また豚肉とナスの甘辛炒めをつくる

妻が休日出勤だったので、子どもたちと留守居役をつとめる。午後に車の定期点検の予約を入れており、お昼を食べてから子どもを連れてディーラーのところまで出かけた。

夕飯にはまた豚肉とナスの甘辛炒めをつくった。先月に続いての採用だが、少ない食材で主役のおかずにできるというのはやはり助かる。何より、酒・みりん・醤油・砂糖で味をつくるものは子どもの反応がよいという点が大きい。今後もちょくちょくつくることになるだろう。

ニンニクは育たず

昨日まではよく晴れて気温も高かったが、一転して今日は寒々とした雨。天気予報によれば、今日だけが谷間のように気温が落ち込む日で、明日からはまた昨日までの陽気に戻るらしい。もうそのあとは、暑くなっていく一方だろう。

ベランダのプランターで昨年のにニンニクを植えて育ててみていたのだが、冬のある時期までは順調そうに見えたのに、春が近づくにつれて葉が枯れてきてしまった。それでも土の下では何かできていないかと期待していたのだが、今日引き抜いてみたところ、完全に死んでしまっていたことが判明。ニンニクづくりは失敗に終わってしまった。何がいけなかったのかはよく分からないが、水やりに問題があったのだろうか。あるいは、ある時期から大量のアザミウマが葉についていたので、それが悪い方に作用したのか。なかなか難しいものだ。

自作は取り下げ

日曜日に詰備会に参加した際、思わぬ流れで作品を採用してもらうことにいったんは決まったのだが、残念ながらこの件はダメになってしまった。今日になって幹事のHさんから連絡があり、あのときに提出した自作に変同が見つかったとのこと。調べてみると、確かにどう頑張っても変化手順が同手数になってしまう。創ったのがだいぶ前でもうすっかり忘れていたが、どうも十分な検討をせずにとりあえず保存しておいただけだったようだ。もう少しでみっともない作品を出してしまうところだった。さすがにこんなキズものを出すわけにはいかない。もちろん今回は作品を取り下げ、ほかの方の作品に差し替えてもらうようお願いする。世に出てしまう前に指摘していただいて助かった。

Hさんからはすでに修正案も提示していただいたが、自分でもほかに何か可能性があるか考えてみたいと思う。しかし、やはりその場の思いつきで推敲不十分な作品を出してしまうのはよくない。気をつけよう。

イタリアンパセリの徒長

昨年の秋に植えたイタリアンパセリの株は先月から葉の形が変容し始めていたが、今月に入ってから急にグングン伸び始めた。今朝はもう腰の高さあたりまで来ていたように思う。いわゆる徒長というやつで、花を咲かせる準備に入っているのだろう。しかし今回はかつてみないほど背が高くなり、茎も太くなった。

今年はプランターにこの1株しか植えていない。これは意図したものではなく、古い種を使ったために発芽率が悪くてほとんど芽を出さなかったのだ。しかし、結果的にこの1株は根っこを広く深く広げて大きく生長できたのだろう。いたずらにたくさん植えるより、少ない株を大事に育てた方がよいのかもしれない。

鳩のなかの猫

先日、「鳩のなかの猫」(アガサ・クリスティー、橋本福夫訳)を読んでいたら、こんな一節に出くわした:

「~のところへ、今朝身代金要求の手紙が来たそうです。新型のコロナでタイプしてあり、消印はポーツマス。~」

4年前に読んでいたら、何も思わずに通り過ぎていただろう。だが今は「新型のコロナ」というフレーズにおやっと思ってしまう。もちろんここではタイプライターのことだが、それがまず頭に思い浮かぶ人はもう今はほとんどいないだろう。この翻訳が世に出たときから四十数年経つが、今後に新訳が出たらここは違う言い回しが当てられそうである。

雨あがる

2日間続けて降り通しだった雨がようやくあがった。

今日は朝から会議があり、その後も午後の講義と演習のための授業準備をしなければならず、なかなか落ち着かない一日だった。本来なら授業準備は前の週にすませておくのだが、連休があって何もできなかったのである。休みの日が挟まるとホッと一息つける反面、この曜日にはこれを片づけるというルーティンが崩れてしまうという問題はある。

