またぐずついた空模様の一日だった。午前中に上の子が妻とともに街中の歯医者へ行ったので、こちらは下の子と留守番。二人が帰ってきたあと、4人で図書館に行く。その後ファミレスで少し遅いお昼をいただき、ケーキ屋とスーパーに寄って帰ってきた。
図書館に行くのは子どもの本の貸し借りのためで、自分はいつも送迎役に徹している。ただ、今日は漫然と海外小説の棚を見ていたらセバスチャン・ジャプリゾの『長い日曜日』を偶然見つけて借りてしまった。前々から入手したいと思っていた本の一冊で、こんな小さい棚にあるわけないと思っていたのでちょっと驚いた。帰宅してから読み始めているが、これは返却後に買ってもよいかもしれない。絶版本だが中古で手に入るだろう。