原爆の日

原爆の日である。以前は夜になってから灯籠流しの様子を見に出かけたりしたこともあったが、今は普段通りの生活を淡々とする日になっている。とはいえ、勤務先は全学的な休業日になっており、授業も会議も試験もない。ただ、書き進めておかなければいけない書類がまだ全然できていなかったので、午後から出かけて少し作業をしていた。

明日からはまた予定が詰まっていて忙しくなる。

ようやく授業終了

朝は歯医者へ。予約の時間に余裕を持って着いたつもりだったが、駐車場が満車でうろうろすることになってしまい、予定より少し遅れてしまった。次のクリーニングは10月の予定。

夕方は講義と演習。これでようやく前期の授業がすべて終了した。当初の予定では、今日は期末試験を行うはずだった。しかし先月の大雨による休講でスケジュールが1週間遅れてしまい、この時期まで授業がずれ込んでしまった。変則的だが、明後日に期末試験を行うことになっている。おかげで、ただでさえタイトな予定がますます窮屈になってしまった。お盆休みもあるものの、8月はかなり頑張らなければいけない。

オープンキャンパス

日曜日だが、早めのお昼を食べると出勤。今日は勤務先でオープンキャンパスがある。コロナ禍前は朝からどっとお客がやってきたものだが、今は予約した人がツアーを組み、昼過ぎから決まった時間にやってくるシステムに変わっている。今後も当分このやり方で行くのだろう。

来客があるたびに1回15分弱の説明を何度も繰り返していたので、全部終わって部屋に戻ったときにはさすがにぐったりしてしまった。6時頃帰宅。日中に雷雨があったが、帰るころはまた灼けるような日差しに満ちていた。

豚肉とナスとピーマンの味噌炒めをつくる

土曜日なので、子ども二人と留守居役。午前中のうちに一人で買い物に行く。戻ってくるとお昼をつくったが、ちょっと火を使っているだけで暑くてたまらなくなる。家の中にいてもこうなのだから、気軽に外出はできない。涼しさを感じられるようになるのはいつごろだろうか。

お昼はアーリオ・オーリオにしたが、夕飯は豚肉とナスとピーマンの味噌炒め。冷蔵庫にあったナスが少し古くなりかけていたので、それを消化するレシピということで選んだ。ちょっと味噌が多かったかもしれないが、昔ながらの味噌炒めで慣れ親しんだ味になった。

連日の暑さ

もう8月になってしまった。月日がどんどん過ぎてゆく。

それにしても、連日ひどい暑さだ。子どものころは、「明日の最高気温は33度」と聞いてすごい暑さになると覚悟したものだった。今は33度なんてかわいいもの。35度に達するのが当たり前である。それでもまだいい方で、全国の中では40度に達するところもちらほら出てきている。大学に入学した年に、記録的な冷夏で米が不作になったことがあったが、ああいうことはもう起きないのではないだろうか。

おそらく近い将来、40度は日本全国のいたるところで当たり前に出るようになり、内陸部では45度まで行くようになるだろう。しかも、それがやがて反転して下がり出すような要素が何もない。少なくとも、自分が寿命を迎えるまで、この気温の上昇は止まらないのではないか。それどころか、気温の上昇によって寿命を迎える心配もしなければいけないかもしれない。未来に希望が持てないと気が滅入るが、少しでも灼熱化のペースが弱まることを願うばかりである。

バジルの花が咲く

またベランダ園芸の話。昨日あたりからだが、バジルの花が咲き始めた。数日前からその兆候はあったのだが、もう花芽を摘むことはせずに水やりだけを続けていた。花が咲かないようにすればもう少し葉を収穫することはできるのだが、開花をあまり遅らせるとその後に種をつけるところまでいかずに止まってしまうことが多いのである。すでにペストジェノベーゼはだいぶとれたし、あとは種作りに専念してもらおう。

