寒さとの闘い

夜のうちに積もった雪が残っており、今朝は昨日の朝より白さが増していた。日中も降ったりやんだりで、とにかく寒い。おそらくここ数日が今シーズンの寒さのピークだろう。

そんな極寒の日に合わせるかのように、勤務先で思わぬことが起きた。暖房をつけても一向に暖かくならないのである。どうしたのかと思っていたら、室外機の故障によって8階のあるエリアの数室では暖房が作動していないという連絡が来た。部品を取り寄せているので復旧にしばらく時間がかかるとのこと。よりによってこんな寒い日に壊れなくてもよさそうなものだ。今日はずっと足下のヒーターに頼りっぱなしだった。

今日は帰宅してからもまだ寒さと闘わなければならなかった。引っ越しを間近に控え、少しでも捨てられるものを捨てておこうと作業を始めている。明日の朝は紙類や雑誌の収集があり、この機会に古い将棋雑誌を捨てることにした。これが十数年分、150冊くらいある。ほかにも捨てるものがいろいろあり、かくして雪の降りしきる中、ゴミ主席所まで何往復もすることになった。作業がひととおりすんだときはもう真っ白である。

明日の朝は今朝以上に白い世界が見られそうだ。