雪の一日

朝起きてみると、果たして外は白くなっていた。ただ、大変な大雪というほどでもない。道路も白くなっているが、車の通りがある程度ある道路では、まだアスファルトの色も少し見えていた。とはいえ、素のタイヤで走るのは危険なので、昨年買った布製タイヤチェーンを巻く。装着がとにかく簡単なので、雪の日が来てもそれほど気をもまなくてすむようになった。

今日は解析学の期末試験。雪がひどい場合は延期しなければいけない可能性もあると危惧していたが、そこまでではなかったのでホッとした。日中も晴れ間がのぞている時間があり、もう雪は峠を越えたと高をくくっていた。

夕方、保育園のお迎えの時間が近づいたのでいつものように外に出ると、しんしんと雪が降っている。車を見たら一面真っ白。あわてて雪をかいたが、フロントガラスの雪を落とすのに手間取り、出発が遅れてしまった。走り出してからもスピードを出すのは危険なので、慎重に運転する。幸い、お迎え刻限には何とか間に合った。

夜になっても雪は降り続いている。今日の朝より明日の朝の方が雪が残っているかもしれない。

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