ベランダのプランターで、毎年バジル・大葉の種を春にまいて育てるということをもうこの7年か8年続けている。収穫量は年によって違うが、全く収穫がなかったことはない。今年もバジルはペストをつくることができたし、大葉もたらこパスタやだしをつくるときに使った。例年、今ごろの時期から害虫の被害を受けることがしばしばあり、ひどいときはコガネムシの幼虫に根を食い荒らされて急速にやせ衰えてしまったこともあったが、今年は幸いまだ大丈夫なようだ。大葉はずいぶん葉を摘んだばかりなのに、まだ青々とした葉が何枚もついている。これはまた何かに利用したいところだ。
一方、イタリアンパセリは、去年も今年も春の種まきからはうまく育てることができなかった。今年については、土の状態があまりよくなかったかもしれない。昨年は秋まきではかなりうまくいったので、今年も9月以降に取り返したいと思う。