珍しく今日はネクタイを締めていった。学生が教育実習に行っている高校を訪問するためである。一応「訪問指導」という名がついているが、実際に指導されているのは現地の先生で、こちらは様子を見に行っているに過ぎない。
校長先生や教頭先生にご挨拶をしたあと、お昼少し前から学生の研究授業を見学。何だか先生然としてずいぶん堂々とした口調で授業をしていた。学生はもう一人おり、そちらの研究授業までは時間があったのでしばらく時間をつぶす。近くのコンビニまで歩いて行ってきたが、ネクタイ姿でギラギラした太陽の下を歩くのはきつい。
二人目の学生の授業が終了後、本人と少し話をしてから高校を失礼して勤務先へ。来週行う中間試験の印刷に立ち会う。最後に新体操教室が終わった娘を迎えて帰宅。