炎天下の作業

今日は夕方に勤務先をいったん出て保育園に向かった。子どもを迎えに行ったわけではない。保護者は1年のうちのどこかの日に、保育園での何かの仕事を手伝うことになっている。多くは運動会の手伝いで会場設営や後片付けに従事するが、それ以外に芋畑の整備や園庭の掃除などをやることもある。その順番が今日回ってくることになっていたのである。

園庭にある溝にたまったゴミを掃除する作業ということだったが、結局その仕事はほかの保護者の方がされることになり、自分は水遊び用のビニールプールから空気を抜いてたたむというタスクが与えられた。勤務先から直接向かったので、溝掃除をする格好ではないと配慮していただいたのだろう。ビニールプールは二つあったが、何しろ大きいのでなかなか空気が抜けきらない。太陽が照りつける中、膝を乗せてえいえいと体重をかけていたら、たちまち汗がだらだらと流れ出した。やっとビニールプールやシートをたたんで箱に収納したときは、もう全身びっしょりである。さらにそのあと、保育園の裏手の草むしりも手伝う。幸いこちらは日陰だったので、それだけでもずいぶん楽に感じた。

30分ほどでひととおり作業は終了。ねぎらいのスポーツドリンクのペットボトルを1本いただき、勤務先に戻った。

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