手羽大根をつくる

昨日、友だちの家で遊んできた上の子が、その家で自家栽培しているという大根をもらって帰ってきた。せっかく結構なものをいただいたので、夕飯はこれを使って何かやってみようと思い立つ。最近よく参考にしている笠原将弘氏の動画チャンネルで手羽大根のレシピが紹介されていたので、これをつくってみることにした。こういう煮物系は以前は全く手を出さなかったジャンルだが、とにかく子どもがよく食べてくれるので、最近はすぐ頼ってしまう。いったん冷ますことで逆に味が入っておいしくなるというので、早い時間からつくってしまいやすいのもよい。今日も3時半頃までにできあがってしまったので、夕方は子どもたちを公園に連れて行って遊ばせる余裕も生まれた。

寒い時季の料理だろうが、食材がそろえばあまり気にせずまたやってみよう。

サーバの更新作業

祝日だったが、上の子は新体操の練習があるとかで午前中に出かけていき、戻ってお昼を食べたあとは友だちと遊ぶ約束があるといってまた出かけていった。こちらは午後から一人勤務先へ。スタッフ数人が共同で使っているサーバの更新作業をする必要があったのだが、作業中はネットワークが切れることになるため、仕事に影響が出ないよう平日は避けたかった。今日の作業で多分うまくいったと思うが、一部動作がおかしなところがあるため、週明けも面倒を見てやることになるだろう。

夕飯は久しぶりに家族そろって外食。帰宅後に4人でゲームをしたりして楽しんだ。

早出の木曜日

朝早くから会議があり、いつもより早めに家を出る。月に一度、月末近くの金曜日がその日になることが多いが、今月は明日が休みなので珍しく木曜日に早出することになった。今日も朝は雨だったが、昼にはようやくあがったようだ。

午後も会議があったが、比較的短時間で終了。その後は研究に関連する計算などをしていた。

三寒四温

昨日に引き続き、今日も一日中雨。大雨というわけではないが、この2日間はずっと降ったりやんだりで、全体の雨量としてはそれなりになったのではないかと思う。何より空気が湿っていて、朝方などは霧がかかったように視界が悪い。明らかにもう冬の天気ではない。

昨日はひどく暖かかったが、今夜からまた気温が下がり始め、週末は少し肌寒さが戻るようだ。数日おきに暖かくなったり寒くなったりで、まさに三寒四温である。

万世の閉店

下の子は今日から保育園に復帰。まだ食欲がやや減退気味で完全復調とまではいかないようだが、まあもう大丈夫だろう。そういうこちらも痰と咳が少し残っているが、日常生活に支障はほぼなくなった。

今日、秋葉原の「肉の万世」本店が3月末をもって閉店するというニュースが流れていた。子どものころ、秋葉原に行って石丸電気とかLAOXコンピュータ館とかをうろうろ見て回り、最後に万世で食べて帰るというコースをいったい何度繰り返したことか。もちろんハンバーグの定食は好きだったし、地下1階のラーメン店で食べる排骨(パーコー)拉麺や、上の方の階のしゃぶしゃぶも楽しみだった。店自体は別の場所で存続するようだが、あのビルがなくなってしまうというのは何とも残念。こうやってまた一つ、自分の記憶の中だけに存在するものが増えていく。

本陣殺人事件

今日は妻が仕事に行き、こちらは下の子と家で留守番をしていた。下の子はもうだいぶ調子がよいようで、今日は普段とほぼ変わらない様子になっていた。

ここ数日、この間の連休を利用して実家に行ったときに持って帰ってきた『本陣殺人事件』を読みふけっていた。横溝正史は何と言っても映画で接することが一番多いが、その分、原作をじっくり読む機会はあまりなかった。今となっては古典だが、やはりあらためて読んでみると面白い。表題作もさることながら、一緒に収録された『車井戸はなぜ軋む』と『黒猫亭事件』がいかにも横溝作品らしい血なまぐささやおどろおどろしさに充ち満ちていて楽しめた。

奥付には「昭和四十八年四月三十日初版発行、昭和五十二年一月三十日二十五版発行」とある。そして裏表紙に書かれた価格は380円だ。茶色く変色した紙の質感も相俟って、時の流れを感じざるを得ない。

豚肉の生姜焼きをつくる

昨日に続き今日も快晴だったが、遠出や行楽はなし。ただ、上の子に請われて図書館には行ってきた。

笠原将弘氏の動画チャンネルレシピ動画を見て、夕飯に豚肉の生姜焼きをつくってみた。ショウガを最後の段階で投入することで香りを出すやり方で、確かにショウガの存在感が出ていたと思う。キャベツの千切りも添え、味噌汁もそれらしくつくったら、安い食堂の定食みたいな雰囲気になった。山盛りのキャベツが定食感を醸し出すのだろう。

押し寄せ続ける波

ぽかぽかとした陽気の一日だった。春がどんどん近づいてきていることを感じさせる。

今はまだ各種感染症の波が押し寄せ続けている状態で、全国どこも大変なようだ。今週セミナーをするはずだった学生も、熱が出たとのことで来週に延期せざるを得なかった。かくいう自分も昨日はちょっと調子が悪かったのだが、幸い今日はほぼ回復した。しかし今度は、体を入れ替えるように下の子がダウン。2020年代に入ってからというもの、家族の体調が大丈夫かと気をもむ日々がずっと続いているが、特にこの数ヶ月は4人のうち誰かの調子が悪い日がかなり多い。いつまでこういう状況が続くのだろうか。早く落ち着いてほしいものだ。

雨と霧

朝から妙に気温が高い。空模様はすっきりせず、雲が垂れ込めている。午後にはざっと一雨降ってきた。夕方に勤務先を出たときはもうやんでいたが、霧がかかって遠くの山がよく見えなくなっている。こういう天気の日が出るようになったら、春は近い。

昨日までの忙しさがだいぶ落ち着き、今日は自室でゆっくりする余裕もあった。明日予定している作業をひととおりこなせば、来週はかなりゆっくりできるだろう。

見学会と説明会

今日は朝から夕方まで予定が詰まって忙しい一日だった。2年生向けの講座見学会と1年生対象の学科配属説明会が、いずれも今日行われることになっていたのである。どちらも何班かに分けてローテーションで回るシステムになっているため、同じ説明を何度もすることになる。今年は特に午後の学科配属説明会で自分がいろいろ説明をする役回りを引き受けていたために、一日を通してしゃべり続けるような形になってしまった。

かなり疲れたが、これで先月から続いていた多忙な期間もほぼ終わりになった。明日と明後日にまだやることはいろいろ残っているが、これまでの仕事量を考えればだいぶ楽な方だ。もう一踏ん張りである。