じょうろの崩壊

このところ、料理かベランダの園芸の話ばかり書いているが、こう暑くてはそんなことくらいしか話題がないのである。

今朝は紺色のアサガオが何と16輪も咲いていた。今シーズンはもちろん、過去を含めても最高記録かもしれない。ところが、今日はさらに事件が起きた。いつものように水やりをしようとじょうろに水を入れてベランダに出たとき、「パキッ」という音とともにじょうろの横っ腹から底の部分にかけて亀裂が走り、水が全部流れ出てしまったのである。元々、上部には亀裂が入ってあちこちが破損していたのだが、何とも派手に壊れてくれたものである。

この酷暑の時期にじょうろで水やりができないと大変なので、出勤時に近所のホームセンターに立ち寄って新しいじょうろを買ってきた。しかし、これも強烈な日差しと雨にさらされ続ければ、たちまち劣化して数年後には同じ運命をたどるだろう。消耗品だと割り切るしかないのかもしれない。

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