ベランダのプランターで育成しているバジルと大葉は、今のところ順調に葉が大きくなっている。このまま行けば、来月には最初の収穫が可能になるだろう。ただ、問題はその後のことだ。ここ2年ほど、大葉は夏にコガネムシの幼虫に根を食い尽くされ、あっけなく全滅してしまっている。花を咲かせて種をつくるところまでいかないのである。
そこで今年は新しい試みとして、防虫ネットをプランターに装着することにした。曲がる支柱2本を交差させる形で土中に差し込み、ネットを上からかけてプランターの縁の部分でクリップを使って固定する。簡単な建て付けだが、まずはこれで様子を見てみようと思う。害虫の侵入が防げれば、心配な要素がかなり取り除かれる。今は大葉しか取りつけていないが、うまくいきそうならバジルにもセットしよう。