アシダカグモとの遭遇

今日も30度前後まで気温が上がり、ジメジメと汗ばむ陽気の一日だった。勤務先では日中はエアコンをつけないわけにはいかないし、帰宅後も風呂上がりなどはどうしてもリモコンに手が伸びてしまう。これから何ヶ月も暑さと闘わなければいけないと思うと少々気が滅入る。

夜、子どもを寝かしつけようと寝室に行ったら、上の子が驚いた顔をして天井近くの壁を見上げている。見ると、大きな蜘蛛が張りついていた。アシダカグモである。2,3年に一回くらいの頻度で、この時期に我が家ではアシダカグモに遭遇する。こんなに大きな蜘蛛がどこから入ってくるのか、皆目見当がつかない。とにかく、この蜘蛛は動きが素早いので厄介なのである。こちらが何か危害を受けるようなことはないと分かっていても、やはりあのスピードで動き回られると思うと、あまりいい心持ちはしない。

今回は妻が虫取り網を持ち出してうまく捕獲し、玄関の外に持って行ってくれた。今年の遭遇はこれで終わりと思いたい。

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