もう7月になってしまった。どんどん時間が過ぎてゆく。
帰宅すると、詰パラの7月号が届いていた。今回は久しぶりに自作が出ている。前に載せてもらったのはおそらく2016年の10月号だから、ほぼ6年ぶりだ。もうちょっと頻度を上げたいとは思っているのだが、限られた時間で人に見せられるものをこしらえるのは、自分の能力ではかなり厳しい。
今回の作品も最初から出すつもりではなかった。5月の会合で作品展に出す作品選びをしていたとき、あと一作をどうするかという段階で急に拾ってもらうことに決まったのだ。特に見せ場もなく、それらしい手を続けると詰んでしまうので、きっと評価は低いに違いない。まあそれでも、採ってもらったのだからよしとすべきだろう。