ハーブの虫害

朝、出かける前にプランターの水やりを欠かさず行っている。少し前までは夕方にもう一度水をやらないといけなかったが、先週くらいからは夕立の日が増え、日照時間も短くなりつつあるので、そこまで神経質にならなくてもよくなってきた。

ただ、今年は虫害に悩まされ続けている。おそらくベニフキノメイガと呼ばれる蛾の幼虫だと思われるが、大葉がこれにかなりやられてしまった。単に葉が食われてボロボロになるだけでなく、クモの糸のようなものが巻きついているのですぐ分かる。幼虫を実際に見つけて取り除いたこともあるが、どうもあちこちにたくさん潜んでいるようで、全部取り切るのは難しい。

隣のバジルは先月まで被害がなく、こちらは大丈夫なのかと思っていたら、先週あたりからこちらも同じ症状の葉が見られるようになってきた。葉を収穫することは今シーズンはもうないが、種を採るところまで何とか枯らさずに行きたい。

引っ越し前のマンションのベランダより虫にやられやすいのだとすると、来年はもっと対策を考えておいた方がよさそうだ。