バジルと大葉の様子

今年はバジルと大葉のプランターに防虫ネットをかぶせる試みをしている。6月に入り、どちらもかなり丈を伸ばしてきた。特にバジルは頭が重くなって少し首をかしげたようなポーズをとっているものもある。例年ならそろそろ摘心をするころだろう。摘み取った葉はいつものようにペストジェノベーゼにするつもりでいる。

大葉も葉は増えてきているが、摘心の作業はもうしばらく様子を見てからにしよう。

中間試験

2週続けて週末に泊まりの移動があったが、今日からしばらくはほぼ通常通りのはず。とはいっても、小さなイレギュラーな予定はちょくちょく入る。

今日は線形代数学の中間試験を実施した。幸い、大きなトラブルもなく終了。続けて講義も行った。試験の採点は明日から始めようと思う。

帰宅

萩での1泊2日旅行の二日目。朝ご飯は7時半からにしていたが、やはり子どもがいるとどうしてもあれこれで時間がかかり、ホテルを出たのはもう10時だった。すぐ近くにあるガラス工房の店を訪れて少し買い物をし、次いでこれも近くの明神池という池のほとりにしばらく滞留する。5年前の萩旅行でもこの池に来たが、ここは上空を鳶が数十羽旋回しており、観光客が魚にやっている餌を横取りしてくるのである。今回も背後から飛来した鳶に餌用のパンをつかみ取られてしまった。

その後、阿武町の道の駅に移動してお昼をいただく。さらにそこから海沿いに東へ進み、須佐ホルンフェルスと呼ばれるところに行ってみた。ここはストライプ状の地層が海上に露出しており、すぐそばまで降りていくことができる。足場が悪く、一歩間違えば海に落ちてしまうようなところなのでちょっとハラハラしたが、ほかではなかなか見られないような自然の造形と接することができて、子どもたちも満足したようだった。

そこから帰路に就いたが、せっかく海岸沿いに東進したので、そのまま日本海を見ながら東へ進み、益田から山を越えて帰るルートを試してみた。山越えの道が曲がりくねっていて運転には注意を要したが、萩に戻るよりはこの道の方がよかっただろう。

6時過ぎに無事帰宅。特にトラブルもなく、天気にも恵まれて、悪くない小旅行だった。明日からは通常通りの日々だが、頭を切り換えて何とか頑張ろう。

萩に行く

今日から1泊2日で萩へ旅行に出かける。コロナ禍で外出を控えめにしていたから、泊まりの旅行は久しぶりだ。前々から天気がどうなるか気をもんでいたが、幸いこのあたりは昨日の昼頃に雨雲が抜けてしまい、今日は朝から青空が広がった。

10時頃に家族4人で出発。2時間ほどでまず秋芳洞に着く。ここは何度か来ているが、子どもを連れてきたのははじめてだ。駐車場から洞窟の入口までは土産物屋が軒を連ねるが、シャッターを下ろしたままになっている店がやや多いのが気になった。やはりこういうスタイルで続けていくのはもう難しい時代なのだろう。秋芳洞の内部は以前と何も変わっておらず、そこかしこに奇妙な形の岩があって子どもたちも楽しめたようだ。さらにそのあとは洞窟の真上に広がる秋吉台に移動。雲一つない青空の下に広がるカルスト台地の光景はさわやかだった。

そこから萩市内に移動し、松陰神社へ行く。萩には2008年、2012年、2018年とほぼ5年に1回のペースで訪れているのだが、実は毎回この松陰神社内にある「吉田松陰幽囚の旧室」の縁側に座って写真を撮るということをしている。同じ場所で同じポーズをした写真を撮ることで、少しずつ年老いていくのを可視化しようというわけである。今回も何とかそのタスクは行うことができた。2028年に来られるかどうかは分からない。

5時半過ぎに宿泊先に到着。夕飯をお腹いっぱい食べて苦しい。明日も早いのでもう休もう。

会議漬けの日

今日は大雨になると言われていたので覚悟していたのだが、蓋を開けてみれば全く大したことがなかった。朝方に降ってはいたものの、激しくなるようなことはほとんどなく、お昼にはあがってしまった。夕方には雲もすっかり去り、日が照りつけて蒸し暑くなる。今回豪雨に見舞われたのは、もっと東の地域だったようだ。明日は久しぶりに泊まりの旅行に行くことを計画しているのだが、この分なら道路状況も心配はないだろう。