じょうろの崩壊

このところ、料理かベランダの園芸の話ばかり書いているが、こう暑くてはそんなことくらいしか話題がないのである。

今朝は紺色のアサガオが何と16輪も咲いていた。今シーズンはもちろん、過去を含めても最高記録かもしれない。ところが、今日はさらに事件が起きた。いつものように水やりをしようとじょうろに水を入れてベランダに出たとき、「パキッ」という音とともにじょうろの横っ腹から底の部分にかけて亀裂が走り、水が全部流れ出てしまったのである。元々、上部には亀裂が入ってあちこちが破損していたのだが、何とも派手に壊れてくれたものである。

この酷暑の時期にじょうろで水やりができないと大変なので、出勤時に近所のホームセンターに立ち寄って新しいじょうろを買ってきた。しかし、これも強烈な日差しと雨にさらされ続ければ、たちまち劣化して数年後には同じ運命をたどるだろう。消耗品だと割り切るしかないのかもしれない。

曜入りアサガオの開花とミニトマトのトラブル

ひどい暑さだった。広島はおそらく35度くらいだったと思うが、全国的にはこれでもましな方だ。40度を超えた地域も何カ所かあったようで、41度に達したところもあったと聞いた。しかも、こういう状況が少なくとも2週間くらい続くようだ。

朝、まだほんの少しは涼しさが残っている時間帯にベランダに出ると、もう一つのアサガオの鉢で曜入りのアサガオが花を咲かせていた。生長が遅くてうまく育つか心配したが、どうにか開花までこぎ着けることができた。

アサガオはよかったのだが、ベランダ園芸では残念なこともあった。昨日のことだが、ミニトマトの枝が大きく折れてしまったのである。分岐した2本の片方が自らの重みで倒れそうになっており、支柱を立ててそこに結びつけていたのだが、どうも無理な力がかかっていたようで、枝が回転するように傾きだしてねじ切れてしまったのである。まだ緑色の実が十数個ついた状態だった。残った枝が折れないことを祈ろう。

プッタネスカとチキンチキンごぼうをつくる

朝は床屋へ。頭は少しだけ涼しくなったが、この暑さでは焼け石に水かもしれない。

昨日に引き続き、今日も上の子は参加型イベントに出かけていった。お昼は下の子にはわかめうどんをつくり、大人二人には久しぶりにプッタネスカ。子どもが生まれる前は本当によくつくっていたが、今はこういうときでないとなかなか出せない。

午後から妻が出かけたため、また下の子と二人で留守番。こう暑くては、外に出る気にもならない。早い時間から夕飯をつくり始めた。今日も笠原将弘氏のレシピで、チキンチキンごぼうなるものにトライしてみた。元々は山口県の給食で提供されていたものだそうで、揚げた鶏肉とごぼうに甘辛醤油をからめるという、いかにも子どもが好みそうな一品である。ちょっと手間はかかるが、今日のように時間があるときはまたやってみてもよいかもしれない。

納豆ぶっかけそうめんと夏祭り

アサガオは今朝も6輪も咲いていた。しばらくは開花が続くようだ。

今日は上の子が参加体験型のイベントに出かけ、妻も仕事だったため、下の子と留守番をしていた。近所のスーパーに歩いて買い物に出たら、何と冷凍食品を陳列するショーケースが故障しており、アイスの類いを買うことができなかった。今の時期に冷凍系が売れないのは、店としてもかなり痛いのではないだろうか。こちらとしてもあきらめきれなかったので、下の子とも相談して別の店に車で行って追加の買い物をしてきた。

お昼は、あとから行ったスーパーで売っていたパンですませた。夕飯は軽くさっぱりしたものにしようと思い、また笠原将弘氏の動画チャンネルを参考にして納豆ぶっかけそうめんをつくってみた。レシピでは入れていなかった豚肉も追加したためちょっとバタバタしてしまったが、家族からはかなり好評だった。次はもう少し段取りよくやりたいと思う。

そうめんのあと、上の子が通う小学校のグラウンドで行われる夏祭りに家族みんなで向かう。子ども二人は浴衣姿である。コロナ禍が始まったときは中止になったこともあったが、今は完全に元通り。会場から花火を眺めることもできたが、大変な人出で、人を避けつつうろうろしているだけですっかり疲れてしまった。