雨あがる

一昨日からの雨は、今朝になってもまだ降り続いていた。こんなに長くなるとは思わなかった。上の子は今日が始業式。クラス替えがあり、すぐ上の階に住む友だちと今度は同じクラスになったようだ。もっとも、2クラスしかないから確率は2分の1である。入学してくる小学生の数は年々減少しているようで、この分では下の子が入学するころは1クラスになっていてもおかしくない。

勤務先では午前も午後も学生とセミナーをしていた。6時頃に外に出るとすでに雨はやんでおり、夕焼け空が広がっていた。来週からはいよいよ授業期間が始まる。

雨の一日

今日も雨。午後までにはやむと思っていたが、結局夜まで降り続いた。全体の雨量としてはそこまで多くはないが、ここまでぐずついた天気が続いたのは久しぶりだ。

忙しかった昨日とは打って変わって、今日は勤務先ではほとんどの時間を自室で過ごした。おかげで研究に関わる計算を少し進めることができた。こういう時間は貴重だ。

下の子は保育園で「入園・進級の集い」があった。以前は土曜日に入園・進級式をやっていたが、コロナ禍もやや落ち着いたとはいえ、保護者が集まる状況で行うのはやはり難しいのだろう。そういえば、先月から今月にかけても、身近な人が感染したという話がたまに入ってくる。実はそれほど下火にはなっていないのかもしれない。

ガイダンス

昨日まで晴天が続いていたが、今日は午後から久しぶりに本降りの雨になった。すでにほとんど散りかけていた桜には、これが最後の打撃になったことだろう。雨は明日も降り続くようだ。

昨日は新入生のためのガイダンス、今日は2年生と3年生のためのガイダンス。いずれも教務関係の説明をしたが、いろいろ言及しなければことが多くて神経を使ったため、かなり疲れた。ともあれ終わってくれてホッと一息。

資料作り

いよいよ本格的に新しい年度が始まった。今日はまだ学生に会うわけではないが、早速教務関係の仕事が堰を切ったようにどっと入ってくる。特に、明日と明後日のガイダンスに向けて、用意しておかなくてはいけない資料が山のようにある。メールのやりとりをしながら必死で資料を作り続けるだけで一日が終わってしまった。

明後日が終われば少し一息つけるが、それまでは何とか頑張ろう。

プランターの整備

暖かいを通り越して少々暑さすら感じるような陽気の一日。満開だった桜はすでに散り始めている。

午前中は上の子を近所の床屋に連れて行き、だいぶ長くなっていた髪をバッサリ切ってもらった。軽くなって本人も満足しているようだ。帰宅後、ベランダに出てプランターの整備。昨シーズンに栽培してそのまま放置していた花やハーブの株の残骸を土とともに処理する。量が多くてずいぶん時間がかかってしまった。

髪を切った上の子は、午後からまた近所の友だちの家に遊びに行ってしまった。残りの家族で午後に少し買い物に出る。ホームセンターで土や買ってきた。季節がどんどん進むので、栽培も早めに始めた方がよさそうだ。

新しい年度

また新しい年度が始まった。とはいえ、今年は土曜日だから穏やかなものである。3月31日と4月1日がともに平日の年はこうはいかない。いつもと同じように一日が終わったのに、一晩寝た明くる日はなぜかいろいろなことが変わっており、しかもそのことを誰もが当然のこととして振る舞っていて、何だかパラレルワールドに迷い込んだような気分にさせられる。そういえば、かつてヨーロッパ旅行中にサマータイムへの切り替えを経験したときも、同じような気持ちになったことを思い出した。

上の子が近所の友だちの家に遊びに行っており、下の子とのんびり過ごして終わった。桜は満開だが、そろそろ散った花びらが路上に目立ち始めている。

再開

先月中旬に父の葬儀があった。数日前に四十九日の法要も行い、だいぶ前の日常が戻ってきたので、そろそろまたここも再開しようかと思っている。

一連の出来事が終わって今あらためて思うのは、人間いつかは必ず死ぬのだという全く当たり前のことである。自分も、自分の周りにいる人も、性別や年齢にかかわらず、そして一人の例外もなく、いずれこの世を去る。どれほど元気でもやがて衰弱し、ある日冷たくなるときが必ず来るのである。それはこれ以上ないほど明らかな事実であるのに、毎日を慌ただしく過ごしていると何やらこの世界がとりたてた変化もないまま、ただ延々と続いていくような錯覚に陥る。しかし、やはりそうではないのだ。そのことをあらためてよく認識したうえで、今ある日々を生きていかなければと思う。

明日からは新年度。この1年もかなり忙しくなりそうだ。

悪い燃費

昨日の案件は、どうにか今日までにひとまず解決した。先月下旬からいろいろな仕事が同時に進行してなかなか落ち着かなかったが、これで峠を越えたと思いたい。ただ、まだ期末試験や卒論発表会などが残っているから、来週までは気が抜けない。

出勤前にガソリンスタンドに立ち寄って給油してきた。給油のたびに燃費や走行距離の記録をつけているが、前回の給油時から今回までの走行はこの1年で最も燃費が悪くなってしまった。理由はもちろん、先週の大雪のせいだ。フロントガラスの雪を溶かすためにエアコンをガンガンかけ、1時間もかけて坂道をノロノロと登っていたら、どうしたってガソリンを大量に消費してしまうに決まっている。今日からのターンは、もう少しよい燃費で走れるだろう。

期末試験と採点作業

今日からもう2月。試験期間が始まり、早速今日は期末試験を一つ実施した。答案を担当者間で受け渡したあと、午後は早速自分が担当する答案の採点作業に従事した。

夕方になり、先月のうちに片づいていたと思っていた仕事が、実は自分のうっかりのせいでまだ片づいていなかったことが分かって大わらわ。急いで対応をしなければいけない。今月もまだまだ慌ただしい日々が続きそうだ。