今日は朝から午後まで会議が集中しており、会議漬けの一日だった。とはいっても全部オンラインである。授業などはほぼ以前のスタイルが復活してきているが、会議の類いはもう4年前に戻ることはあまりなさそうだ。

ものもらい

午前中のうちに教育実習をしている学生の訪問指導をするため、車で30分くらいのところにある高校に赴く。先生役の学生も少々緊張しているようではあったが、よく準備をして一生懸命やっていた。今どきの高校生の様子も、じかに見る機会はなかなかない。思った以上に素直な反応をしてくれるのだなと感じた。

昨日の午後から、左目にものもらいができてしまったようだ。目頭の部分が少し腫れ上がっていてかゆい。前に眼科でもらった目薬がまだ使用期限内で余っていたので、早速数時間おきにさしてみている。まだゴロゴロした感覚は消えていないが、峠は越えたような気がする。

それにしても、今回使っている目薬が入っていた薬局の袋に、「調剤日:令和3年6月1日」と書いてあったのにはちょっと驚いた。つまり2年前の今日である。今の時期はものもらいにかかりやすいということでもあるのだろうか。

ミニトマトとイタリアンパセリの花

朝、いつものようにベランダのプランターの様子を確認すると、ミニトマトが黄色い花を咲かせているのに気がついた。種をまいたのは確か先月末だったから、1か月くらいでここまで来たことになる。さすがに初心者向けと言われるわけだ。あとは順調に結実してくれるかどうかである。

一方、胸の高さあたりまで丈を伸ばしたイタリアンパセリも、ようやく花が咲き始めた。例年、ここまでは比較的順調なのだが、実はこのあとで種をつくるところがなかなかうまくいかない。今年はここまで大きく生長したので、少し改善が見られることを期待したい。

梅雨入り

今日からはまたいつも通りの日々。朝からどんよりとした曇り空だったが、やがて雨が降り始めた。午後にはザーッという音が聞こえる本格的な降り方になる。天気予報では今週はこのあとずっと雨続きのようで、予想通り梅雨入りが宣言された。昨日までの晴れた期間のうちに納骨の儀式をすませることができたのは、本当にラッキーだったと言ってよいだろう。あれを雨の中でやっていたら、相当大変なことになっていたに違いない。

それにしても、現在南の海上にいる台風の動向が気がかりだ。次の週末に泊まりの旅行をしようと思っているのだが、果たして天気はどうなるだろうか。

納骨

今日は父の納骨の日。朝早く起き、母と上の子とともに霊園に向かう。かねてよりの手はず通りに最寄り駅でレンタカーを借り、ほかの親戚を乗せてY霊園へ。現地までの道は事前によく調べておいたから迷うことはなかったが、霊園の中の道がとにかく狭くて難儀した。8人乗りの大きい車なので、車が行き違うだけでも一苦労。万一キズをつけたらかなり面倒なことになるから神経を使った。

納骨の儀式が終わったあと、みんなで寿司屋に移動。お昼をいただいてから駅に戻る。親戚を駅前のロータリーで下ろしてからガソリンスタンドで給油し、無事レンタカーを返すことができた。

駅ビルの喫茶店で少し休憩してから散会。横浜でほかの人たちとも別れ、上の子とともに羽田空港に向かう。当初の予定ではだいぶ余裕を持って着くつもりだったが、思いの外時間がかかってしまい、すぐ保安検査場に向かわざるを得なかった。とりあえずの土産物と夕飯用の弁当を適当に買い、6時過ぎの便で広島に帰る。行きの便はガラガラだったが、今日は満席だった。

9時に無事自宅に到着。納骨という一大イベントを大きなトラブルなく終えることができてホッとした。

実家に移動

1泊2日で実家に滞在するため、1時頃に車で出発。今回は上の子と二人だけで、はじめて飛行機で行くことにした。マンションを出たところで宅配ピザの車が道の真ん中に駐車していて公道に出られないという思いもよらないできごとはあったが、幸いそれほど遅れることはなく空港に到着する。フライトは特にトラブルもなく、定刻に羽田に到着。そこからの電車の接続が悪くて時間がかかったが、7時15分頃無事実家に到着した。

明日は父の納骨をすませ、夕方の便で広島に戻る予定。