にら豚をつくる

冷たい雨の降る寒い一日だった。近所のスーパーへ買い物に出たほかはずっと家で過ごした。

今日は父の命日である。昨年の2月3日の明け方に息を引き取ったのだが、それからもう1年経ってしまった。命日に合わせて実家を訪問することはできなかったが、来週の3連休を利用して位牌に会ってこようかと今は考えている。

今日は笠原将弘氏の動画チャンネルで紹介されていたにら豚という料理をつくってみた。大分の郷土料理とのことで、肉野菜炒めの一種と言っていいと思うが、ニラとキャベツをたくさん入れることと、かなり甘く仕上げることに特徴がある。材料を切るところまでが手間で、火が入ってからは簡単にできた。ご飯がすすむ味で、今後もときどき採用することになりそうだ。

大分の料理というと、うちではすっかり定番になっている鶏めしもそうだった。あれもかなり砂糖を入れて醤油を甘くするのである。大分に限らず、九州はこういう味つけの文化なのだろう。

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