詰備会に行く

今日も朝から晩まで本降りの雨。昨日より風が弱まったので幾分しのぎやすくはなったが、それでもかなりの雨量になったことは確かだ。

今日は詰備会の会合とプロパラのオンライン会合がバッティングして行われることになっていた。どうしようか迷っていたが、久しぶりに詰備会に顔を出してみることに決める。会合は1時からだったが、家を出たときはもう12時を過ぎていたので、だいぶ遅刻することは明らかだった。

降りしきる雨の中、岡山駅からとぼとぼと歩いて会場に到着。部屋に張ったときにちょうど2時で、1時間遅れだった。参加者は10名程度。いくつかのグループに分かれ、お互いが出す新作を解き合ういつもの時間が流れる。詰備会作品展に何か出品する用意はあるかと聞かれ、だいぶ前に作ってそのままになっていた試作品を一応提示してみたところ、何とそのまま採用ということになってしまった。正直なところ、あまりおもしろみもなく平々凡々な内容なのだが、このまま眠らせておくよりこういう場で使ってもらった方がいいだろう。

5時に会合は終了。2次会は失礼させていただくことにして帰路に就く。7時前には自宅にたどり着いた。

鶏ムネ肉の油淋鶏をつくる

今日は一日中雨で、それも土砂降りと形容した方がよいような激しい降り方だった。一昨日は神戸で行楽に出かけたが、こんな天気だったらすべてぶちこわしになっていただろう。

コウケンテツ氏のサイトで最近上がったレシピ動画を参考に、鶏ムネ肉を使った油淋鶏を夕飯につくってみた。まあまあうまくできたと思うのだが、しばらく食べていた下の子が急に「辛い」と言い出す。ショウガのすり下ろしを加えてあるが、まとまった塊が舌に当たったのかもしれない。自分としては辛味などゼロのように思っていたのだが、やはり子ども相手だと難しい。

広島に帰る

快晴だった昨日に比べると少し雲がかかっていたが、今日もまずまずの天気。ただかなり風が強く、ときおりビューッという音が窓の外から聞こえてきた。

近所に住む義兄一家が午前中に訪ねてきてくれた。子どもたち同士はすぐ遊び始める。下の子も前ほど物怖じしなくなり、遊びの輪に参加しようと努めていた。

お昼を食べたあとに義兄一家が去り、その後しばらくしてこちらも義母の家をおいとまする。広島への帰り道もガソリンを無駄に使わないよう、急加速を極力控えるような運転を心がけた。幸い、渋滞は三原久井のあたりで数キロノロノロしたくらい。反対車線は事故渋滞や自然渋滞が多発しており、方向が逆だったらかなり大変な思いをしただろう。

インターチェンジを降りたところにあるイタリアンレストランで夕飯をすませ、8時頃帰宅した。

遊園地に行く

昨日より妻の実家に滞在中。今日は天気もよいので行楽らしい行楽に出かけることになった。どこへ出かけても大混雑なのは分かっていたが、いろいろ検討して神戸フルーツ・フラワーパーク大沢(おおぞう)というところに行ってみることにした。

うちの一家に義母も加わり、5人で10時半過ぎに出発。順調なら家からは30分程度で着くような距離なのだが、案の定、現地に着くだいぶ前から渋滞が始まる。最終的に駐車場にたどり着くまでにだいぶ長い距離をノロノロ運転させられたが、それでも出発してから1時間くらいですんだのだから、これくらいでまだよかったのかもしれない。

フルーツフラワーパークは遊園地エリア・飲食エリア・ホテルエリアなどに分かれており、敷地面積はかなり広い。上の子のお目当てはもちろん遊園地で、あれに乗る、これに乗ると大はしゃぎ。下の子もメリーゴーランドや小さい乗り物に乗せてやったが、それなりに楽しかったようだ。

お昼はハンバーガーを買って外のベンチですませた。その後にまた少し遊園地で遊び、最後にジェラートを食べて帰路に就く。下の子はさすがに駐車場に歩いて戻る途中で寝てしまい、残りの人も帰りの車の中では居眠りをしていた。