夏祭り

今日もひどい暑さだった。この先の天気予報は血のような色をした太陽のマークしか並んでいない。夕立の一つも来てほしいところである。

上の子が毎年この時期に参加している活弁士の体験教室のような催しに朝から出かけていった。妻も仕事なので、日中は下の子と二人で留守番。下の子は最近百人一首に凝っており、かるたをやろうとせがまれるのでつきあった。もう何首かは覚えており、上の句だけで字札が取れる。どうせなら徹底的に覚えて、家族が誰もかなわないようなレベルにまでなってほしいものだ。

夕方は小学校の校庭で行われる夏祭りへ。これも毎年恒例で、上の子は街中から帰ってくるとその足で会場に入り、設置されているステージで行われる和太鼓の出し物に参加していた。その後は付近の住民でごった返す中、出店で軽食を買ったり射的や輪投げで遊んだりしながらうろうろする。下の子も浴衣姿でいろいろ楽しめたようだ。こちらはすっかりくたくたになって8時半頃帰宅。明日も休みでよかった。