ、海外出張と重なった2015年を除き、2019年までは毎年足を運んでいたように思う。コロナ禍で大会退会がしばらく中断し、再開してからも2023, 2024年と都合がつかず断念したが、昨年は6年ぶりに参加。数え間違えていなければ、今回で18回目の参加になる。
会場に着くと、見知った顔があちこちに見えた。ただ、古くから知っている人は、みんな記憶の中の顔からは老けている。もちろん自分もそうである。よく知っている人が亡くなったり重い病気になったりぐっと老けたり、このところそういう経験が急に増えたように感じる。そういう年齢になったということなのだろう。
今回は看寿賞の受賞者が6人もいた。長編賞が3人でどれも圧巻の内容だったし、特別賞の作品も看寿の有名な作品にまつわる斬新なアイディアに感心した。この世代が活躍している間は、詰将棋界はまだまだ安泰だと思われる。
5時に大会が終わり、懇親会の会場に移動。立食パーティーの形式で、あちこち歩いて回りながらいろいろな方とお話しすることができた。看寿賞をもらったのも20年以上前になり、詰将棋界ではすっかり過去の人間になっているが、詰備会の世話人を引き継いだこともあり、昨年よりは壁の花にならずに話せたような気がする。
19時半の散会とともにすぐ帰路に就いた。新大阪駅でお土産を買い、発車しようとしていた「さくら」に飛び乗る。11時少し前に帰宅。