バジルと大葉の様子

ベランダのプランターで育てているバジルと大葉だが、両者ともごくごく小さい虫が葉の裏に歩いているのを見るようになった。肉眼では0.1ミリの点にしか見えないのだが、じっと見ているとそれがゆっくり動くのである。防虫ネットをかけていても、こういう大きさの虫は防ぎようがない。

バジルはその虫の影響が余り感じられず、ぐんぐん丈を伸ばしては新しい葉をつけている。すでにサラダなどで何度か消化したが、しばらくするとすぐまた別の株が花芽をつけようとするなど威勢がよい。対照的に、大葉はどうもうまくいっていない。まず下の方の葉が色が悪くなり、黒ずんだり白い斑点が浮き出てきたりするようになってしまった。また新しい葉も生長が遅く、食べられそうな大きさになかなかならない。状態の悪い葉はまとめて摘み取ったので、ここから少し元気を取り戻してほしいものである。

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