昨日は一日の最後にムカデ騒ぎがあってすっかり消耗してしまったが、実は捕り物の最中にもう一つのできごとがあった。ムカデをどう始末するか考えているとき、下の子が部屋の別の一角を指さして、「あそこに落ちているの、何?」と言う。ゴミか何かだろう、今はムカデが優先だと後回しにしかけた。ところが、指さされたその黒い塊をよく眺めてみると、何か足のようなものが出ている。くるっと丸まったしっぽのようなものも見える。これがどう見ても、ヤモリなのである。自分の部屋にそんなものまで入り込んでいるとは思いもよらなかった。
ヤモリの方はもう死んでいたのでそのまま処分するだけだったが、虫や小動物にとっては、2階の部屋も入り邦題なのだということがあらためて分かった。忌避剤のようなものを気になるところに噴霧したが、本当に効き目があるかどうか分からない。まずは早く気温が下がってほしいと思う。