先週あたりから、朝晩にようやく涼しさが感じられるようになってきていた。朝食後にベランダに出たとき、モワッとした妙な暖かさを浴びなくてすむようになっただけでも、ずいぶん快適さが増したように思えたものだ。しかしそれでも日中はまだまだ暑く、日の下にしばらくいればすぐ汗をかく状態が続いていた。
10月も2日目になって、ようやく気温が大きく下がった。午前中からずっと雨が降り続き、気温は20度台前半をうろうろするばかり。夕方に勤務先を出たら、空気の冷たさにびっくりした。長袖を着たいと思ったのはいつ以来だろうか。やっと秋がやってきたようだ。